沖縄にハネムーンへ行くなら、ぜひ波照間島も検討してみませんか?石垣島を拠点にすると八重山諸島へ以外と簡単に周遊できますよ。
ということで、石垣島から今回は波照間島へ3泊4日の旅を楽しんできたレポート最終日は、グルメやお土産などをご紹介したいと思います。
これを見たら、波照間島にもいってみたいと思うかも!?
波照間島1日目の様子はこちら≫
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大潮の干潮時間待ちの間に「泡波酒店」へ
4日目は完璧な晴天。石垣島へ帰る前にニシハマビーチでシュノーケリングをして帰りたい!
ということで、大潮の干潮時間を待つことに。それまでの間、お土産の買い出しにまずは「泡波酒店」へ向かいます。
波照間島と言えば、あの幻の泡盛と言われる「泡波」を生産している島としても有名です。なぜ幻かというと、波照間島は人口500人の島。生産できる量が大変少ないからです。
そしてお味はというと、泡盛ですがスッキリとクセがなく女性にも飲みやすいタイプ。小さいものはミニボトル(100ml)からありますので泡盛好き、沖縄好きのお友だち・お知り合いへのおみやげにも最適ですね。
お菓子や小物、Tシャツなどの島らしいおみやげはやっぱり港の売店が一番充実しています。
島のもの食堂「あやふふぁみ」で最後のランチ
島のもの食堂「あやふふぁみ」は、草木染の雑貨ショップを併設。食堂はランチ営業のみです。
メニューは「特製 島野菜カレーライス」「特製 タコライス」「軟骨ソーキのラフテー定食」「スーチカ(塩豚)定食」。
「特製 島野菜カレーライス」をいただきました!
波照間島産の豆類、バナナ、カボチャなど季節の食材を使用。波照間島産の黒糖や自家栽培コリアンダー、フェンネルスパイスも隠し味に使用しているとのこと。
辛さは控えめなので、ピリッとさせたい場合は特製ホットソースをかけて好みの辛さにします。雑穀米のところも嬉しいポイントでした。
食後のスイーツは「パーラーみんぴか」でかき氷を
波照間島に行ったら絶対行くべしな「パーラーみんぴか」。港から徒歩約10分、ニシハマが見渡せる絶好のロケーションにあります。
こちらはふわふわでボリューム満点のかき氷、波照間島で作られた黒みつをたっぷり使った「波照間黒みつスペシャルかき氷」が一番人気です。
しかし、ランチ直後にこのボリュームはキツイ、ということで、今回はさっぱりとしたパッションフルーツかき氷をいただきました。
それでもこのボリュームです・・・。
こちらのお店、カレーライスもあるなんて知らなかった。昼間からオリオンビールも泡波もイケてしまうという寛大な包容力を感じるさすがの名店でした。
港の防波堤の突端から、これぞ「波照間ブルー」を見た!
シュノーケリングを終え、港で船待ちの時、素晴らしい波照間ブルーを見ることができました。滞在中、最も透明度があり、最もターコイズブルーの海!
空の青さもピカイチでした。なんとも離れがたいニシハマを目の前にしつつ、帰りの船を待ちます。
島の共同売店でなつかしいカタチの「波照間ラムネ」を購入。
最後のシュノーケリングは、カメラを荷物の中にしまってしまった関係で撮影できなかったのでご紹介はなし。しかし、海の中はまさに天国!
ビーチからのんびりとリーフの外へ出ると、白砂がどこまでも続く海底。何十メートル先まで見えているのかわからないくらいの透明度です。
あちらにもこちらにもウミガメさんたちが悠々とお散歩中、まるでウミガメさんに誘われるようにしばらく一緒に海のお散歩を楽しめました。最後は「じゃあね!また来いよ!」と言われた気がしながら沖へと遠ざかっていくウミガメさんの後ろ姿。
それとは反対方向に、後ろ髪をひかれつつリーフへと戻っていくと、またそこにもウミガメさんがいたのでした。
ニシハマはシュノーケリングするだけでウミガメさんに会える希少なビーチ。カメは幸せを運ぶって言いますよね。
まさにカップルでの旅行にピッタリの、有人島最南端のうる(サンゴ)の果ての島。皆さんもぜひ波照間島へお出かけくださいね。
石垣島を拠点に竹富島、西表島、小浜島へと日帰り旅行もできますし、今回のようにどっぷり波照間島を楽しむというのもできます。
石垣島へお越しの際はぜひ露天風呂付一棟貸切宿「みぃふぁいゆー石垣島」にも泊まっていってくださいね。お待ちしています。
▼波照間島3泊4日の旅シリーズ
・波照間島1日目島の魅力をダイジェストで
・波照間島2日目透明度抜群の海でダイビング&シュノーケリング
・波照間島3日目電動チャリで日本最南端を訪れる
・波照間島4日目グルメとお土産編