新婚旅行の行き先を日数で選ぶ[ハネムーンS]

国内近場でゆっくり

例えば、普段はなかなか泊まれないような、離れのある高級旅館にする。あるいは、リゾートホテルのスイートルームにする。ディズニーリゾートで楽しく過ごすなど、プランはいろいろ。奥様がすでに妊娠している、ご主人が飛行機に乗るのが苦手、という場合などは、国内の近場でゆったりと過ごすというのもおススメです。

沖縄

(写真提供：財団法人 沖縄観光コンベンションビューロー)

国内で魅力的なビーチリゾートといえば、やっぱり沖縄。ビーチでのんびり過ごすのもよし、マリンスポーツやゴルフ、遺跡ツアーにお買いものにと、楽しい時間が過ごせます。 リゾートによっては、空港からのアクセスが悪い場所もあるので、日数が少ない場合は、その辺を考慮に入れて滞在先を選びましょう。

北海道

日本有数の観光地として根強い人気の北海道。自然とのふれあい、グルメ、温泉など、魅力的なプランがいろいろ考えられます。日数が少ない場合は、滞在先をひとつにしぼってのんびりするのがおススメ。レンタカーを借りて移動する場合も注意が必要です。無理のない計画を立てましょう。

国内離島

屋久杉でおなじみの屋久島、宇宙センターのある種子島、マングローブの原生林と美しいビーチの奄美大島などが上げられます。注意しなければならないのは、東京からの直行便が飛んでいるのは奄美大島だけなので、移動時間に注意が必要です。特に屋久島は、有名な屋久杉ランドなど観光に時間がかかるので、余裕のあるスケジュールを組みましょう。

関西周遊

大人になってあらためてじっくり旅してみたい京都・奈良。関西の奥座敷である有馬温泉。特にどちらかが外国人という場合は、圧倒的に人気のエリアです。大阪にはUSJもあるので、テーマパークと組み合わせたプランニングもできます。世界遺産の熊野古道や高野山町石道がある和歌山。関西を代表する南紀白浜でビーチリゾートと温泉を楽しんでもいいでしょう。

関東周遊

日本有数の高級旅館やリゾートがひしめく箱根。エリアや宿泊先によりさまざまな泉質が楽しめます。みなとみらい21や中華街、八景島シーパラダイスなど、見どころ満載の横浜。新名所スカイツリーや浅草、秋葉原など、食や買い物が楽しめます。そして、東京ディズニーリゾートなどコンパクトに楽しめるスポットもあります。レンタカーを借りる場合は、行楽シーズンの渋滞に注意。

四国周遊

海洋深層水をつかったスパが注目されている高知県の室戸市。シュウウエムラ氏プロデュースのリゾート、「ウトコ ディープシーテラピー センター＆ホテル」が話題。日本最古の温泉、道後温泉がある愛媛県。ダイナミックな鳴門のうず潮で有名な徳島県。日本一を自負するうどんの香川県。全県を回るには最低6日は欲しいですが、ポイントを絞ってプランニングしてもらいましょう。

九州周遊

スケールの大きなプライベートリゾートが存在する九州。古民家風の趣のある離れがゆったりと点在する「天空の森(鹿児島県・霧島市)」は「新日本様式100選」に選ばれた極上のリゾート。阿蘇の「はなれの宿　千の森」は、約8,000坪の敷地内にたった2棟だけという贅沢さ。大分県の九重「界ASO」や湯布院「玉の湯」など、日本ならではの非日常感を満喫するのもおススメ。

沖縄離島

(写真提供：財団法人 沖縄観光コンベンションビューロー)

ダイビングやマリンスポーツを楽しむなら最適な沖縄の海。石垣島、西表島などがある八重山列島、宮古島、本島から渡る座間味諸島や与論島など、大小さまざまな島があり、それぞれの魅力や楽しさがあります。 飛行機でアクセスしやすい島と、船での移動が必要な島もありますので、移動時間を含めた計画が大切です。島によっては民宿しかないところもあります。

グアム
ロタ島

日本から約3時間半。気軽に行ける渡航先として人気のグアム。さらに飛行機を乗り継いでロタ島へは約4時間半というアクセスのよさ。しかも時差は1時間程度。旅行日数にゆとりはないけれど、どうしても海外に行きたい！　ということであれば、比較的飛行時間の短いこのエリアは狙い目です。

サイパン
テニアン島

日本から約3時間のサイパン。時差もグアムと同じ1時間程度。ダイビングやゴルフを楽しんだりと海外初心者でも安心して過ごせます。さらにテニアン島は、サイパンからも日帰りで遊びに行ける素朴な田舎島。24時間営業のカジノ施設があります。気軽にギャンブル体験をしてみたいというカップルにはちょっとおススメの旅行先です。

セブ島

成田から直行便で約4時間30分のセブ島。時差はマイナス1時間程度。気軽に行けるビーチ・リゾート、ダイビング・スポットとして人気のエリア。セブ島と2本の橋で結ばれたマクタン島にはリゾートホテルが集中し、華やかなエリアになっています。国営のカジノもあり、夜景を楽しんだりと、ナイトライフも楽しみたいカップルにおススメです。

ベトナム

ホーチミンまで直行便で約6時間、ハノイまで約5時間30分、時差はマイナス2時間になります。南北に長く、変化に富んだ景観が魅力のベトナム。水墨画のような風景のハロン湾や旧ハノイ城跡、ミーソン遺跡、ホイアンは世界遺跡に登録されており、人気の観光地。最近ではニャチャンがビーチリゾートとして注目を集めています。

台湾

台北までは、日本から約3時間半で時差もマイナス1時間程度です。最近ではリゾート開発が進み、ダイビングやゴルフなどのレジャー施設が充実。全国に100以上もある温泉スポットも人気で、陽明山や烏来、礁渓、知本、関子、日月など、リゾートホテルが増えています。ショッピングやグルメ以外の台湾も楽しんでみては？

シンガポール

シンガポールまでは約7時間～8時間、時差はマイナス1時間です。緑に調和した美しい街並みから、ガーデン・シティとも呼ばれています。国のシンボルであるマーライオン、レジャーアイランドのセントーサ島、そして、ホテルやカジノなどが集まるマリーナ・ベイ・サンズは、地上200メートルという高さにあるプールも注目されています。

香港

香港までは約4時～5時間、時差はマイナス1時間です。ショッピングやグルメが注目されがちですが、海に囲まれた香港は、意外にもビーチが多く、西貢(サイクン)は地元の人にも人気です。最近注目なのが、ランタオ島の玄関口のひとつ、ディスカバリー・ベイ。レストラン街からディズニーランドの花火が見えます。

ボルネオ島
コタキナバル

(写真提供：マレーシア観光局)

コタキナバル(マレーシア領)まで直行便で約6時間(成田から週2便)、クアラルンプール乗継で約11時間、時差はマイナス1時間になります。ボルネオ島はインドネシア(カリマンタン)、ブルネイ、マレーシア領にわかれます。オラウータンやテングザルなどの希少な動物に出会えるジャングルクルーズや高級ビーチリゾートなど、多彩な楽しみ方ができます。

ハワイ
オアフ島

(写真提供：ハワイ州観光局)

ビーチはもちろん、アクティビティ、グルメ、ショッピングとなんでも揃う一大リゾートがハワイのオアフ島。直行便も多く飛んでおり、フライト時間は約7時間。時差はマイナス19時間程度。静かに過ごしたいカップルなら、滞在先をワイキキを外すのも手です。

バリ島

成田から直行便で約7時間30分のバリ島。時差はマイナス1時間程度。物価が安く、高級リゾートでもリーズナブルに滞在できるのがポイントです。カップルで受けられるエステやスパ、ロマンティックなレストランでのディナー、プール付きのビラなど、ハネムーンに最適なシチュエーションが揃っています。

プーケット島

直行便で成田から約7時間30分。インド洋に浮かぶタイ最大の島、プーケット島。最もにぎやかなバトン・ビーチ、静かな方ビーチやナイトンビーチ、スリンビーチなど、さまざまな滞在先が選べます。ゴルフやトレッキング、ジャングル探検など山やジャングルを活かしたアクティビティも充実。

オーストラリア
ケアンズ

(写真提供：クイーンズランド州観光局)

直行便で成田から約7時間30分。時差はプラス1時間程度。グレートバリアリーフの玄関口であり、世界最古の熱帯雨林があるケアンズは、ハネムーンにも大人気。ビーチリゾートはもちろん、コアラの抱っこやカンガルーの餌付けなど、動物とのふれあいも楽しみたいカップルにはおススメです。

ボラカイ島

フィリピン有数のリゾート、ボラカイ島への直行便はなく、マニラかセブ経由になります。成田から約8時間程度、時差はマイナス1時間程度。ミルクのような白さときめ細かなホワイトビーチ、透明度の高い海と世界でも屈指の美しさです。美しいサンセットを見るなら、ボラカイ島もおススメです。

エルニド島

(写真提供：クイーンズランド州観光局)

エルニド島への直行便はなく、マニラ経由になります。成田から約8時間程度、時差はマイナス1時間程度。500m級の岩山、真っ白なビーチ、ココナッツ林、熱帯雨林が混在する静かなリゾート。日常を忘れて自然に包まれた豊かな時間を過ごしたいカップルにぴったりです。

パラオ

時差はありません。約300の島からなり、ロック・アイランドと呼ばれる景観が有名です。世界有数のダイビング・スポットとしても人気ですが、ジャングル探検や釣り、遺跡めぐり、シーカヤックなどのアクティビティも充実しています。

ニューカレドニア

(写真提供：ニューカレドニア観光局)

ニューカレドニアへは、直行便で約8時間30分のフライト時間になります。時差はプラス2時間程度。「天国にいちばん近い島」でおなじみ、ターキッシュブルーの美しい海と真っ白なビーチがこの島の魅力。コート・ダジュールの面影を見せる首都ヌメア、松林で有名なイル・デ・パン、ジャングルが広がるマレなど、多彩な魅力を見せてくれます。

カナダ
バンクーバー

バンクーバーへの直行便は成田から毎日運航。フライト時間は約8時間40分。時差はマイナス17時間になります。トロント、モントリオールに次ぐ第三の大都市でありながら、海、山、森と自然豊かな町です。街歩きや博物館、美術館、植物園など、観光スポットもいろいろ。自然豊かな郊外へ足を伸ばしても楽しいでしょう。

アメリカ
サンフランシスコ

(写真提供：サンフランシスコ観光協会)

サンフランシスコまでの直行便で約9時間、時差はマイナス17時間になります。アメリカ西海岸カリフォルニア州にある都市で、有名な観光地、ゴールデンゲートブリッジやフィッシャーマンズワーフ、アルカトラズ島などがあります。美しいヨセミテ国立公園までは車で約5時間。サンフランシスコを訪れたら、ぜひ立ち寄ってみたい観光スポットです。

ペナン島

(写真提供：マレーシア観光局)

ペナン島への直行便はないので、主にクアラルンプール経由で国内線移動になります。フライト時間は約9時間30分、時差はマイナス1時間程度。アジア屈指のリゾートですが、イギリス統治時代の趣の残るジョージタウンなど、東西の文化が入り混じるエキゾティックな雰囲気も人気の秘密です。ビーチ・リゾートやショッピング、街歩きと、欲張りな滞在が楽しめます。

ランカウイ島

(写真提供：マレーシア観光局)

ランカウイ島への直行便はなく、バンコク、クアラルンプール、シンガポールでの乗り換えが必要。フライト時間は約9時間30分、時差はマイナス1時間程度。太古の森とエメラルド色の海に囲まれたリゾートアイランドとして人気があります。豊かな自然に囲まれ、静かにのんびりとリゾートを堪能したいカップルにはおススメです。

小笠原諸島

小笠原諸島の父島まではおがさわら丸で25時間30分、母島へははじま丸で約2時間かかります。船便の関係で旅行日数は基本、6日間になります。小笠原固有の生き物があり、豊かな自然が残されています。スターウォッチングやドルフィンスイム、ナイトツアーなどの様々なアクティビティも充実。またザトウクジラが回遊するのは12月末～5月になります。

オーストラリア
ゴールドコースト

(写真提供：オーストラリア政府観光局)

ゴールドコーストへの直行便なら約9時間、時差はプラス1時間程度。40キロ以上に渡って黄金の砂浜が広がるゴールドコーストは、世界有数のリゾート地。ケアンズ、シドニーにならぶ第3の観光都市です。テーマパークやゴルフ、マリンアクティビティ、カラビン自然保護区など、楽しみ方はいろいろ。

オーストラリア
ハミルトン島

(写真提供：オーストラリア政府観光局)

ケアンズから国内線で約1時間30分、成田からはトータル約10時間のフライトになります。時差は約1時間程度。ウィットサンデー諸島最大のリゾート地で、グリーレートバリアリーフ内の島で唯一、飛行機でアクセスできます。ハート型のサンゴ礁、ホワイト・ヘブン・ビーチなどが有名で、新婚旅行先としても人気があります。

オーストラリア
シドニー

(写真提供：オーストラリア政府観光局)

シドニーへは直行便で約10時間、時差はプラス1時間程度。シドニー湾にあるオペラハウス、ショッピングやレストランが集まるダーリン・ハーバー、入植当時の建物が並ぶザ・ロックス、水族館や動物園など、見どころがいっぱいあります。ここを拠点にエアーズロックやゴールドコースト、ハミルトン島など足を伸ばすコースも人気があります。

タヒチ

(写真提供：タヒチ観光局/Raymond Sahuquet)

タヒチ(フレンチポリネシア)へは直行便で約11時間、週2便というフライトの関係で、出発日により、6日間・8日間など日数に制約があります。時差はマイナス19時間。1年を通して温暖で美しい海と豊かな森に恵まれ、ゴーギャンが愛した最後の楽園として知られています。水上バンガローで人気のボラボラ島もタヒチにあります。

タヒチ
ボラボラ島

(写真提供：タヒチ観光局/Raymond Sahuquet)

ボラボラ島は、プライベート感たっぷりの美しいリゾート。島のシンボルである雄々しいオテマヌ山とバヒア山の姿、ラグーンの美しさはここだけのものです。タヒチ島にあるパペーテから国内線に乗継ぎ、約50分のフライト。他の島に立ち寄る場合は1時間30分程度かかります。空港からホテル専用ボートか、フェリーで港町まで約20分～30分程度の移動時間です。

モルディブ

モルディブのマーレまでは直行便で約10時間、時差はマイナス4時間程度。そこからリゾートまでは専用ボートで移動します。1島、1リゾートが基本なので、滞在型の旅を満喫したいカップルに最適です。憧れの水上コテージをはじめ、豪華なリゾートホテルな滞在スタイルに合わせてじっくり選べます。

ロシア

アエロフロート・ロシア航空と日本航空が成田〜モスクワ間に就航、所要時間は約10時間です。時差はモスクワでマイナス5時間。クレムリンや赤の広場など、数々の歴史的な建造物が集まるモスクワ、「北のベニス」と呼ばれるサンクトペテルブルク(旧レニングラード)が見どころです。

アメリカ
ロサンゼルス

ロサンゼルスまでの直行便で約10時間、時差はマイナス17時間程度。アメリカ第2の都市で、映画の街ハリウッド、ブランドショップがひしめくビバリーヒルズ、西海岸にあるサンタモニカなど、有数の観光地が集まっています。テーマパーク好きならユニバーサル・スタジオ・ハリウッド、ディズニーランドパークなどもおススメ。

ハワイ
マウイ島

(写真提供：ハワイ州観光局)

渓谷の島、魔法の島のニックネームで知られているマウイ島。ホノルル経由で成田から約10時間、時差はマイナス19時間程度。雲より高くそびえるハレアカラの壮大な景色やイオア渓谷、美しいビーチ・リゾート、オールドタウンのラハイナなど、豊かな自然と賑やかなリゾートの顔、両方を楽しめます。

ハワイ
カウアイ島

(写真提供：ハワイ州観光局)

庭園の島のニックネームで知られるカウアイ島。ホノルル経由で成田から約10時間、時差はマイナス19時間程度。映画「ジェラシック・パーク」のオープニングで登場するナパリ・コーストの雄大な眺め、ハナレイに広がるのどかな街並み、神秘的なシダの洞窟など、豪華なリゾート滞在を楽しみながら、素朴なハワイの素顔にも触れることができます。

ハワイ
ハワイ島(ビッグ・アイランド)

(写真提供：ハワイ州観光局)

ホノルル経由で成田から約10時間20分、時差は時差はマイナス19時間程度。ハワイで最も大きく、最も若い島です。活発に活動続けるキラウェア火山、その溶岩でできた黒砂ビーチ、熱帯雨林、遺跡など、観光地としてもみどころがいっぱいある、ビーチリゾートです。高級リゾートのコナと、ボルケーノス国立公園に近いヒロの2つの国際空港があります。

フィンランド
ヘルシンキ

ヘルシンキまでの直行便で約10時間20分、時差はマイナス7時間程度。日本から最も近いヨーロッパの国で、童話のムーミンやサンタクロースの故郷として知られています。国土のほとんどが森林と18万を超える湖沼という自然豊かな国で、夏は白夜、冬にオーロラが体験できます。人気の北欧デザインのショップめぐりも注目されています。

ブータン

羽田からバンコク経由でブータンへ。2011年から乗り継ぎが便利になり、大幅短縮されました。バンコクまで7時間半、バンコクからブータンまでは2時間になります。時差はマイナス3時間4時間。おとぎの国、桃源郷シャングリラと呼ばれ、幸せの国で一躍注目を浴びました。伝統と豊かなヒマラヤの自然、あたたかで素朴な人々との触れ合いが魅力です。

ニュージーランド
オークランド

(写真提供：ニュージーランド政府観光局)/Bernadette Heath

ニュージーランドの北島にあるオークランドまでは直行便で約10時間50分のフライト。時差はプラス3時間で、サマータイム実施時はプラス4時間になります。オークランドはモダンで美しい街。自然も豊かで、温泉でおなじみのロトルアやビーチが広がるワイヘキ島など人気です。

ニュージーランド
クライストチャーチ

(写真提供：ニュージーランド政府観光局)

ニュージーランドの南島にあるクライストチャーチへは、直行便で約11時間30分で、時差はプラス3時間、サマータイム実施時はプラス4時間になります。マウントクックの雄大な美しさ、英国風の美しい庭園都市、街中を縫うように流れるエイヴォン川など、見どころがいっぱい。

ニュージーランド
クイーンズタウン

(写真提供：ニュージーランド政府観光局)/Rob Suisted

ニュージーランドの南島、南西部にあるクイーンズタウンへは、クライストチャーチかオークランドで乗り継ぎ、約17時間30分ぐらいかかります。時差はプラス3時間、サマータイム実施時はプラス4時間になります。フィヨルドランド国立公園やミルフォードサウンドが有名です。

カナダ
トロント

トロントまでは12時間～13時間で、時差は-14時間程度。サマータイム実施時はマイナス13時間になります。カナダ最大の都市、トロントはナイアガラツアーの拠点にもなっています。オンタリオ湖畔に広がるダウンタウンを中心に、観光スポットやエンターテイメント、ショッピングエリアやグルメまで、さまざまな楽しみ方ができます。

カナダ
モントリオール

モントリオールまでは、カナダかアメリカ経由で13時間～16時間程度。時差は-14時間程度。サマータイム実施時はマイナス13時間になります。北米のパリといわれるモントリオールはフランス語圏。ナイアガラからケベックへ至るメープル街道は秋の紅葉が有名です。「赤毛のアン」で有名なプリンス・エドワード島も足を伸ばせます。

アメリカ
ラスベガス

ラスベガスへは、ロサンゼルスやサンフランシスコを経由して13時間～13時間30分で、時差はマイナス17時間程度。街自体がテーマパークといわれ、アトランティックシティに次ぐカジノの街といわれています。人気のグランドキャニオンへの観光拠点はこちらから。

ドバイ
アラブ首長国連邦

ドバイまでは直行便で10～11時間程度、時差はマイナス5時間になります。ドバイは、アラビア半島ペルシャ湾沿いに位置するアラブ首長国連邦(UAE)の首長国のひとつです。世界一の高さの高層ビルや世界最大の人工島などで話題をさらいました。ビーチだけでなく、砂漠のリゾートも楽しめるドバイは注目の行き先です。

デンマーク
コペンハーゲン

コペンハーゲンまでは直行便で11時間程度、時差はマイナス8時間になります。サマータイム時はマイナス7時間。大小500近い島々からなるデンマークは、北欧諸国の中で最も南に位置し、コペンハーゲンはシェラン島にあります。アンデルセンが愛したニューハウン、現王室の居城であるアマリエンボー宮殿などが有名です。

オランダ
アムステルダム

(写真提供　オランダ政府観光局　www.hollandflanders.jp )

アムステルダムまでの直行便で約11時間30分、時差はマイナス8時間になります。旧市街に張り巡らされた運河、咲き乱れるチューリップ。中でもアムステルダムは、ヨーロッパの宝石のひとつともいわれています。ゴッホの美術館や国立美術館などアート巡りもオススメ。

ドイツ
フランクフルト

フランクフルトまでは直行便で12時間程度、時差はマイナス8時間になります。フランクフルトはドイツ西部にあり、古くからライン川・モーゼル川流域を中心に発展してきました。西部には世界遺産の大聖堂があるケルンや瀟洒な街、デュッセルドルフなどもあり、ライン川下りやワイナリー巡りなどがおススメのエリアです。

ドイツ
ミュンヘン

(写真提供：ドイツ政府観光局/ref. owner)

ロマンティック街道でおなじみのミュンヘンまでは直行便で12時間程度、時差はマイナス8時間になります。ロマンティック街道や古城街道沿いに点在する中世の街、森林浴発祥の地として知られる黒い森(シュヴァルツヴァルト)、ビールやソーセージ、質の高いオペラ、ショッピングなど、ドイツ観光の中でも高い人気を誇ります。

イギリス
ロンドン

ロンドンまでの直行便で約12時間程度、時差はマイナス9時間です。ウエストミンスター寺院やバッキンガム宮殿など歴史ある建造物の他、繁華街のピカデリー・サーカス、大英博物館など、みどころもいっぱいです。少し足を伸ばせば、キュー・ガーデンズ(世界遺産)やウィンザー城、グリニッジなどがあります。

イギリス
スコットランド

ヨーロッパ最古の歴史を持つ王国スコットランドは、ネッシーでおなじみのネス湖があります。直行便はないため、ロンドンで乗り継ぐか他のヨーロッパ国から乗り継ぐのが一般的で、14時間～15時間程度、時差はマイナス8時間になります。首都エジンバラは壮麗な城塞都市で、タータンやバグパイプなど独自の文化を持っています。

イギリス
アイルランド

ケルト系の住民が住むアイルランド。直行便はないため、フランクフルトやアムステルダムなどで乗り継ぎし、12時間～13時間程度、時差はマイナス8時間になります。先史時代の古代遺跡や妖精が住むという森や草原、伝統音楽とダンスで賑わうアイリッシュパブなど、この国独特の平和で温かな雰囲気が訪れる人を和ませます。

トルコ
イスタンブール

イスタンブールまでの直行便で、11時間～12時間程度、時差はマイナス7時間になります。数多くの世界遺産や歴史的建造物があるイスタンブール、美しいエーゲ海に面したバムッカレは真っ白な石灰棚で有名。近年ではおしゃれな洞窟ホテルやレストランが増えたカッパドキアなど、旅の楽しみが多数。

オーストリア
ウィーン

ウィーンまでの直行便で12時間程度、時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。ハプスブルク家の帝都ウィーンは、ヨーロッパの芸術の中心地として繁栄してきました。歴史地区の街歩きや、湖水地方、アルプスの絶景など、魅力的な観光先に恵まれています。

フランス
パリ

パリまでの直行便で12時間20分～14時間30分、時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。芸術家を虜にしたパリ、ワインの名産地で名高いシャンパーニュやブルゴーニュ、人気のプロバンスやコートダジュール、モン・サン・ミシェルなど、行き先に迷うほどです。

イタリア
ミラノ・ローマ

ローマ、ミラノまでの直行便は、約12時間～13時間、時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。永遠の都、ローマ。カトリックの総本山、ヴァチカン市国もここにあります。ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、シチリア島、カプリ島など、多彩な魅力にあふれています。

マルタ島

ロンドン・アムステルダム・フランクフルト・パリ・ドバイ)経由か、アジア(香港・シンガポール・クアラルンプール)経由でマルタに到着します。トータルで13時間～16時間時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。人口よりも猫の数が多いことでも知られれています。

サンマリノ共和国

サンマリノはローマから鉄道でリミニまで4時間、リミニからバスで25分、トータルで16時間30分～17時間30分になります。時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。イタリア半島中部にある共和制国家で、世界で5番目に小さな国。F1-グランプリの開催地としても有名です。

スイス
チューリッヒ

スイスへの直行便は、チューリッヒまでのみで、成田から約12時間～13時間、時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。スイスの玄関口、チューリツヒにはイタリアとドイツを結ぶ交通の要であり、旧市街には中世からの建物が残っています。

リヒテンシュタイン

リヒテンシュタインへは、スイスからの入国が一般的。チューリッヒから電車・バスに乗り継いで約3時間、トータルで時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。世界でも数少ない、侯爵が国家元首を務める世襲制立憲君主国です。豊かで美しい自然にも恵まれています。

アメリカ
ニューヨーク

ニューヨークまでの直行便は、約12時間30分～14時間30分、時差はマイナス14時間、サマータイム実施中はマイナス13時間になります。世界経済の中心都市、ニューヨーク。ブロードウェイ、マンハッタン、美術館めぐりなど、見どころが満載です。朝から晩まで楽しめるエキサイティングな街。

カナダ
イエローナイフ

イエローナイフまでは、成田からバンクーバーでカルガリー・エドモントン経由でイエローナイフまで。バンクーバーからの所要時間は1時間30分～2時間30分です。時差はマイナス16時間、サマータイム時はマイナス15時間。年間を通じてオーロラを見れる確率が高く、カナダでも人気のエリアになっています。

クロアチア

ザグレブまでフランクフルトなど主要空港からの乗換で約12時間～15時間、時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。旧ユーゴスラヴィアから独立したクロアチア。紺碧のアドリア海に沿って森林が広がり、“アドリア海の真珠”と呼ばれるドブロヴニクをはじめとする中世に栄えた美しい街並みが残っています。

ルクセンブルグ

ルクセンブルクへの直行便はない。ヨーロッパ主要都市まで11～12時間。そこからルクセンブルクまで1時間程度。時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。ルクセンブルグはドイツ、フランス、ベルギーに接する小国で、四方を谷に囲まれ、景観豊かな美しい森林地帯が広がる国です。

ギリシャ
アテネ

ギリシャ　日本からヨーロッパの主要都市まで約10～12時間。各主要都市から、アテネまで2～5時間です。時差はマイナス7時間、サマータイム実施中はマイナス6時間になります。ギリシャはエーゲ海やイオニア海に浮かぶ島々から構成されています。新婚旅行に人気のミコノス島やサントリーニ島、クレタ島などもオススメです。

モナコ公国

モナコへはパリからニースまで飛行機を乗り継ぎ、そこからは車、船、ヘリコプターで移動できます。パリからニースまでは1時間15分程度、ニースから車で約30分。トータルで14時間30分～18時間ぐらいになります。時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。F-1レースやカジノ、高級リゾートで知られています。

チェコ
プラハ

プラハへはウィーンなどからの乗り継ぎで約12時間30分～14時間分、時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。ヨーロッパでもっとも中世の薫り漂うプラハ。ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロック、アールヌーヴォーなど中世以来のあらゆる建築様式を見ることができます。

ポーランド
ワルシャワ

ワルシャワへはフランクフルト、ヘルシンキなどからの乗り継ぎで約13時間30分～15時間30分、時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。ショパンやコペルニクス、キュリー夫人などを輩出した国、ポーランド。ドイツ・ロシアからの侵略の歴史と、中世に栄えた王国としての文化を併せ持つ、美しい国でもあります。

ノルウェー
オスロ―

オスロ―まではヘルシンキなどからの乗り継ぎで約13時間30分～16時間、時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。フィヨルドが作り出す雄大な自然に抱かれたノルウェー。国土の北半分が北極圏内にあり、毎年冬至前後に一日中太陽が昇らない極夜(ポーラーナイト)があります。日中でも暗く、オーロラ観測には最適です。

スウェーデン
ストックホルム

ストックホルムまではコペンハーゲンなどからの乗り継ぎで約12時間～19時間、時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。ストックホルムの旧市街にある古い街並みはまるで中世にタイムスリップしたかのように趣のある美しい都市です。

スペイン
バロセロナなど

バロセロナへは主要都市などからの乗り継ぎで約15時間～18時間、時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。ガウディ作品で有名なバルセロナ、プラド美術館のあるマドリード、イスラム時代の面影を残すグラナダ、リゾート地として人気の高いアンダルシア地方など、心躍る情熱の国、スペインは新婚旅行先としても人気です。

アメリカ
マイアミ

マイアミへはニューヨーク経由で、トータルで17時間～18時間ぐらいのフライト。時差はマイナス14時間、サマータイム実施中はマイナス13時間になります。マイアミはフロリダ州南部にある一大観光地。カリブ海クルーズの拠点にもなります。同じくフロリダ州にはディズニーワールド、ユニバーサル・スタジオのあるオーランドなどがあります。

ベルギー
ブリュッセル

©OPT-J.PRemy

ブリュッセルはアムステルダムなどで乗り継ぎ、トータルで14時間～17時間ぐらいのフライト。時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。ヨーロッパの心臓と呼ばれるベルギー。ブリュッセルは、徒歩だけで見どころを回れます。近隣諸国とのアクセスが良いので、一日だけ周遊旅行で立ち寄るプランもＯＫ。

ハンガリー

日本からフランクフルトなどで乗り継ぎ、トータルで14時間～17時間ぐらいです時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。「ドナウの真珠」と呼ばれる首都、ブダペスト。ドナウ湖畔の景観の美しさは有名です。ハンガリーは世界有数の温泉水量を保有しています。

ブルガリア

日本からブルガリアまでは、パリやフランクフルトで乗り継ぎ、約14時間～19時間。時差はマイナス7時間、サマータイム実施中はマイナス6時間になります。オスマン朝に支配された歴史から、現在もトルコ系住民が多いブルガリア。黒海沿岸のリゾートやスキーリゾートも有名ですが、なんといってもバラ祭りが有名。毎年6月の第1日曜日に行われています。

ポルトガル

日本からポルトガルまでは、ロンドンやフランクフルトなどで乗り継ぎ、約17～21時間のフライト。時差はマイナス9時間、サマータイム実施中はマイナス8時間になります。ヨーロッパでもっとも美しいといわれた港町、リスボンを始め、リゾート地のナザレ、ポートワインでおなじみのポルトなど、みどころはいろいろあります。

セイシェル

日本からシンガポールかドバイ経由。乗り継ぎ時間により前後しますが16時間以上かかります。時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。ゾウガメの生息地、双子ヤシの自然生息地として知られているセイシェル。アフリカ大陸の東沖にあり、手つかずの自然を残すビーチリゾートです。

モーリシャス

日本からシンガポールか香港、ドバイ経由。乗り継ぎ時間により前後しますが16時間以上かかります。時差はマイナス8時間、サマータイム実施中はマイナス7時間になります。ヨーロッパの貴族から愛され続けてきたリゾート・アイランド、モーリシャス。世界でも珍しい「ライオンとお散歩」ができるアクティビティが人気を呼んでいます。

ジャマイカ

(写真提供：ジャマイカ政府観光局)

日本からジャマイカに同日着希望ならニューヨーク経由になります。帰りはアメリカでどうしても1泊必要になります。フライト時間は16時間以上。時差はマイナス14時間になります。洗練されたリゾートホテルが立ち並ぶジャマイカ。カリブ海クルーズの拠点のオチョリオス、天候に恵まれたモンティゴベイ、映画「カクテル」のロケ地であるドラゴンベイなどがあります。

バハマ諸島

バハマへはマイアミ、アトランタ、オーランド、シカゴ、ニューヨークなどの経由地で1泊して翌日の朝にナッソーにフライトする便が一般的です。時差はマイナス14時間、サマータイム実施時はマイナス13時間になります。カリブの島の中でも世界有数のリゾートアイランド。首都はニュー・プロビデンス島のナッソーになります。

メキシコ
カンクン

日本からはダラスやヒューストンなどを経由するのが一般的で、トータル16時間以上、同日着のフライトもあります。時差はマイナス15時間、サマータイム実施時はマイナス14時間になります。世界に名だたるビーチリゾートであるカンクンは、カリブ海に面したメキシコの都市。近くにマヤ遺跡があることから、秘境とビーチリゾートを楽しめます。

マダガスカル

日本からはバンコク経由が週2便運航で、トータル18時間ぐらいのフライト。時差はマイナス6時間です。「星の王子様」にでてくるバオバブの木で有名なマダガスカル。独自の進化を遂げた固有種が数多くあり、ワオキツネザルやアイアイなどを見ることができます。中央部にあるアンチラベには温泉があり、地元の人からも親しまれています。

モロッコ

日本からはドバイ経由かヨーロッパの主要都市経由。トータルで約20時間以上かかります。時差はマイナス9時間、サマータイム時はマイナス8時間になります。地域によって異なる文化を持ち、海沿いのリゾートからアトラス山脈のスキーリゾート、南部に広がるサハラ砂漠など、多彩で強烈な個性を持つ魅惑の国です。

チュニジア

フランスやカタールなどを経由し、フライト時間は16時間～20時間ぐらいになります。時差はマイナス8時間、サマータイム時はマイナス7時間です。アフリカ大陸の北端に位置し、南部にサハラ砂漠が広がるチュニジア。首都チュニスは旧市街(メディナ)全体が世界文化遺産に登録されています。

ケニア

ケニア航空の香港、バンコク経由の路線、エミレーツ航空の関西国際空港からドバイ乗り継ぎナイロビ着の路線などがあり、約16時間になります。時差はマイナス6時間です。タンザニアと並ぶ野生動物の王国ケニア。赤道直下にありながら万年雪を抱くキリマンジャロのすそ野にはアンボセリ国立公園があり、緑あふれるサバンナがひろがります。

ジンバブエ

日本からの直行便はなく、香港と南アフリカのヨハネスブルグを経由するのが一般的。トータルで25時間ぐらいになります。時差はマイナス7時間です。ヨーロッパや南アフリカの人々から人気のジンバブエ。世界三大瀑布のひとつ、ビクトリアフォール、象の生息数世界一といわれるボツワナのチョベ国立公園など見どころはいろいろあります。

タンザニア

成田からアムステルダム乗り継ぎ、関空からドバイ・ナイロビ経由が一般的で最短で27時間程度。時差はマイナス6時間になります。ケニア同様、野生動物の楽園で、世界8番目の驚異といわれるンゴロンゴロクレーター、人類発祥の地として有名なオルドバイ渓谷、ヌーの大移動が見られるセレンゲティなど、アフリカでも有数の観光地です。

エジプト

直行便を利用した場合、カイロまで約14時間、マニラ・バンコク経由で約21時間になります。時差はマイナス7時間、サマータイム時はマイナス6時間です。数多くの史跡や遺跡があるエジプト。ダイバーに人気の紅海、ナイル川クルーズ、砂漠サファリなど、エジプトならではのアクティビティも注目されています。

イスラエル
死海

日本からはソウル経由が便利で、約16時間～19時間ぐらいです。時差はマイナス7時間、サマータイム時はマイナス6時間になります。沈まない湖として有名な死海、ダイビングで有名な紅海はイスラエルきってのリゾート地。聖書の舞台となったエルサレム、海水浴場とホテルが立ち並ぶテルアビブなどがあります。

ベネズエラ

ベネズエラまではニューヨーク、アトランタ、シカゴ、ヒューストンなどを経由して、25時間ぐらいになります。時差はマイナス13時間、サマータイム時はマイナス12時間です。世界最後の秘境といわれるギアナ高地。100以上ものテーブルマウンテンが点在して、独自の進化を遂げた動植物が生息していることでも注目されています。

ボリビア

ボリビアまでは最低2回、飛行機を乗り継がなくてはならないため、ペルーのリマ経由で約24時間、マイアミ経由で約30時間ぐらいかかります。時差はマイナス13時間です。世界一の塩の湖、ウユニ塩湖があるボリビア。南米旅行の起点としても有名でインカ帝国のティワナコ遺跡やオルロのカーニバルが世界遺産に登録されています。

チリ

チリへはロサンゼルス、ダラス、ニューヨークなどを経由して約27～33時間。時差はマイナス13時間になります。南北約4,329kmに細長く伸びるチリは、砂漠から一年中氷に覆われた地域まで多彩な気候が存在します。氷河観光のペリト・モレノ、アタカマ砂漠のあるサンペドロ・デ・アタカマなど、観光先もバラエティに富んでいます。

チリ
イースター島

イースター島へはサンティアゴの他、タヒチのパペーテ経由で訪れることができます。タヒチやサンティアゴからは約5時間のフライトになります。時差はマイナス15時間、サマータイム時はマイナス14時間です。イースター島はポリネシアに属し、チリ本土とは異なる雰囲気を持っています。15体のモアイが立ち並ぶトンガリキは日の出スポットとして有名。

ペルー

ペルーまでは、ヒューストンやアトランタ、ダラス経由で約20時間30分～23時間35分。時差はマイナス14時間になります。空中都市でおなじみのマチュピチュ、インカ時代のなごりをとどめるクスコ謎の地上絵で知られるナスカなど、数々の遺跡が残されています。国土の半分を占めるアマゾンの熱帯ジャングルをクルーズするツアーも人気です。