Bonjour!

日本は桜が咲き始めた頃でしょうか?Parisでも、梅や桜がところどころ咲いていますが、やはり桜は日本が似合います。

さて今日は少し早起きして、ロンドンに行ってみませんか??ユーロスターの始発は7:10。これに乗れば、なんと8:30にはロンドンに!(パリ・ロンドン間は時差が1時間あるので、ロンドンに行く時はお得感があります)

電車(ユーロスター)でパリからロンドンへ日帰り

日帰りにロンドンというと、えっ??と思われるかもしれませんが、実は日帰りでモンサンミッシェルに行くよりもずっと簡単だし近いんです!!

こんなに近いのに、違う言語、違う分化、違う通貨!毎回来るたびに不思議な感覚に捕らわれます。

少し駆け足にはなりますが、アフタヌーンティでゆっくりと夫婦の会話を楽しんだり、オックスフォード界隈でショッピングに付き合ってもらったり・・・(旦那様は少々の辛抱を!)

おどろおどろしいロンドン塔を見学してもOK。ロンドン初心者でなければ、The Wallance collectionなどの美術館を鑑賞してもいいですね!

Tha Wallence collection

こちらが優雅な気分になれるTha Wallence collectionの内部。これらのコレクションは、この建物の外に出すことを許されていないので、ここでしか見る事ができません。

門外不出のコレクションを鑑賞

光が差し込む明るい中庭でお茶を楽しむこともできますよ。

中庭のカフェで優雅にアフタヌーンティー

リッツでのアフタヌーンティもおすすめです。

リッツでのお茶

サンドウィッチはハム・チキン・卵・きゅうり・サーモン・チーズの6種類。お替りをサーヴしてくれるタイミングもスマートです。

他にも、カットケーキやパウンドケーキ、ムースなどを後から運んできてくれます。スコーンについてくるクロテッドクリームが美味しくて3個もお替り!

本場、英国の雰囲気を楽しんで!

最終の20時発のユーロスターでパリに戻ってきて23時半。こんなに気軽にロンドンに行けるとは思わなかったでしょ??

せっかくのハネムーン、欲張った計画で思いっきり楽しんでくださいね。

<Information>
パリ北駅からロンドンのセント・パンクラス駅までユーロスターで約2時間15分程度。列車に乗る前に、イギリスの入国審査があるので、発車1時間前には駅に到着する必要があります。(入国審査の書類は日本語でかかれてるものもあるので、大丈夫!)また、帰りもセント・パンクラス駅で入国審査を受けなければならないので、発車1時間前には改札を通るようにしましょう。

ユーロスターはドーバー海峡の海底トンネル走り、フランスからイギリスへ移動します。着いたらすぐ、セント・パンクラス駅のすぐ隣にあるキングクロス駅へ。映画「ハリー・ポッター」の撮影で使われた、カートが入り込む場所があります。ここで忘れずに記念撮影していきましょうね!ハリー・ポッターグッズを売っているお店もあるので、ファンの方ならのぞいてみましょう!

「大英博物館」や「ビッグ・ベン」、「ウェストミンスター寺院」、「バッキンガム宮殿」など、あちこちの観光スポットを回るなら、バスやメトロが乗り放題の1日乗車券を活用してもいいですよ!

パリから日帰りで楽しむなら、荷物(スーツケース)はそのままホテルにおいておけばいいので、とっても身軽です。往復だいたい1万円程度。時間や予算がない時は、パリを拠点に日帰りでヨーロッパ周遊旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?

ヨーロッパ・ハネムーン周遊特集はこちら