新婚旅行で最も人気のある「過ごし方」は、きれいなビーチリゾートでまったり。でも、有名なところは日本人が大勢いて、なんとなく海外旅行に来た気がしない・・・。そんな方にお勧めしたいのがトンガ。
トンガってどこにあるの?実は南太平洋にある小さな島々が集まった国で、フィジーの東にある、世界で最初に朝を迎える国です。治安もよく、親日国家としても知られています。
特に有名なのがホエールスイムです。7月下旬から越冬のため、トンガのババウ島沖合に移動してくるザトウクジラ。ここで出産や子育てを行います。世界では珍しく、トンガではクジラに接近して遊泳することが認められています。目前でザトウクジラとふれあえること、また、豊かなサンゴ礁が広がる美しい海ということもあり、ダイバーたちが大勢集まってくることでも知られています。
今回は秘境旅行のコンシェルジュにホエールスイムを楽しめるトンガ新婚旅行について詳しく伺いました。
クジラと泳ぐ休日(サンデイビーチリゾート)7泊8日
「お客様からのご相談内容は『ビーチリゾートでゆっくりしたいと思っているが、日本人がたくさんいるとこではなく、自然が豊かでのんびりすごせることろがないか探している。ホエールウォッチングができるところがベストです。』ということでした。」
「南太平洋の王冠とも称されるトンガは、ホエールスイミングができるということで有名です。あくせく観光をするつもりはないということだったので、トンガをおススメしました。トンガは、日本との関係も友好的でとても暖かく迎え入れてれます。日常を忘れてリラックスできる旅になるよう、企画しました。」
「ハァアパイ諸島で唯一の高級リゾートがサンデイビーチです。12のビーチに面したヨーロッパ風バンガローをご紹介しました。この旅でのハイライトはなんといってもザトウクジラといっしょに泳ぐこと! 他ではなかなかできない体験だと思います。」
美しいトロピカルガーデンの中にある、極上リゾート
トンガの首都はトンガタプ島のヌクアロファで、そこから35㎞ほど南部に国際空港ファアモツハがあります。日本からの直行便はなく、ニュージーランドのオークランドかフィジーのナンディ、オーストラリアのシドニー経由。トンガ国内の移動は国内線のReal Tongaを利用するか、船になります。
サンディビーチのあるフォア島(ハァアパイ諸島)は、トンガタプ島から北へ約160kmほど移動したあたり。トンガタプ島から国内線で、リフカ島にある空港へ移動し、さらにリゾートまで移動します。
移動が多くて大変ですが、それだけの苦労が報われるほどの美しさ。アクティビティも充実しているので、ビーチでまったり派には大変魅力的なリゾートになっています。
一年を通じて、日中は半そででもOKですが、乾季に当たる6月~10月は朝晩冷え込むので、長袖の上着を用意していくといいでしょう。
普段とは違う体験がしたい、一般的なビーチリゾートではないところが希望というカップルには、まさにおススメの行き先。日本との時差も4時間程度なので、ストレスも少ないですね!
トンガ新婚旅行プランを相談したい方はこちらからどうぞ
【トンガ新婚旅行参考プラン】
■エリア名: トンガ
■テーマ: 日本人があまりいないきれいなビーチで癒されたい!
■旅行時期: ザトウクジラをみるなら7月~10月がおススメ
■費用概算: 現地発着で300,000円(おふたり参加のおひとり様料金)目安
1日目:トンガタブ島ヌクアロファで宿泊
2日目:サンデイビーチリゾートへ(ビーチフロントバンガロー宿泊)
3日~5日目:ザトウクジラとのふれあいを楽しむ
6日目:トンガタプ出発