温暖な気候で過ごしやすいことを魅力に感じ、沖縄県へ移住した元ウェディングプランナーのKEIです。
沖縄へハネムーンを予定されている方に、定番のアドバイスはもちろん、沖縄でしかキャッチできないようなフレッシュ情報をお伝えしていきたいと思います。
今回は、定番アドバイスのひとつ「沖縄ハネムーンでの持ち物について」紹介していきます。
国内とは言え、少し気候が違う沖縄県。もちろん現地での調達も可能ですが、持参されるほうがいい物をまとめました!
これからご紹介していくアイテムは、どの季節にも共通して必要なアイテムです。ぜひハネムーン準備にお役立て下さい。
沖縄の日差しは想像以上に強い!ハネムーンでの紫外線対策は必須事項
沖縄と言えば、キラキラ輝く海に青い空、白い雲…というイメージも強いですよね。移住して気付きましたが、テレビで見るようなキレイな景色は本当に存在します!
北部の方が自然豊かな場所が多いため、那覇から車の移動で十分素晴らしい景色に会いに行けるのです。
しかし、天気が良くて気温も高い分、強い紫外線は本当に強敵!
気温がさほど高くなくても、紫外線が強いので気付いたら日焼けしてしまった!というシーンは多いです。また、お子様連れでのハネムーンであれば、お子さんの紫外線対策は怠らないようにしてください。
紫外線対策グッズ(1)肌に合う日焼け止め
どの時期でもハネムーン先が沖縄であれば、日焼け止めは必須アイテム。洋服から露出している場所にはケアが必要です。
「今日はくもりだから」と気を抜かず、常に日焼け止めを塗って外出することをおすすめします。
紫外線対策グッズ(2)サングラス
目からの紫外線は思っている以上に多いです。また、日差しが強いので、運転時にもサングラスは必須!
移住するまでは運転時のサングラスに必要性を感じませんでしたが、今ではサングラスなしで運転できないと思うほど、愛用しています。
トレンドのミラータイプもおすすめですが、メガネの上からでもサングラスとして使用できる、オーバーサングラスも活用しやすいのではないかと思います。
紫外線対策グッズ(3)日傘
お子様連れでのハネムーンであれば、本当に必須アイテムといえる日傘。手をつないで歩くときも、抱っこして歩くときも日傘があれば十分な日よけが可能です。
中でもおすすめできる日傘が「晴雨兼用の日傘」!
沖縄では突然スコールに見舞われることもあります。カッパを持参されても良いですが、晴雨兼用の日傘を持っていれば安心です。
折りたたみであれば、バックでの持ち運びも可能ですし、持ちやすい物をチョイスなさるといいですね。
真夏の沖縄ハネムーンは寒い!?冷房対策も忘れずに
7月・8月は全国的にも晴れの日が多く、夏真っ盛りで気温も上昇します。沖縄は、本土ような寒暖差はありませんが、夏は30度を超す気温が一日中続いています。
しかし、室内は想像以上に冷房が効いているので寒いと感じる場所も多いのです!冷えから体調不良になってはせっかくのハネムーンも台無しです。
冷房対策も忘れないようにしましょう。
冷房対策グッズ(1)薄手のカーディガン
沖縄ハネムーンを検討されている方皆さんにおすすめしたいアイテムが、薄手のカーディガンです。
もちろん手持ちのアイテムを持参されることで問題ありませんが、これから新調される場合は、ぜひUV対策を兼ねているものがおすすめ。寒さ対策はもちろん、日差しが強いと感じたら羽織ることも可能です。
冷房対策グッズ(2)アームカバー
日焼け対策のアイテムとして活用されている方も多いアームカバー。半袖ファッションでも、腕にはめるだけで日よけアイテムになる優れものです。
このアームカバーがあれば、寒さを感じるときにも使用できるため、持参されることがおすすめです。大人用の物であれば、お子さんへの寒さ対策にも活用できるので、一つは持っておきましょう。
冷房対策グッズ(3)靴下
沖縄は、10月でも暑い日が続くので足元がサンダルという方も多いです。しかし、冷えは足元から感じることも多いので、サンダルでも履けるような靴下を一つ持っておくと安心です。
トレンカやレギンスなどを履いてでかけることもおすすめですね。
荷物を忘れた!沖縄ハネムーンでぱっと立ち寄れる沖縄のショッピングセンター
持参しようと思っていたアイテムを忘れたり、予定外の物が必要と感じることも十分に考えられます。そんなときに立ち寄りたいのが地元のショッピングセンターです。
近年、沖縄にも本州に本社を持つ企業が数多く出店してきているので、本島であれば買い物に困ることはほぼありません。県内に多く出店しているお店を紹介するので、困ったときにはぜひお立ち寄り下さい。
サンエー
昭和45年の創業以来、県内に70店舗を展開し、地域に根付いているスーパーです。
米軍から返還された浦添西海岸地域の開発を担い、2019年には「サンエーパルコ」をオープンさせました。県内に初出店の店舗を多く誘致し、地元客だけでなく海外からの旅行者も立ち寄るスポットとなっています。
サンエーは、食料品をメインに扱うスーパーだけでなく、パルコのように大型店は衣料品を扱っているため、生活必需品はもちろんお土産や衣料品、薬品なども購入が可能です。
土日はヒーローショーなどのイベントも開催しています。
<Information>
サンエーホームページ
琉球イオン
株式会社プリマートと沖縄ジャスコ株式会社が合併し出発している琉球イオンも、各地域に店舗を出店しています。現在は、大型スーパーであるイオンを筆頭に、食料品をメインに扱うスーパーやドラッグストアを県内に47店舗運営しています。
2015年には、沖縄県最大であるショッピングモールである「ライカム」を開店。ライカムには大きな水槽も入っているので、雨の日でも楽しめるスポットとして人気があります。
サンエー同様にイオンでもお土産はもちろん、生活用品や食料品の購入も可能です。もちろんイオンでも土日になればヒーローショーなどのイベントも開催しています。
<Information>
琉球イオンホームページ
他にも、全国的に店舗を展開しているショップも多く出店しているので、ハネムーン時のトラブルがあれば、活用されると良いかと思います。
沖縄ハネムーンに必須アイテムとトラブル時に立ち寄れるスーパーまとめ
- 沖縄の日差しは思った以上に強いので、紫外線対策は必須
- 暑さはもちろん、寒さの対策にも備えることが大切
- 忘れ物やトラブル時は、地元の商業施設を活用すると◎
どのシーズンにも共通して言える、ハネムーン時に必須のアイテムをまとめてご紹介しました。また、忘れ物や予定変更などで必要になるグッズは地元の商業施設で購入できます。
大きなショッピングモールであれば、お子様連れでも安心ですし、水槽があったりイベントを開催していたりと雨の日も楽しむことが可能ですよ!
「備えあれば憂いなし」と言いますから、せっかくの沖縄ハネムーンを楽しむためにも事前準備から入念に進めていきましょう。