2018年7月に成田からの直行便・週2便(繁忙期は3便)が復活!
南太平洋にある小さな楽園、フィジー。約333の島々からなるフィジーには世界有数のリゾート地として、透明度抜群の海と美しい自然が待っています。
2018年度の「世界幸福度調査」(米国の世論調査会社ギャラップ・インターナショナルとWINによる共同調査)によると、フィジーは2年連続で第1位!フィジーの人々のおおらかな笑顔とホスピタリティに接し、訪れた人が「またフィジーに来たい!と思うのも納得ですね。
フィジーまでは「フィジー・エアウェイズ」が就航。2019年2月からはJALとのコードシェア便もスタートしました。
直行便が復活したことで、日本人観光客も増加中です。わずか8時間40分で到着。時差も3時間と少ないため、注目のビーチリゾートとなっております。
今回はフィジー旅行を得意とする旅行会社「アイランドフレーバー」がフィジーハネムーンにイチオシのプランをご案内くださいました。
新婚旅行で海外が初めてで行き先に迷っている方。ビーチリゾート希望の方。フィジーハネムーンを検討している方。ぜひ、こちらの記事を参考に思い出に残る新婚旅行を実現してくださいね。
フィジーハネムーン大特集INDEX
まずはフィジーについて詳しく解説!南太平洋のどこにある?
フィジーがあるのは南太平洋、オーストラリアやニュージーランドなどと同じオセアニア。サモア、バヌアツ、トンガ、ニューカレドニアに囲まれた位置です。
首都はビチレブ島のスバ。フィジーエアウェイズが到着するのはビチレブ島西にあるナンディ国際空港です。
この他、主に国内線が飛んでいるナウソリ国際空港が島の南東部がある他、13の島に空港があり、島同士の行き来はフェリーまたは国内線利用となります。
正式名称はフィジー共和国。フィジー人、インド人系が暮らすフィジーですが、イギリス連邦加盟国であることから公用語は英語。最近では中国からの移民が増え、日本からの語学留学生も多くなっています。
フィジーにもあった!憧れの水上コテージ(水上ブレ)
ハネムーンで行き先を決める場合によくあるのは「このホテルに泊まりたい!」「このリゾートに滞在したい」というこだわり。
ハワイなら「ハレクラニ」「ディズニーのアウラナニ」。水上コテージ(バンガロー)ならタヒチ・モルディブなどなど。
ロマンティックに過ごしたいという思いで、特定のホテルやリゾート滞在指定は「ハネムーンあるある」のひとつです。
現在、タヒチやモルディブ以外で、水上コテージ(バンガロー)タイプの宿泊施設があるのは、フィリピンのエルニド、マレーシアのランカウイ島、パラオなどでしょうか?
実はフィジーにもありました!水上コテージ(バンガロー)タイプの宿泊施設。フィジーの場合“水上ブレ(Bure)”と呼ばれています。
ブレは伝統的な建築様式で建てられた住居のこと。リゾートでは、この建築様式を採用しつつ、洗練された快適なコテージを客室にしているところが多くあります。
現在では、ビチレブ島の「フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイ」と、ママヌザ諸島の「リクリク・ラグーン・リゾート」の2か所に、水上コテージ(バンガロー)、フィジーでは“水上ブレ”がありますよ。
フィジーハネムーンにおすすめの主な島々
以下、フィジーの主な島です。
- ビチレブ島
- バヌアレブ島
- ママヌザ諸島
- タベウニ島
- ヤサワ諸島
それぞれの島へのアクセス方法をダイジェストにご紹介していきましょう。
フィジーハネムーンの玄関口「ビチレブ島」
フィジー諸島の中で最も大きく、首都スバやナンディ国際空港があるのもここ。日本から最初に訪れる島になります。
ナンディの主な交通手段はバスですが、リゾートまではタクシーの利用が便利。レンタカーを借りる場合も、イギリス式なので右ハンドル、左車線のため、日本人でも比較的なじみがあるかもしれません。
日本人ハネムーナーに人気の水上コテージ(水上ブレ)がある「フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイ」が、2017年にオープンして注目を集めています。
緑豊かで素朴「バヌアレブ島」
フィジーでビチレブ島の次に大きな島。ビチレブ島からサブサブ空港まで国内線で約1時間です。
マングローブが生茂る林の間をカヤックで進むツアーや熱帯雨林の森へのハイキングなど、海だけではないフィジーの魅力をたっぷり楽しめる島です。
フィジーで最もリゾートが集まる「ママヌザ諸島」
ビチレブ島からフェリーで約15~30分程度でアクセスできるママヌザ諸島。映画「キャスト・アウェイ」の舞台になったモンドリキ島があるのもここです。
この他、諸島最大の島、マロロ島やハート形の島・タバルア島など。
日本人ハネムーナーに人気の水上コテージタイプのお部屋がある「リクリク・ラグーン・リゾート(マロロ島)」もあります。
また、マロロ島にある「シックスセンシズ フィジー」は、100%太陽光発電で運営する、ごみの廃棄を削減するなど、さまざまなサスティナブル活動に力を入れた注目のリゾート!リゾート内では、絶滅危惧種のフィジーイグアナを見ることもできます。
フィジーに残されている大自然の営みを身近に感じられるリゾート。ハネムーンでぜひ検討していただきたい滞在先の一つになっています。
日付変更線が通過する島「タベウニ島」
ビチレブ島から国内線で約1時間20分。最もフィジーらしいといわれるタベウニ島は、原始のままの姿を残しているとまで言われる緑豊かな島です。
幻の花といわれるフィジーの国花「タンギモウジア」が咲くのもここだけ。世界有数のダイビングスポットとして人気があります。
南半球で唯一、日付変更線が道路を横切っています。「昨日と今日」の境目をまたいで記念撮影はいかがですか?
映画「青い珊瑚礁」の舞台となった「ヤサワ諸島」
ビチレブ島からチャーター水上飛行機で約30分、多くのリゾートへは船(約2時間)で渡ります。
ヤサワ諸島はママヌザ諸島のように、ヤサワ島やナウカクブ島、ナラウワキ島などの島々で構成されいいます。中でも、ヤサワ島にある「ヤサワアイランドリゾート」は、フィジーツアーのパンフレットなどでよく目にすることが多いリゾートなのではないでしょうか。
「青い珊瑚礁(The Blue Lagoon」という映画のタイトルさながらの美しい海が広がる、隠れ家的なリゾート(島)がたくさん。真っ白なパウダーサンドのビーチで、ピクニックを楽しむのがおすすめです。
ハネムーンで行きやすくなったフィジー!おすすめポイントと行き方まとめ
ハネムーンの行き先として最も人気なのがビーチリゾート。日本人にポピュラーなグアム・ハワイの他に、水上バンガローがあるタヒチ・モルディブ、物価が比較的安いのが魅力のバリ島・プーケット島など、選択肢はたくさんあります。
正直、どこにしたらいいのか迷ってしまうところですが、直行便が飛んでいるところというのは魅力的!日本からならグアム・ハワイ・タヒチ、そして今回ご紹介したフィジーです。
まだまだ知らないことが多いフィジーですが、海やビーチの美しさは抜群!さらに憧れの水上バンガロー(コテージ)があるリゾートも選べます。
他の人とちょっと違う場所に行きたいと考えているなら、ぜひ検討してみてくださいね。
「ハネムーンS」からフィジーへの旅を希望する場合は、「エリア」の地域を「オーストラリア他」を選択。行先は「その他オセアニア」を選び、「フィジー希望」と記入してくださいね。