スペイン料理を堪能したら、ちょっと趣向を変えてエキゾチックな味めぐりはいかがでしょうか。バルセロナは移民の街。グラシア地区はエキゾチックなレストランがひしめき合うエリアです。今回はグラシア地区・イチオシのレバノン料理レストランをご紹介しましょう!
7月のブログでお知らせした8月のグラシア祭り。「さて、どんな感じかのぞいてみよう。」と夜中の11時ごろ家を出ました。
昼間は、普通の住宅街の顔をしたグラシア地区ですが、
今年のグラシア祭りは、アルコールが入っていなくても酔っ払えるようなそんな盛り上がり方です。
夜は別の顔を持つグラシア地区。
移民の町としての顔もあります。
アラブ、アジア、アフリカ料理などの、エキゾチックなレストランがひしめくグラシア地区で、味散策をするのも楽しみにひとつです。
私の最近のお気に入りのお店は、友人に勧められて行ったレバノン料理レストラン「KARAKALA」です。
数あるアラブレストランの中でも、コスパの高さはピカイチで、なにより、お昼の定食も手抜きすることなく丁寧に作られたお料理が、本当に美味しいです。
おナスとザクロのサラダBaba Gannujは、毎回リピートしています。右上はヒヨコマメとゴマのピューレHumms。
おなじみのクスクス。羊肉を選んでも、臭みが全くなくてとろける柔らかさです。
ローズの味がするレバノンのデザートMahlabiyeは、ハネムーンにぴったり。
お昼の定食がこれで10ユーロ。グルメの友人たちも納得のお店です。
<Information> Karakala
http://www.karakala.com/
住所:Carrer del Torrent de l’Olla, 136 Tel:931 06 40 19