新婚旅行の次はアニバーサリー旅行へ
ハネムーンS編集部のスタッフKが西表島へ遊びに行ってきたそうな。
ちなみに新婚旅行はスペイン。挙式もスペインだそう・・・(いいな~)。
今回は小さいお子さんを連れて西表島までアニバーサリー旅行。
結婚後、またまた新婚旅行気分で旅に出るというのもいいものですね~。結婚して十○年の私も見習わなくては(?)。
さっそくレポートを紹介しましょう!
仕事と育児に追われ癒しが欲しい私、結婚記念日はジャングルに行きたい!
そう思ったのは数年前のことです。BBCのサイトで、ヨーロッパでなにもない“森”の中で、全面ガラス張りで緑がみえるコテージのようなホテルが、結構流行っているらしいという記事を読みました。
森!!
仕事に、育児に追われているわたしにもってこいの場所です。
寒いところは苦手なので、南の“森”である“ジャングル”に行くことになりました。毎日の深夜までの仕事で、常時疲れている夫も癒してもらえればいいのですが・・・。
海外は無理なので、選んだのは沖縄の西表島
西表島は海に囲まれ、島の90%が“ジャングル”という島です。基本のテーマが“癒し”なので、動かなくてもホテルの周りにいるだけで森を楽しめる、沖縄の離島をチョイスしました。
旅行時期は結婚記念日に合わせて12月。
飛行機で、東京→那覇→石垣島→西表島(フェリーで)と移動します。
三歳の息子がフェリーで嘔吐したりと、移動は結構大変でした・・・。
ですが、着いてみるとそこは春みたいに温かいです。ジャージー牛たちも島のあちこちでのんびりしています。
西表島の見どころは、やっぱり“ジャングル”でしょう!
レンタカー(1日5000円程度)を借りて、のんびり島を回りました。
写真奥にちらりと見えていますが、島には大きな川、浦内川と仲間川の2つがあって、カヤックやトレッキンギなんかのアウトドアが盛んです。マングローブ(根が分かれている木)は、島ならではのものです。
海も、海外並みの透明度です。
海にあまり関心のない夫も、島をぐるりと取り囲む美しい海に心が動いたようです。
12月だったのでさすがにシュノーケリングは楽しめませんでしたが、海でのアクティビティはたくさんあるので次回はチャレンジしたいです!
西表島定番の観光、水牛車に揺られて由布島へももちろん体験してきました。
水牛乗り場にある「旅人の駅」で由布島への入園チケットを購入。大人1,400円、小学生の子ども700円です。うちの子は3歳なので無料!
約15分ぐらいでしたが、ほんとにのんびりとした時間で、日頃のあわただしさを忘れます。皆さんもぜひ、体験してくださいね。
宿泊したのは、西表の北側にある「ニライナリゾート」
「ニライナリゾート」は、海を臨む高台に建っています。
ホテルの周りはまさに“ジャングル”で、熱帯の緑を堪能できます。
室内のインテリアはウッディでまとめられていて、ナチュラル系のインテリア雑誌にもでてきそうなオシャレな雰囲気です。
ホテルのオーナーさんたちも、レストランに送迎してくれたりととっても親切。
ヨーロッパからくる外国人も多いそうですよ。やっぱりヨーロッパでは森ステイは流行っていたのですね~。
石垣は沖縄移住ブームが去って、都会来た人が夜逃げしたりしていなくなったそうですが(地元タクシーの運転手さん談)、西表の特に北側は順調に人口を伸ばしているそうです。
ちゃんと探せば地産地消のオシャレなおいしいお店もありました。
“ジャングル”の癒しは、想像以上でした。
「ココロが洗われた~」と、あまり感動しても言葉のない夫もそう言っていました。長時間労働の会社に勤める夫が、こんなに晴れ晴れとした顔をするのはホントに久しぶりです・・・。
みなさんも西表島なら、仕事で疲れがちな彼とは特に、のんびりロマンティックなひとときを過ごせるかと思います!
さて、西表島に行きたくなったかな?
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