ハネムーン先から結婚式でお世話になった人や親しい親族などに、絵葉書で結婚報告をしてみませんか？
絵葉書って、メールやSNSにはない、どことなくノスタルジックな魅力があります。
手書きのメッセージが添えられた美しい絵葉書が海外から送られてきたら、きっと喜んでもらえるでしょう。また、自分たちの新居に送ってもいいですね。
現地の雰囲気や楽しかった思い出が一挙に蘇ること間違いなし。
ここでは、ハネムーン先から現地の絵葉書を使った結婚報告の方法や送り方について、お伝えします。
ちょっとおさらい！結婚報告はがきとは？
まずは、結婚報告はがきの基本ポイントを整理しておきましょう。
- 結婚報告はがきは、結婚したことや、新住所・氏名をお知らせするためのもの
- 出す相手は、親戚や友人、上司、同僚など
- 一般的な結婚報告はがきは、基本的な文面は印刷し、ひとこと手書きメッセージを添える
- 結婚式に出席してくれたことへのお礼もかねる
- 挙式後1ヶ月以内に送るのが一般的で、どんなに遅くとも2ヶ月以内には出すのがマナー
ハネムーン先から絵葉書を出す時の注意点
ハネムーン先から絵葉書を出す場合は、書く枚数が限られることもあるので、親しい親戚や友人などに絞りこんだほうがいいでしょう。
絵葉書を出す相手には、帰国後、メールやラインで新住所などを別途お知らせすることをおすすめします。
新婚旅行先からエアメール！絵葉書で結婚報告する魅力
一般的な結婚報告はがきと違って、旅先から送る絵葉書には不思議な魅力があります。
インターネットの普及で受け取ることが珍しくなっているから感じられる、特別な雰囲気が素敵ですね。
観光先の美しい写真にうっとり
絵葉書の写真は人気の観光スポットで、最高の気象条件のもとにプロが撮影したものばかり。
見ているだけでうっとりしますね。
また異国の切手や消印スタンプは、おしゃれでなんとなく懐かしいような魅力があります。
絵葉書一枚でも素敵なお土産になりますよ。
「自分のために書いてくれた！」手書きならではの魅力
まとまった数量を印刷する一般的な結婚報告はがきの場合、手書きメッセージをそえるものの、ほとんどは印字された文字。
絵葉書の場合、通信欄は基本的にすべて手書きになるので「受け取る人のためだけに書いた」という特別な気持ちもいっしょに送ることができるのです。
婚報告やお礼はもちろんですが、ハネムーン先でのエピソードを添えればさらに喜ばれるでしょう。
出すタイミングによって季節の挨拶も兼ねたポストカードに
送る時期によっては、暑中見舞いやクリスマスカード、年賀はがきといった季節の挨拶をかねることもできます。
季節感いっぱいの絵葉書をえりすぐってくださいね。
二人の大事な思い出になる
家族や友人だけでなく、自分たちに送るのも素敵です。
新婚旅行から帰ってから海外から届く絵葉書は、思い出がつまっていて、二人の宝物になりますね。
海外からスマホではがきが送れるサービスも！
スマホで撮った写真を絵葉書にして、日本にいる家族や友人に送ることができます。
住所を登録しておけば、日本で宛名印刷から投函まで、すべて代行してくれますよ。
買った絵葉書も素敵ですが、自分で撮った写真を使うと海外から送る特別感がアップしますね。
◆ネットではがきが郵送できるポスコミ（1枚からOK）
世界のおしゃれな郵便局からポストカードを贈る魅力
海外には思わず立ち寄って、はがきをだしたくなるような素敵な郵便局があります。
人気のハネムーンエリアから、美しい郵便局を紹介します。
サンタクロースからクリスマスカードが届く「サンタクロース・オフィス」（フィンランド）
秋から冬にかけて北欧に行くなら、ぜひクリスマスカードをかねた葉書を送ってください。
サンタゆかりに地からクリスマスカードが届くだけで、子どもはもちろん大人にも喜んでもらえるでしょう。
フィンランドのサンタクロース村「サンタクロースオフィス」には、世界中にサンタクロースからの手紙を届けるサービスがあります。
12月にはまだ早くても、クリスマスシーズンに届けてもらうよう指定することができますよ。
サンタ村の特別な消印が押されたクリスマスカードは、それだけで素敵なプレゼントになりますね。
これ本当に郵便局？「サイゴン中央郵便局」（ベトナム）
ハネムーン先として人気急上昇中のベトナムは、フランス文化との融合が魅力。
ホーチミン市にあるサイゴン中央郵便局は、フランスの建築家ギュスターブ・エッフェルによるデザイン。
郵便局とは思えないほどおしゃれなフレンチコロニアル建築が特徴で、アーチ型天井には圧倒されます。
観光スポットとしても人気。
世界一美しい郵便局「メキシコシティ中央郵便局」（メキシコ）
メキシコシティの隠れた名所でもあるメキシコシティ中央郵便局。
イタリアの建築家アダモ・ボアリがデザインしたもので、その豪華な内装は一見の価値あり。
フィレンツェで鋳造されたブロンズ製の階段の手すりなど、細部にまでこだわりが見られ、世界一美しい郵便局と言われています。
各国の郵便事情
旅先からエアメールを出すにあたって、各国の郵便事情をちょっとチェックしておきましょう。
日本で手紙を出すと言ったら、赤い郵便ポストがおなじみですが、ポストの色は実は国によって違うのです。
郵便料金も国によってかなり差があり、ヨーロッパ各国は全般的に高めで、それ以外の地域は国によってまちまち。
◆アメリカ
- ポストの色：青
- 日本への切手代：1.15ドル
◆インドネシア
- ポストの色：
- 日本への切手代：7,000ルピア
◆オーストラリア
- ポストの色：赤と黄（赤は国内普通郵便または国際普通郵便、黄色は速達郵便用）
- 日本への切手代：50gまで2.30オーストラリアドル
◆イタリア
- ポストの色：赤
- 日本への切手代：2.40ユーロ
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◆スペイン
- ポストの色：黄色
- 日本への切手代：1.5ユーロ
思い出いっぱいの新婚旅行にしたいならハネムーンSに相談！
海外からの絵葉書。
送る相手にはもちろん、二人にとっても思い出のつまった大切なものになりそうです。
ハネムーンで素敵な思い出を作りたいなら、プランニングがとても大事。
二人のやりたいこと、行きたいことをスケジュールに落とし込んでおきましょう。
新婚旅行のオリジナルプランを無料で提案するサイト「ハネムーンS」なら、二人の希望どうりの旅をプランニングします。
ぜひ一度相談してくださいね。
