闘牛、フラメンコ、直射日光が反射する白い家々。私たちが抱くスペインのイメージは、アンダルシアのイメージです。
異国かと思うほど趣の違うバルセロナ。白い家も闘牛もありませんが、毎年4月末に催されるアンダルシア祭りFeria de Abril(4月祭)に行けば、アンダルシア移民の人々がバルセロナの発展の原動力であったことを思い知らされるのです。
アンダルシアに行ったつもりで、一緒に盛り上がろう
本場セビーリャのFeria de Abril の超ミニ版ですが、ガウディの街バルセロナを満喫した後で、アンダルシアを気軽に楽しめるのですから、お得感いっぱいの時期ですね。今年は4月24日から5月3日まで。
楽しいんですもの。今年も迷わず行ってきました。夜の10時頃からどんどん盛り上がってきます。とにかく明るい!とにかく元気!
立ち並ぶカセータ(小屋)の中は熱気ムンムンで、セビリャーナを知らなくても、自然に身体が動き出します。
衣装を着ていなくても、そんなの関係ありません。踊りたければ踊ったら?同じアホなら踊りゃな損よ!
小魚のフライ、お肉の炭火焼き。これで元気が出ないわけがありません。
可哀想な豚ちゃんも、アンダルシアの元気の素かしら。
移動遊園地も今年はかなり大規模です。
夜が更けるまでセビリャーナを見よう見まねで踊り明かせば、また来年も行きたくなること間違いなし。
バルセロナへのハネムーンを春にお考えなら、ダブルで楽しめる4月末、お勧めです。