古代ローマの遺跡が残る港町「オスティアアンティーカ」へ行く前・行った後のお昼タイムや、夕食タイムにぜひおすすめしたいレストラン「アルビーノ」をご紹介しましょう!
これぞローマっ子の集まる人気レストラン!
ローマからわざわざ食べに来たっていいくらいのお勧め大衆レストランです。
「ビステッケリア ピッツェリア アルビーノ」までの行き方は?
古代ローマ遺跡「オスティアアンティーカ」へ行くのと同じ電車です。
リド・ディ・オスティア(Lido di Ostia)線(ピラミデ駅から乗り換え:始発でオスティア海岸行の市鉄電車)に乗って、3つ目の駅で下車。
「トルディバッレ(Tor de Valle )駅」北口に隣接しています(上写真にあるお店の後ろが駅です)。
ここトリノ地域には日本企業の駐在家庭も多く、日本人に対しても親切なサービス提供なので人気です。
「ビステッケリア(Bisteccheria)」とは、イタリア語でステーキという意味。「ピッツェリア(Pizzeria)」はそのままピザ屋です。
「アルビーノ」は、ピッザもビフテキもパスタ系も最高においしいレストランです。
観光客相手ではなくローマ人のためのレストランなので味も質も本気です(残念ですがローマチェントロは観光客相手の味&質&値段です)。
サッカーセレエAの試合のある日は、お客さんはテレビに向かって盛り上がります。
それがローマっ子にとっての楽しい外食タイムでもあるのです。
「アルビーノ」でおすすめはビフテキフィオレンティーナ!
ココの目玉は、ビフテキフィオレンティーナです。
フィオレンティーナは、別名「Tボーン(T型の骨」とも呼ばれていて、食べ終わった後に、Tの形の骨が立ちあがるくらいの厚みがあることが条件です。
そんなフィオレンティーノのお肉は平気で700gにとどきます。
ビフテキはご自分の目で確かめて、クールケースからチョイスします。それを、炭火にておいしく焼いてくれます。
●お肉の焼き加減:
・ベンコッタ(Ben Cotta よく焼く)
・メディア(Media ふつう焼き)
・サングエ(Sangue レア焼き)
アルビーノのお肉は質がよく、どの焼き加減でもお口の中にジューシーな旨味が広がります。
是非お二人で、フィオレンティーナをトライしてみてください!
またピッツァは、釜焼きの薄焼きピッツァです。
ナポリのピッツァは、モチモチの厚焼きですが、ローマは薄焼きのパリパリ生地です。こちらもおいしいですが、お肉のボリュームに気を付けてご注文を。
お店のメニューお値段について
フィオレンティーナ4ユーロ/100gです。計り売りでのお値段設定です。
また、セット価格品も用意されています。
◆「フェスタ デラ カルネ(Festa della Carne=お肉フェスタ)25ユーロ(3,250円前後)」
Antipasto Rustico, kg. di fiorentina danese, contorno e dolce, di vino o acqua
予約をお勧めします。ネット予約もできます。
<Information> リストランテ ビステッケリア ピッツェリア アルビーノ
Ristorante Bisteccheria Pizzeria ALBINO
●営業時間:10時~15時/19時~23時30分
●電話:+39 06 529 1110
●アクセス:トルディバッレ(Tor de Valle )駅下車目の前
●住所:Via Ostiense, 1001
00144 Roma Tor Di Valle駅下車すぐとなり。
※駅前ですが、帰りの切符を先に購入しておいた方がいいです。
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