世界自然遺産に登録された、広大なラグーンに抱かれたニューカレドニア。本国フランスの影響を受けた洗練された街並みや料理。手つかずに残された美しい自然。他のリゾートは一味違う、魅力にあふれています。
世界一広いラグーンに囲まれたニューカレドニア。驚異の美しさに満ちた奇跡の楽園。
フライト時間はハワイよりも長いですが、時差が2時間で疲れにくいのがメリット。
ホテルのゴージャスさはもちろん、ショッピングやグルメも大満足。
ニューカレドニア、ヌメアツアー6日間でお1人あたり20万円ぐらい。人気のイル・デ・パンなど離島へ足を延ばすなら、お1人あたり25万~30万円ぐらいをみておきましょう。
またゴールデンウィークや夏休み期間などには、さらに10万円以上料金が上がることがありますから、どうしてもその時期しか休みがとれないようなら、多めの予算を考えておくのがベストです。
飛行機やランクの低いホテルを個人手配で格安にするという手もありますが、現地での物価が高いため、ホテル代や食費、交通費、オプショナルツアーの費用を考えると、オーダーメイドプランとあまり差が出ないかもしれません。
離島をあきらめて滞在費を安くすることもできますが、せっかくのハネムーンですから、思い切ってロマンティックな旅にしてくださいね!
日本からの直行便が成田空港から週5便、関西空港からは週2便あるので比較的自由な日程が組めます。ヌメアから離島へも1日1便から2便連絡があるので、到着日にそのまま離島に入ることも可能です。日本からのフライト時間は約8時間~8時間30分。
パッケージツアーを見ると、ヌメア滞在で4日間というものありますが、1日目はホテルにチェックインして終わる感じ。1日フリーで3日目はフライト時間までショッピングを楽しむ程度です。
最低でも5日間、離島へ足を延ばすなら6日間以上、ハネムーンなら離島でもゆっくり過ごせる8日間以上は欲しいところです。
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1年を通して暖かく、年間平均気温は24度前後のニューカレドニア。あまり季節を気にせず旅行を計画できます。
また南半球にあるので、日本と季節が逆。1月~3月が真夏で、日本が寒い季節にビーチを満喫できるのも魅力です。
でもハネムーンで訪れるなら春から初夏(9月から12月)の間がベストシーズン。この時期は比較的雨量が少なく過ごしやすいので、新婚旅行を快適に過ごせます。
ホエールウォッチングは7月から9月がシーズンなので、「クジラに会いたい」というカップルはこの時期を選びましょう。ただし、この時期はニューカレドニアでは冬。海水浴にはちょっと寒い時期になります。
幅広いアクティビティを楽しめて、天気も安定しているという点では10月から12月も新婚旅行におすすめの季節です。フランボワイヤン(火焔樹)など花々もたくさん咲くので、街中でも楽しく過ごせます。
ちなみに旅費が安いのが4月~6月頃。GWさえ避ければ、安くなる日程もあるはず。ハネムーンコンシェルジュと相談してみては?
ニューカレドニアハネムーンでは、リッチな滞在が実現できるホテルがたくさん。数ある選択肢の中から、ふたりの希望にぴったりのホテルを探してみましょう。
とくに首都のヌメアには中心部から3kmほど南のアンスバタビーチ沿いにリゾートホテルが集中しています。中でもヌメア屈指の高級リゾートホテル「ル・メリディアン・ヌメア」は、美しい庭が印象的な5つ星ホテル。
2016年にリニューアルされ、より快適でより洗練された雰囲気に生まれ変わりました。4つのレストランやプールバー、カジノなど、贅沢な設備がハネムーンのリゾート時間を彩ってくれること間違いなしです。
まるでニューカレドニアに住んでいるかのような滞在が体験できる「ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンス」もおすすめ。
どの部屋にもソファやテーブル、そしてオーブンから電子レンジまでついたキッチンが備わっているから、ふたりの新しい生活をここからスタートできます。もちろん窓からは白い砂浜とアンスヴァタビーチが見渡せ、リゾート感もたっぷりです。
2つの白い塔が目印の「ラマダ・ホテル&スイーツ・ヌメア」は、その展望の良さが人気のホテル。最上階には360度回転するレストランがあり、夜景を眺めながら夕食が楽しめると人気です。
室内はモダンでシック、そして食器やキッチンのついた部屋もあるから、長期滞在をしたいカップルにも支持が高いホテルです。
ヌメアの南東に浮かぶ小さな島、イル・デ・パン島はヌメアから国内線で約30分で到着。日帰りも可能ですが、高級ホテルやプチホテルが多くあるので、1泊するのもいいかもしれません。
中でも「ル・メリディアン・イル・デ・パン」は豪華なリゾートホテル。
世界遺産のラグーンに囲まれたこのホテルは、オロ湾のビーチが一望できる絶景のロケーション。白を基調とした客室は緑豊かなガーデンにあり、自然との融合感を感じさせる作りになっています。
そして崖の上にあるパノラミック・バンガロー・スイートはハネムーナーにとっても人気。言葉を失うほど美しい景観が望めるこのお部屋では、静寂に包まれた時間をたっぷり味わえます。
ハネムーン憧れの滞在スタイルといえば、水上バンガロー。ニューカレドニアではメトル島にあります。ヌメアからボートで15分、サンゴ礁に囲まれたこの島全体を敷地とするリゾート「エスカパード・アイランド・リゾート」には、バンガローがずらり。
透明度の高いプライベートビーチが広がり、豊かな海を楽しむためのアクティビティもたくさん用意されているから、海好きなカップルにはぴったりです。
併設の専門ショップでは日本人スタッフがマリンスポーツ初心者のカップルに親切に対応してくれます。
ニューカレドニア随一の美しさのウヴェア島も見逃せません。小説「天国にいちばん近い島」の舞台として知られるこの島はパウダーサンドとエメラルドグリーンの海が、極上の美しさ。
「パラディ・ド・ウヴェア」は、そんな島の美しさをまるごと楽しめるホテル。海側のお部屋のテラスでは、潮風を感じながらゆっくりとした時間を楽しめるます。
またフランス名誉料理長の称号を持つアンドレ・パッション氏がコーディネートの併設レストランでは、地元で採れた新鮮な魚介類を堪能しましょう。
サンセットを見ながらのロマンティックディナーは、ハネムーンの思い出にきっと残るでしょう。
一度は憧れるリゾートアイランドでのハネムーン休暇。ニューカレドニアは、そんな夢をぜんぶ叶えてくれるところ。しかもハネムーンカップルの目的に合った、アクティビティやツアープランがたくさんあるから、思う存分新婚旅行が楽しめます。
そんなニューカレドニアでの一番人気は、やはりマリンスポーツ。世界遺産に登録されているサンゴ礁が広がる海には、初心者からベテランまで楽しめるダイビングスポットがあちらこちらに点在。
どこの島を訪れても南国らしいカラフルな魚と戯れることができ、しかも体験ダイビングもあるから、ダイバーじゃないカップルだって楽しめます。
「体験でも不安」というふたりなら、水中に潜らなくても簡単にできるシュノーケリングにトライ。透明度の高い海では、シュノーケリングでも豊かな海をたっぷりと観察できますよ。
ほかにもホエールウォッチングやドルフィンウォッチング、無人島トリップなど、いろいろなアウトドアーアクティビティの揃うニューカレドニア。
ヌメアからツアーやオプショナルツアーがたくさん出ているので、上手に利用して楽しみ尽くしましょう。またフランス領の島々ながら、ツアーのほとんどが英語オッケー。
言葉に自信のない場合は、日本人のスタッフがいるツアーもあるので、ハネムーンコンシェルジュに事前に確認して予約してもらいましょう。
離島もニューカレドニアハネムーンではかならず訪れたいスポット。なかでも一番人気の「イルデパン島」は、ヌメアからの日帰りツアー参加が手軽です。
国内線を利用していくこのツアー、島での滞在時間が長いものが多いので、自由時間も長め。宝石箱とたとえられる島の美しさを、満喫できます。
きめ細かい白いパウダーサンドのビーチが、眩い島です。このウヴェア島を訪れるなら、やはりヌメアからの現地ツアーがオススメ。手付かずの自然を1日で見て回れます。
ニューカレドニア固有の植物や鳥たちに出会えるトレッキングも魅力的。本島だけでなく離島にもコースがあるので、場所ごとに変化する自然の素晴らしさを体感できることでしょう。そのほかヌメア近郊ではゴルフなども楽しめます。
首都ヌメア市内観光もお忘れなく。ヌメアはフランス領らしくエスプリが香る街。メラシア文化と融合しながら独特の魅力を放っています。
南仏の港町のようなおしゃれな街並みは、お散歩するだけでも楽しめます。もちろん観光名所やショッピングやレストランでの美味しいお食事など、見どころだってたくさん。
ヌメアのシンボル的な存在の「セント・ジョセフ大聖堂」とその裏手にあるエフ・オー・エルの丘はぜひ訪れたスポット。
サンセットに丘へ上れば、ヌメアの街とその向こうに広がるモーゼル湾が夕日に染まり、まるで絵葉書のような景色を楽しめます。写真撮影にも最適な場所ですよ。
ヌメアのビーチだって、とっても綺麗です。レモンの木がたくさんあったことからこの名前がついたと言われているシトロ湾沿いのビーチは、地元の人にも人気。
カフェやレストランもたくさんあるので、いつも大勢の人で賑わっています。ぜひ散歩をしてみましょう。
また最近ホテル内のエステが充実しているヌメアでは、ふたりで癒しのスパ体験をしてみてはいかがでしょう。
「ルメリディアン・ヌーメア・リゾート&スパ」ホテル内にある「ディープネイチャースパ」はセレブにも人気の高級エステサロン。
アルゴテル・コスメティックス社の技術を導入したディープネーチャートリートメントは効果抜群と評判です。全身をほどこしてくれるボディーマッサージで、心も体もリラックスできますよ。
ニューカレドニアの文化観光で訪ねたいのが「ニューカレドニア博物館」と「チバウ文化センター」です。
博物館はヌメアの中心部、ココティエ広場近くにあり、先住民族が利用したカヌーや武器、そしてユニークな表情の木彫り彫刻などが展示されています。
文化センターはバスで30分ほどの郊外にあり、現代芸術作品の展示が見どころです。
オセアニア独特の動植物を見て回るなら「ヌメア森林公園」を訪ねましょう。広大な園内では国鳥のカグーをはじめエミュー、カンガルーそして2000種にも及ぶ特有の植物などを見て歩くことができます。
ニューカレドニアでのもうひとつの楽しみは日本で体験できないカジノ。ヌメアには2か所のカジノがありスロットやカードゲームで遊ぶことができます。
ラスベガスなどと違って入り口でパスポートさえ提示すれば気軽に参加できるのが特徴。旅の思い出に一度挑戦してみては。
海と山に恵まれたニューカレドニアでは新鮮な魚介類や野菜はもちろん、メラネシア文化が生み出した地元のお料理とフランスのエッセンスが効いたフレンチを楽しむことができます。
イル・デ・パンの特大イセエビやマレ島のヤシガニ、本島で牧畜されている鹿肉、南国の果実などニューカレドニアならではの食材を違った手法で仕上げたお料理は、とっても美味。ハネムーンでのレストラン探しが楽しくなるほどです。
とくにヌメア市内には、優秀なレストランが集まっています。フランス料理や地元料理はもちろん、イタリアンや中華まで、世界各国の料理が頂けます。
でもフランス領のニューカレドニアだから、やはり一番充実しているのはフランス料理。たとえば、ホテル「ル・メリディアン・ヌメア」内にあるフレンチレストランの「イポカンプ」。
ここは南国にいながら、正統派のフランス料理がいただけると評判のレストラン。店内は落ち着いた雰囲気で、ロマンティックなディナーが楽しめるから、ハネムーンの特別な夕食にオススメです。
アンスバータ地区にある水上レストラン「ル・ルーフ」。
ちょっとお高めですが、ハネムーンらしいロマンティックな雰囲気は満点。天使の海老やマヒマヒなど、ニューカレドニアらしい創作料理がいただけます。
ニューカレドニアではパンがおいしいのも大切なポイント。朝食にはカフェでクロワッサンを、ハムやチーズを挟んだバゲットは手軽なランチにと、まるでパリにいるのと同じ。
ヌメアが“地球の裏側にあるもう一つのパリ”と呼ばれるのは、パンのおいしさのせいかもしれません。そして美味しいパン探しなら、朝市に足を運んでみて。
マルシェの中にあるカフェには、バゲットのサンドイッチが種類豊富に並んでいます。コーヒーと一緒にいただけば、体の中からエネルギーチャージができますよ。
お食事代がリーズナブルなことも、朝市の嬉しいポイント。採れたての野菜やフルーツもぜひ試してみましょう。
スイーツの本場、本国フランスに負けないぐらい、ここ、ニューカレドニアもおいしいお菓子やチョコレートもたくさんあります。
ローカルに大人気なのがシトロン湾にあるショッピングセンター「ミラージュ・プラザ」のイタリアンジェラート店「アモリーノ」。こだわりの素材を使った見た目も美しいジェラートはぜひ、試してほしい一品。アンスバタ湾にも支店があるので、近い方へGo!
アモリーノと同じミラージュ・プラザにあるショコラトリー「トントン・ジュール」は、量り売りのチョコレートがぎっしり並ぶお店。プレゼント用にかわいらしく包装されたものもあるので、お土産にもぴったりです。
ここと人気を二分するのが「ショコラ・モラン」。ココティエ広場の近くにあります。豊富なフレーバーのチョコレートの他、プティガトー(生ケーキ)もあり。
自然にあふれるニューカレドニアですが、ショッピングだって楽しめます。首都のヌメアなら、ショッピングセンターやフレンチモードのショップ、そしてカフェやレストランがたくさん。
まずはサントルヴィルエリアのアルマ通り沿いにある免税店「マルレーン」をのぞいてみましょう。このショップではパリと同じ商品が免税価格で手に入ります。
また日本未上陸のフランスコスメなどもあるから、まとめ買いするのもいいかもしれません。日本人スタッフもいるので、言葉に不安のあるカップルも安心して買い物ができますよ。
またこの周辺にあるお菓子や日用雑貨のお店にも、ほのかにパリの香りが。ちょっと気の利いたお土産に最適なアイテムがきっと見つかります。
アンスバタ地区なら大きなショッピングセンターがあって便利です。ビーチのほぼ中央にある「ラ・プロムナード・ショッピングセンター」は夜遅くまで営業している店もあって人気。
とってもかわいい水着やマックスマーラなどのブランド品も購入できます。なかでも「アクア」は日本人スタッフのいるセレクトショップとして不自由なく買い物ができて、とっても便利です。
同じエリアにあるショッピングセンターなら「パームビーチ・ショッピングセンター」もおすすめです。雑貨店、レストランやカフェも揃っているので、お土産探しから滞在中のちょっとした買い物など、いろいろな面で役に立つこと間違いなしです。
おいしいチョコレートやジェラートが食べられる「ミラージュ・プラザ」は、シトロン湾のビーチ沿いにあるモダンな建物。「トントン・ジュール」でチョコレートをGetした後は、お隣のワインショップ「SODIVAL」ものぞいてみましょう。
バラマキ用のお土産探しなら、スーパーやマルシェへ出かけましょう。ニューカレドニアならではの手作り雑貨は、サントルヴィルで毎朝オープンのマルシェ、フランス製の日用品からローカルなかわいいお菓子などを購入するならスーパーへ行くのがベスト。
マルシェではもちろん滞在中にいただくワインや採れたての野菜なども購入できます。本島で作られている手作り塩はパッケージもかわいくておすすめ。お菓子作りをする人ならリフー島のバニラもいいですね。
ニューカレドニアらしさといえば切手も忘れてはいけません。独特の動植物や文化をモチーフにしたカラフルな切手はコレクターの世界でも注目の的。
朝市の向かいにある郵便本局に行けばいろいろな切手シートから選んで買うことができます。カラフルな南国らしい水着も、自分用のお土産にいいですね。
ヌメアとイル・デ・パン島に3月頃ハネムーンに行きました。後から思うと、もっとここにいけばよかったかなというのがありましたが、あくせくすることなくほどほどののんびり感で過ごせて楽しかったたのも、プロにプランニングしてもらったおかげかなと。
最も思い出に残っているのは、素晴らしい海の中の魚たちの泳ぐ姿をシュノーケリングで見れたこと。海の中の魚を直接眼で見たのが初めてだったのでその美しさに圧倒されました。
もう一つ、印象に残ったのが、突然のスコール。日本では経験したことのないような、本当に突然の雨!ローカルバスに乗り込んだとき、現地の人たちとの距離が近く感じられたのがいい思い出です。
日本人は恥ずかしがりなのでできるだけ積極的にいちゃいちゃしてください。周りから見たら何って思われたっていいと思います。むしろ、中途半端よりやりきったほうが周りも納得するものです。それよりも、いい思い出を作ってください。
東京都 40代
ニューカレドニアにしたのはなんといっても海の美しさ。首都では買い物できるし、離島ではのんびりできるところが決めてになりました。
メトル島には、水上バンガローがあり、ら直接階段を下りて海に入ることができます。少し泳げばたくさんのサンゴ礁とそこに住む青や黄色の鮮やかな小魚たちがいて、とても幻想的でした。さらに触れるくらい近くにウミガメに接近できて、一緒に泳げたことが一番の思い出です。その他にもエイやサメ(人食いではありません)など危険な生き物にも会えて貴重な体験ができました(笑)
ヌメア市内にある水族館では世界でヌメアでしか見れない発光するサンゴを見ることができます。必見です!レストランは「ル・ミレッティーガスコン」というレストランは、地元の人が行く穴場です。めっちゃ美味い!本格的なフランス料理が食べられます。
ハネムーン特典として、メトル島ででは、水上バイクに乗って、サンゴでできた白い島や、ダイビングでも見れないような、沖にあるのに、水深の浅い所に生息するサンゴを見せてもらいました。ヌメアのホテルでは、ホテル側のミスでワンランク上の部屋になってました。ラッキーでした♪
ヌメアでは、日曜日はほぼすべてのお店が閉まってしまうということを知らず、最終日が日曜日でお土産を買うのに本当に困りました。お土産は町のスーパーマーケットで買うのが安いと聞いていたので、本当に残念でした。船も飛行機も思ったよりものすごく揺れて飛行機では行きの13時間ずっと酔っていました。酔い止め必須です。
広島県 20代
ニューカレドニアへ新婚旅行に行かれるならイル・デ・パンという島はおすすめです。南太平洋の宝石箱を言われるだけあって青い海に浮かんだ細長い島は白砂に囲まれた別世界のような所。これぞ南の島という絶景がありすぎて困るほど。島に暮らす人達の素朴さやおだやかさも癒されます。
滞在型バカンスは初体験。それまでパック旅行しか経験のなかった二人が地中海クラブというものを体験してプライベートバカンスの楽しさを知ったことが一番の思いでです。特にスタッフ達のショータイムはプロ意識も高くてシャイな私達日本人でも思いっきり楽しむことができました。
首都ヌーメアにはカジノがあり、初体験で遊んだのはいいのですが、もちろんフランス語が公用語、英語もOKなのですがよくわからなくて面白そうなのに入って行けないゲームもありました。カジノでのゲームについてもう少し下調べをしてから参加すれば、より楽しめたかなと思います。
新婚旅行は当然二人のための甘い時間をたっぷり過ごすためのものですが、海外などではその土地ならではの体験やその土地の人との触れ合いもとても貴重なものだし、そういう経験をする中でお互いの良さも再発見できたりします。できれば好奇心を持って色々な場所へ行ってみるといいと思います。
京都府 40代
ヌメアのある本島から、日帰りで気軽に行ける島が数多くあります。
ボートでわずか5分で行けるカナール島、島全体がリゾート地のメットル島、日帰りヨットクルージングの立ち寄り先になるシグナル島、ゴエラン島、イルカウォッチングツアーで良くいくテニア島、ホエールウォッチングで訪れるカジ島などがあります。
ランチボックスとミネラルウォーターを持ってシュノーケーリングや海水浴を楽しむのもおススメです。
この他、魅力的な島がいろいろあるニューカレドニア。2度目、3度目と訪れて、島々の本当の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。
(提供画像:ニューカレドニア観光局)
ヌメアからタクシーボートでわずか5分。本島からこれだけ近くにありながら、サンゴ礁が比較的自然の状態に保たれており、海洋生物の宝庫とも言われています。カナール島でシュノーケーリングをする場合は、足ヒレでサンゴを壊したり、手で触れたりしないようにご注意を。
ヌメアからクルーザーで約30分、徒歩15分程度で1周できる無人島。ビーチの砂は白く、海は透き通ったエメラルドブルーで、サンゴ礁がつくりあげた芸術作品のように美しい島です。島の中央にある白亜の灯台は、ナポレオン三世の時代に建てられたもので、フランスからニューカレドニアに航海する際、安全のために建てられたものです。
南太平洋の宝石箱、イル・デ・パン。色とりどりの魚が泳ぐターキッシュブルーの海、南洋杉が立ち並ぶ静かなビーチと、言葉では表現できない美しさで訪れた人を魅了します。ビーチに飽きたら、島内観光へ。スニーカーで気軽に挑戦できるトレッキング・コースやシダが生い茂る洞窟などがあります。ヌメアから国内線エア・カレドニアで25分。
ヌメアから国内線エア・カレドニアで35分。南太平洋の南太平洋の秘境と称されるのがマレです。島内にはほとんど手つかずの森が残されており、「戦士の跳躍」という目がくらむほど高い絶壁があります。週に2日程度開かれている朝市では、ヤシガニや蝙蝠などが並びます。日帰りはキツイので、島に1泊してゆったりとワイルドに過ごすのがおススメ。
ヌメアから国内線エア・カレドニアで35分。リフーは沖縄本島とほぼ同じ面積の大きさで、日帰りは厳しく、2~3泊ぐらいの余裕が必要です。抜群の透明度を誇る海をカラフルなソフトコーラルが人気を呼び、世界中からダイバーが集まります。カジキマグロなどの大物を狙うトローリングやヨットレースなども楽しめます。この島では、世界的にも珍しい、バニラ栽培の様子を公開する農園がありますので、ぜひ、立ち寄ってみてください。
ヌメアから国内線エア・カレドニアで35分。「天国にいちばん近い島」といえば、ウベア島。海の色の変化や表情の違いをひたすら楽しむための島です。まだ観光地化されておらず、島の酋長の許可を事前に得なければ見学できないところがかなりありますので、地元ガイド付きのツアーがおススメです。この島への便数は少ないので、ヌメアからの日帰りツアーにチャーター便を使うこともあります。
海外旅行はハネムーンが初めて。ビーチでのんびりしたいけど、どの行き先がいいのか迷ってしまうカップルも多いようです。そこで、ニューカレドニア以外の人気の行き先を徹底比較してみました。
海の透明度はどちらもとっても高くてきれいですが、フライトの時間が10時間以上かかるモルディブは、旅行日数と予算にゆとりのないカップルには、ちょっと忙しい旅になるかも。
でも1島1ホテルのモルディブ。日本人に大人気の水上コテージは、ロマンティックなハネムーンをお望みのカップルにはベターかもしれません。逆に買い物や外食を楽しみたいのであれば、ニューカレドニアの方が良いでしょう。どうしても水上コテージにこだわるならメトル島という選択肢があります。
ハネムーンあとの体への負担を考えると、時差は気になるところ。ニューカレドニアは日本との時差がプラス2時間と少ないので、旅行にあまり日数が取れないカップルや帰国後すぐにお仕事が待っている人には、ニューカレドニアがオススメ。
ただハワイの方がショッピングや観光にバリエーションがあるので、買い物が目当てのカップルはハワイを選べば満足度があるでしょう。料金はさほど違いがないので、ふたりの条件に合わせて考えてみましょう。
どちらもフレンチスタイルのリゾートで、ハネムーンには人気の旅行先です。でもタヒチは成田から約11時間と、飛行時間がかなり長め。なので予算、旅行日数にゆとりがあるならタヒチがおすすめです。
またショッピングセンターなどのあるニューカレドニアでは、マリンスポーツと買い物をしたいカップルにはぴったり。手付かずの自然を満喫したいふたりはタヒチを選びましょう。
フライト時間や時差にあまり差がありません。でも現地での出費などを考えると、予算を抑えたいカップルにはバリ島が断然おすすめ。ラグジュアリーなホテルやエステなど、贅沢をリーズナブルに実現できます。
でも予算、旅行日数にゆとりがあり、エスプリ感が好きなカップルにはニューカレドニアがおすすめです。
ニューカレドニアまでは8時間、コタキナバルは約6時間ほどなので、飛行時間が短いのはコタキナバル。また物価も安いので、低予算重視のお二人はコタキナバルを選ぶのもいいかもしれません。
またコタキナバルでは熱帯雨林とそこに住む動植物が楽しめるので、自然が好きな方にもおすすめです。
日本からニューカレドニアのトントゥータ国際空港へはエア・カランが直行便を運航しています。成田空港からは週5便、関西空港からは週2便が出ています。成田からは約8時間、関空からは約8時間30分のフライト。
イル・デ・パンやウベア島などへは、ヌメアのマジェンタ空港から国内線(エア・カレドニア)に乗っておよそ30分前後のフライトで到着することができます。マジェンタ空港はトントゥータ空港から車で50分ほど、ヌメア中心部から30分ほどのところにあります。
パスポートは入国時に滞在日数プラス3カ月以上の有効期間が残っていることが必要です。またビザは観光目的で3カ月以内の滞在なら不要です。
往きの飛行機で配られる入国カードに、到着までに記入しておけばスムーズに入国することができます。
※ビザ・パスポート等の情報は予告なく変更されることがあるので、必ず大使館、領事館または旅行会社で確認するようにしてください。
ニューカレドニアと日本の時差はプラス2時間。ニューカレドニアのほうが2時間先に進んでいます。亜熱帯の気候で、降水量も少ないので年中さわやかに過ごせます。
だいたい日本の夏の服装で大丈夫ですが、7月から9月頃は朝夕涼しいときがあるので長袖は必ず必要になると思ったほうがよいでしょう。
そういった時期でも日射しはかなり強いので、帽子やサングラス、日焼け止めクリームなど紫外線対策は忘れずに。ビーチも照り返しが強いので多少曇った日でもサングラスをしていたほうが目が焼けません。
リゾートですから普段は街中でもTシャツ、短パンのような格好でOKですが、フランス料理のレストランとカジノでは襟のついた上着とできれば革靴を着用しましょう。
現地の通貨はフレンチ・パシフィック・フラン(CFP)。現地では単に「フラン」と呼ばれます。
1~100CFPの硬貨と500~1万CFPの紙幣があります。日本円との両替は空港や市内の銀行、ホテルなどでできます。一般的にはホテルより銀行のほうがレートがよいようです。またヌメア以外では両替できるところがごく少ないので、離島に行くときには事前にヌメアで用意しておきましょう。
ニューカレドニアはクレジットカードがかなり普及しています。本島やイル・デ・パンならたいていのお店でVISAやMaster、AMEXなど主要なクレジットカードを使えるはず。
それでもすべてのカードが使えるとは限りませんので、心配なときは事前に確認しておきましょう。なおチップの習慣はありません。そのかわりに「メルシー」のひとことを。
ニューカレドニアに免税で持ち込めるのは、たばこ類200本もしくは小型葉巻100本または葉巻50本、22度を超える蒸留酒やスピリッツ酒1リットルまたは22度以下の蒸留酒やスピリッツ類2リットル、香水50グラム、オードトワレ0.25リットル、コーヒー500グラムもしくはコーヒーエッセンス250グラム以内などとなっています。
せっかくのハネムーンだから、トラブルに巻き込まれないように、安全管理を心がけましょう。また犯罪被害に遭わないための対策を、事前に調べておくのも大切です。
空港、ホテル、レストランではスリ、置き引きの被害がよくあります。貴重品は必ず身につけるか手で持地、大きな荷物からも絶対に目を離さないようにしましょう。また手荷物をひったくられることも。近付いてくる人や車には十分注意し、カバンを手にかけて歩いたり、車道側に荷物を持たないようにしましょう。
また夜間の一人歩きは避ける、見知らぬ人が話しかけてきても信用しない、多額の現金は持ち歩かないなど、常識的な安全管理は怠らないようにしましょう。(1)
電源は220240V/50Hzで、コンセントは丸穴2ピンのCタイプがほとんどです。日本の電気製品を持ち込むときは適切な変換プラグと変圧器を用意しておきましょう。
メラネシアの人々は日本人と同じように特定の場所を神聖視する習慣があります。そのため離島などでは観光ルートから外れた場所に外部の人間が立ち入ると注意を受けることがあります。
もしそのような場所に行くときは、無用のトラブルを避けるためにも、事前に地元の人々から情報を得ておくようにしましょう。
また離島などでは住民や住民の住居にカメラを向けるとき、相手の了承を得てからというのがエチケットです。建物自体が外国人の撮影を禁じている場合がありますし、日常暮らしている場所や姿を無遠慮に撮影するのは、マナー違反になることも。細心の注意を払うようにしましょう。
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