沖縄へハネムーン・空港

こんにちは!

温暖な気候で過ごしやすいことを魅力に感じ、沖縄県へ移住した元ウェディングプランナーのKEIです。沖縄へハネムーンを予定されている方に、定番のアドバイスはもちろん、沖縄でしかキャッチできないようなフレッシュ情報をお伝えしていきたいと思います。

今回は、12月の沖縄ハネムーンにおすすめする服装とおでかけの注意点のご紹介です。

南国沖縄も年中夏らしい気候ではなく、12月になれば冷え込む日も出てきます。海風は思った以上に体感温度も低いため、適度な防寒が重要です。

12月の沖縄ハネムーンは寒い?

沖縄、海、寒い、12月

12月の沖縄は、南国と思えないほど寒い日もあれば、半袖で過ごせるような気温が高い日もあるほどで気温差が激しいです。

運が良ければ、海に入れそうな日に観光できることも十分にありますが、見た目と違い水温は下がっているためさすがに「海水浴」という状況にはならないでしょう。

また、いくら観光地とされるビーチ沿いでも、海からの風は思った以上に冷たく、体感温度も低め。日当たりのいい場所と日陰での気温差も激しいため、注意が必要です。

冬至付近には要注意!「とぅんじーびーさー」

沖縄、冬至、夕日

1年の中で最も日照時間が短い日、「冬至」。2019年は12月22日が冬至の日です。

本土では冬至の前から十分気温も下がり、寒さも感じますが、沖縄では寒さは冬至とともに気温が下がるとも言われています

沖縄の方言で「とぅんじーびーさー」というほどで、昔から冬至以降の寒さには注意されてきたことわかりますね。

12月に沖縄へハネムーン!どんな服装がおすすめ?

沖縄、海、羽織り

12月上旬のハネムーンであれば、半袖で過ごせる日もありますが、朝晩の気温差があるため、羽織物は必須です。

12月下旬になれば、雪山に行くほどの防寒は必要ないですが、コートにタイツなど、冬らしい服装がおすすめ。

また足下から冷えないためにも、ショートブーツを履いたり、靴下をはいたりなど、寒さ対策も忘れないようにしましょう。

日差しが弱まったとはいえ、紫外線対策は必須、下旬は防寒対策も!

12月の沖縄はUVケアが必要

7月、8月に比べると日差しは弱まり、とても過ごしやすく感じる日も増えます。しかし、日差しが強いと紫外線も自ずと強くなるため、12月とはいえ十分に日焼けしてしまうことも考えられます!

そのため、日焼け止めを塗ったり、日傘を用意したりと紫外線対策は忘れないようにして下さい。UV対策のパーカーやカーディガンの着用でもいいですね。

実際、私も移住当初「さすがに12月では日焼けはしないだろう」と沖縄の紫外線を甘く見ていました。

ですが、12月半ばに参加した屋外イベントでくっきり半袖焼けしてしまった経験があります。それ以来、天気のよさそうな日は必ず日焼け止めを塗って、UVパーカーを持参して外出しています。

どんなことに注意すればいいの?12月ハネムーンの注意点

感染症が増加したり、天候や湿度、12月に開催されるイベント事からトラブルを感じることも。12月ハネムーンのおでかけ注意点をご紹介していきます。

ハネムーンでは喉・肌の乾燥に気をつけて

乾燥、冬、沖縄

沖縄気候はじめじめして空気が重く感じることも多いですが、12月にもなればじめじめした空気はぐんと減ります。その分、カラッと乾いた空気になり、乾燥してしまうことも。

室内に洗濯物を干しても、朝には乾いていることも多いです。

空気の乾燥で肌が乾燥するだけでなく、ノドが乾燥してしまうと風邪を招きかねません。肌を保湿したり、ホテルの室温や湿度を調整するなど、乾燥予防も重要です。

子連れハネムーンや授かり婚は要注意!インフルエンザの流行

風邪、インフルエンザ

沖縄県では、年中インフルエンザが流行しています

特に「インフルエンザシーズン」に突入すると、普段以上に流行することも多いです。小学校などでは学級閉鎖になることも珍しくありません。

空港やメジャーな観光地に出向くときには、マスクの着用を忘れないようにしましょう。

せっかくのハネムーンなのに「マスク姿の写真を残したくない!」と思われるかもしれませんが、体調が第一。インフルエンザはもちろん、他の風邪ももらわないよう、予防することが大切です。

また、10月あたりからインフルエンザの予防接種が全国的にスタートしていきます。12月にハネムーンを予定されている場合は、予防接種も検討されるといいですね。

12月の沖縄はイベントが盛りだくさん!日程とに要注意

12月は海中で楽しめるマリンレジャーがお休み期間に入るためか、毎週末さまざまなイベントが開催されています。

そんな12月に開催されるイベントの中でも、毎年おおぜいの人で賑わうイベントが「那覇マラソン」です。那覇市を中心に南部の5都市をまたぎ42.195キロのコースが予定されています。

イベント時期と重なるときは要注意

12月の第1日曜日に開催されることが定例のため、この時期にハネムーンを予定する場合、交通事情にはいつも以上に注意する必要があります。那覇マラソン開催中は、道路にも交通規制がかかるため、片側通行になったり、迂回を余儀なくされることもあるためです。

よほどの悪天候でない限り、那覇マラソンも決行されるため、雨天時には想像以上の渋滞に巻き込まれることも…。

那覇市内のビジネスホテルは早くから宿泊予約も入っていくため、離島への乗り継ぎなどで市内に宿泊を予定する場合などは、早めの予約が必須となりそうです。

12月ハネムーンのおすすめの服装とおでかけ注意点まとめ

12月沖縄ハネムーンの服装・注意点

  • 12月になれば沖縄も寒さが強くなる
  • 朝晩の気温差も激しいが、日向と日陰の体感温度も大きく異なるため、防寒は必須
  • 感染症予防や乾燥予防を目的にマスクの着用もおすすめ
  • 県内で開催されるイベントとハネムーンの日程がバッティングする場合、交通事情に注意が必要

12月の沖縄ハネムーンにおすすめできる服装と、おでかけの注意事項をまとめてご案内しました。

寒くなるとは言え、12月の平均気温は18℃程度なので、東京の10月と同じくらいの気温です。凍えるような寒さとはいえなくても、海風で体感温度も下がるため外出時には防寒が必要です。

また、たまたま暖かいタイミングでハネムーンを過ごせたとしても、自宅に戻るタイミングで気温差が激しく体調を崩してしまうことも

コンパクトにまとめられるダウンを持参するなど、帰省時のことも考慮することがおすすめです。