南太平洋のオセアニアにあるフィジー。素朴で温かく人懐っこい笑顔にあふれた美しいビーチリゾートです。
「世界幸福度ランキング」で過去に1位を獲得したフィジー。そのハッピーな笑顔に癒されることまちがいなし!
観光地化されず、ありのままの自然が残るフィジー。真っ白なビーチと透明度抜群の海が広がる楽園です。
伝統料理はもちろん、インドやアジア、オーストラリアの文化がミックスされたユニークな食文化が発展
※エリアを「オーストラリア他」、行先は「その他オセアニア」、「フィジー希望」と記入してください
航空券のチケット代だけで10~15万円ぐらい。ホテル代やアクティビティ代を含め、お1人5日間で15万円ぐらいは見ておきましょう。
食事が付いたオールインクルーシブや水上コテージ(ブレ)宿泊希望の場合は、お1人プラス10万円ぐらいから。
高級リゾートとして人気のフィジーには豊富な宿泊バリエーションがあります。費用を抑えたい場合は、ハネムーンコンシェルジュとよく相談してみましょう。
直行便であるフィジーエアウェイズが週2往復(火曜・金曜)。時差は3時間のため、弾丸ツアーなら4日間から可能です。
でもせっかくのハネムーンですから最低でも5日間。離島へ足を延ばすなら8日間はのんびり過ごすのがおすすめです。
フィジー屈指の美しい海が広がるヤサワ諸島や水上コテージ(ブレ)のあるママヌザ諸島など、ビーチリゾート滞在の醍醐味を満喫していきましょう。
「ハネムーンS」からフィジーへの旅を希望する場合は、「エリア」の地域を「オーストラリア他」を選択。行先は「その他オセアニア」を選び、「フィジー希望」と記入してくださいね。
※エリアを「オーストラリア他」、行先は「その他オセアニア」、「フィジー希望」と記入してください
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フィジーは熱帯海洋性気候。1年を通して寒暖差がほとんどなく、年間平均気温は25度前後です。
乾季は5月~11月、雨季は12月~4月ですが、極端に雨が降り続けることはないので、あまり気にする必要はありません。
ただ、2月~4月頃はサイクロンや洪水の被害が出る可能性がありますので、ハネムーンンコンシェルジュとよく相談しましょう。
気候が安定している時期を狙いたいなら6~9月が最適ですが、7~8月はバカンスシーズンと重なるので予約が取りにくく、値段も高くなります。
『雨季』と聞くとつい日本の梅雨をイメージしてしまいがちですが、地形の関係でほとんど雨が降らない地域もあります。むしろ、雨季の方がフィジーでは夏にあたります。果物がおいしい、お花や緑が美しいなどの魅力もありますよ。
1年を通じ、気温差があまりないフィジー。基本的には日本の夏服で過ごせます。
雨季にあたる12~4月は、レインコートや防水加工のあるフード付き薄手のジャケットがあると便利です。
乾季にあたる5~11月は、朝晩冷え込む日もあるので、薄手のカーデガンなどがあると便利でしょう。
高級リゾートのレストランなどでドレスコードがある場合もあります。その時はスマートカジュアル(会社の通勤で着るようなイメージ)程度。あまり神経質になる必要はありません。
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ビチレブ島でもっとも美しいといわれるナタンドラビーチに面した「インターコンチネンタル フィジー ゴルフ リゾート&スパ」。ゴルフはもちろん、マリンアクティビティも充実しています。
ハネムーンらしいプライベートディナーやカップルスパ、インフィニティプールでのんびり過ごせるのが魅力。
傾斜を活かし、フィジーの集落をイメージして作られた「アウトリガー フィジー ビーチ リゾート」。客室はホテルタイプと伝統的なブレ(ヴィラ)タイプから選べます。
海とリゾートを見下ろす高台にあるスパで受けるマッサージは最高!フィジー伝統のメケショーやファイヤーダンスなど、イベントも充実しています。
高級リゾートが集まるママヌザ諸島は、ビチレブ島からフェリーで約15~30分とアクセス便利。中でもマロロ島の南西部にある「シックスセンシズ フィジー」は、エコの最先端を行く、自然派ラグジュアリーリゾートです。
ヴィラは全棟プライベートプール付き。お食事は敷地内にある農園で作られた野菜やフルーツを中心とした絶品料理が魅力です。
この他にもオールインクルーシブリゾートとして人気の高い「マナ アイランド リゾート&スパ フィジー」や、18歳以上限定の大人のリゾート「リクリク・ラグーン・リゾート」もおすすめです。
約333あるフィジーの島々の中でも、ヤサワ諸島は随一の美しさを誇る珊瑚礁が魅力です。
その入り口に位置する「ボモアイランドリゾート」は、客室数が少なく、全室バトラー付きと贅沢な滞在が味わえます。安心のオールインクルーシブの極上リゾート。
そして映画「青い珊瑚礁」の舞台になった、ヤサワ諸島最北端にある「ヤサワアイランドリゾート&スパ」。
手付かずの大自然の中にある客室は、プライバシーが保たれたスイートタイプのブレ(ヴィラ)。オールインクルーシブなので、食事の心配もありません。
フィジーには水上コテージ(ブラ)があるリゾートが2か所あります。
1つはママヌザ諸島のマロロ島北側にある「リクリクラグーンリゾート」。
そしてもう一つは、2017年にビチレブ島の西海岸にオープンした「フィジー・マリオット・リゾート・モミ」です。22棟の水上ヴィラ(ブラ)のテラスからは、直接海へエントリーできます。
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「マラマラ ビーチ クラブ」は島丸ごとビーチクラブになった施設。周りは美しい珊瑚礁に囲まれ、白い砂浜にはプールやレストラン、バーなどが設置されています。
ビチレブ島のデナラウ港からフェリーで約25分でアクセス可能。ハネムーンらしいロマンティックな1日をここで過ごすのもおすすめです。
また、本島からフェリーで約45分のところ、マロロ島近くにある「クラウド9」。美しいラグーンの上に浮かぶ船のような建物のバーで、眺めは最高です。ここからジェットスキーやパラセーリングなどのアクティビティを楽しむこともできます。
フィジアンたちが、お祝いやお祭事などで踊ってきた伝統舞踊「メケ」。男性は戦いの前に気持ちを奮い立たせるもの、女性は戦士を迎えたり、来客をもてなしたりするものとして踊られてきました。
カバの儀式は歓迎の儀式として行われてきたもの。コショウ科のカバの木の根っこを乾燥させ、粉状にして水で溶いた飲み物を、みんなで回し飲みします。
フィジーの伝統的な暮らしが残る村を訪れるヴィレジツアーなどで体験できますし、各リゾートでも行われています。
きれいな海でのマリンアクティビティももちろんですが、自然が豊かに残るフィジー。急流下りが楽しめるリバーラフティングや、渓谷を滑り降りるスリリングなジップラインも楽しめます。
ランチ付きで洞窟体験と組み合わせたオプショナルツアーも選べるので、海だけじゃないフィジーの魅力に触れてみては?
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ヤシの葉やバナナの葉に食材を包み、焼いた石を詰めた土の中で蒸し焼きにするのがロボ料理。ラムやビーフ、ポーク、タロイモ、キャッサバ、魚などを豪快に使います。
リゾートホテルのディナーなどでも提供されていますので、ぜひ1度は食べて帰りましょう。
生魚(白身魚が一般的)をライム(もしくはレモン)でマリネし、ココナッツミルクであえた「ココンダ」は、フィジーを代表するメニュー。みじん切りの玉ねぎ、にんじん、キュウリ、トマト、ピーマンなど野菜もたっぷりとれるのでおすすめです。
もう一つ「ロロ料理」は、ココナッツミルクで野菜や魚を煮込んだ料理。塩だけのシンプルな味付けでほのかな甘み。どちらもさっぱりとした味わいです。
イギリス統治時代にインドから移民した人々が多く暮らすフィジー。本場さながらのカレーが食べられます。町中でもインド料理の店がたくさんありますので、ぜひ味わってみては?
この他にも中華料理風のものやフィッシュアンドチップス、フィジーBBQなども屋台料理として楽しめますよ。
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ナンディタウンには免税店やお土産ショップが立ち並ぶメインストリートがあります。フルーツを扱うマーケットや、工芸品が集まるハンディクラウトマーケットも。
フィジー伝統柄の「タパ柄」テキスタイルや、カバの儀式で使う器「タノア」など、フィジーらしい伝統工芸品もお土産にすると喜ばれそうですね。
またフィジー産のカカオと砂糖を使用した「ADI チョコレートフィジー」のチョコレート。フィジーの高級スパで使われている化粧品「ピュア・フィジー」は、日本ではあまり手に入りません。
どちらも女性へのお土産としてとても喜ばれますよ。
空港から車で約1時間ぐらい。ラウトカはサトウキビの精製工場と砂糖の積み出し港として有名で、別名「シュガー・シティ」と呼ばれることも。
2017年に「タプー(TAPOO)」が経営するショッピングモール「タプーシティ」がオープン。洋服や雑貨、フードコートなどが入る注目のスポットになっています。
フィジーのブラウンシュガーは、かわいいきんちゃく袋に入れられ、バラマキ用土産として定番のもの。フィジー産コーヒーにも相性抜群です。
国会議事堂や最高裁判所、日本大使館、大学などが集まるのがスバ。ナンディからは約200㎞離れていますので、観光のオプショナルツアーなどをうまく利用して、訪れてみましょう。
バスターミナル近くには公設市場「スバ・ムニシパル・マーケット」があり、南太平洋の食材がお手頃価格で売られています。「ダモダール・シティ」は、お寿司屋さんもあり、日本食が恋しいという方にはおすすめのスポット。
ラウトカにある「タプー」のデパートやMHCC(モリス・ヘッドストローム・シティセンター)もありますので、じっくりお買い物モードに入りたい人は、スバがおすすめです。
日本でもブームになったタピオカの原料、キャッサバを使ったクッキーやチップスなどもあり、会社へのお土産におすすめ。
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南太平洋に浮かぶ約333の島々からなるフィジー。その玄関口はビチレブ島で、ここを起点に国内線やフェリーを利用して、その他の離島を訪れることができます。
国際空港ナンディがあり、西海岸には豪華客船などが寄港するポート・デナラウもここにあります。ハネムーナー憧れの水上コテージ(ブレ)があるリゾート「フィジー・マリオット・リゾート・モミ」がオープンしました。
島で唯一の旅客列車「コーラルコースト鉄道」は、もともとはサトウキビ運搬列車。その一部を利用し、ナタンドラ・ビーチまでピクニックに出かけることもできます。またシンガトカ川河口には、シンガトカ大砂丘があり、美しい風紋はまさにフォトジェニック!
ビチレブ島からフェリーで約15~30分。約20ぐらいの小さな島が集まり、極上のリゾートが揃っています。真っ白で美しいビーチ、珊瑚礁に囲まれた絶好のダイビングスポットとして人気。
ほとんどの島が1島、1リゾートでそれぞれ特徴ある滞在が楽しめます。日本人に人気の水上コテージ(ブレ)があるリクリク・ラグーンリゾート、神が宿ると言い伝えが残るマナ・アイランドリゾート&スパ、絶滅危惧種・フィジーイグアナが暮らす「シックスセンシズ フィジー」など、ハネムーンにふさわしいリゾートがいっぱいです。
ビチレブ島からチャーター水上飛行機で約30分、もしくは、船で2時間かけて移動すると現れる楽園。フィジーの秘境にふさわしく、手付かずの自然と真っ青な海に囲まれた隠れ家的リゾートです。
映画「青い珊瑚礁」のロケ地の一つである鍾乳洞は、美しいラグーンを抜けた先にある神秘的なスポット。ブルーラグーンケーブツアーは大人気のオプショナルツアーになっています。
砂糖の精製で栄えたバヌアレブ島は、最近人気急上昇中のリゾートアイランド。フィジー屈指のラグジュアリーリゾートがいくつもオープンし、ハネムーナーには注目の島です。
ダイバーに注目が集まる魚影の濃さ。熱帯雨林が生茂り、マングローブの森をハイキングするアクティビティも楽しめます。海洋探検家ジャック=イブ・クストーの息子、ジャン=ミシェル・クストーが手掛けたエコリゾートでは、ロマンティックなキャンドル・ディナーを楽しむことも可能。
ビチレブ島から国内線で約1時間20分のタベウニ島。バヌアレブ島とはソモソモ海峡をはさんで東側に位置します。緑が濃く、昔ながらの暮らしを守るフィジアンの島。
フィジーの国花であるタンギモウジア(別名:乙女の涙)は、世界でここだけしか咲きません。さらにタベウニ島には、180度の日付変更線が島の中を通っています。昨日と今日をまたぐ写真が撮れるのもここだけの貴重な体験といえるでしょう。
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シュノーケリングで夢中で魚達を見ていたら、背中と太ももの裏が日焼け。ヒリヒリ痛くて夫が近づいてきても「触らないで!!」と拒絶。夫は「新婚旅行なのに」とガッカリ。
あとツアー中、波の高いところまで行ったらどんどん沖に流されて緊急事態。夫が元ライフセーバーなのであっさり助けてくれたけど、本当に死ぬかと思った。
マナ島で宿泊したブレが南国ムード満点で素敵。ノースビーチの夕日は絶景。あと、ウェルカムフルーツが付いていたのと、ベッドの上にたくさんの南国の花が敷き詰めてあった。
ビジレブ島でクルーズツアーに参加したときは、歌手の人が私と夫の手を握りながらろうそくの明かりの中で歌ってくれた。とても素敵なサプライズでした。
神奈川県 30代
成田からナンディまで、フィジー・エアウェイズが毎週火曜・金曜の週2往復、直行便を運航しています。成田を夜21時25分に出発し、ナンディには翌9時55分に到着。帰りは14時15分に出発し、同日の19時30分に到着(2020年3月現在)。
フライト時間は約9時間ですが、時差は3時間なので、それほど疲れを感じません。乗り継ぎ便を利用した場合は、約13~15時間程度となります。
日本から観光目的でフィジーに渡航する場合は、ビザは不要です。パスポートは滞在日数プラス6か月以上有効期間が残っていることが必要。また入国には、フィジーから帰国、もしくは次の渡航国への航空券が必要になります。
入国審査では、機内で記入した出入国カードのうち、入国部分だけが切り取られます。出国の際、残りの部分が必要になりますので、無くさないようにしましょう。
※ビザ・パスポート等の情報は予告なく変更されることがあるので、必ず大使館、領事館または旅行会社で確認するようにしてください。
通貨はフィジー・ドルで、補助単位はフィジー・セントです。2020年3月現在で、1フィジードルが50円前後。国内では両替が難しいので、フィジー到着後に両替するようにしましょう。ナンディ国際空港の到着ロビーに、24時間空いている銀行があります。
あとはクレジットカードのキャッシングでATMで降ろすことも可能。観光客が利用するお店やリゾートでは、VISAやMASTERカードが利用できます。なお、チップの習慣はありません。
フィジーでの買い物は付加価値税(V.A.T)が加算されています。認可を受けたお店(複数でも可)で、滞在中に500フィジー・ドルを超えていれば、返還申請が可能。大きなお買い物をした場合は、忘れずに申請しましょう。
フィジーの治安は比較的良好です。しかし、観光客が多く集まる場所では、スリやひったくり、置き引きなどは発生してますのでご注意を。
人気のない場所や夜間の外出は避ける、なれなれしく話しかけてくる人は相手にしないなど、基本的な対応を心がけましょう。
フィジーの電源は240V/50Hzで、3つ穴のOタイプ。日本はAタイプのプラグなので、変換プラグを用意していきましょう。最近ではマルチ変換プラグも販売されていますので一つ持っておくと便利ですね。
電圧は、240Vまで対応している充電器ならそのまま使用できます。日本製のヘアアイロンやドライヤーを持参する場合は、変圧器を用意しましょう。
フィジーでは蚊が媒介するデング熱やチクングニア熱、ジカウイルス感染症が発生しています。外出時は虫よけスプレーをする、山歩きは長袖・長ズボンなど肌の露出を少なくするよう心がけましょう。
また、犬が放し飼いにされていることが多いため、不用意に近づいたり、触ったりしないこと。
万が一、大きな事故やケガをした場合、飛行機などで緊急搬送される場合があります。旅行保険はクレジットカードに付帯しているものだけではなく、補償がしっかりした保険に加入することを強くおすすめします。
※エリアを「オーストラリア他」、行先は「その他オセアニア」、「フィジー希望」と記入してください
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