再婚だってハネムーンに行くべき!

再婚カップルが増えてきている一方で「再婚だけど、ハネムーンに行ってもいいの?」なんて悩みがよく聞かれます。

周りに気兼ねして、ハネムーンへの気持ちが消極的になっているかもしれませんね。

再婚でもハネムーンに行くべき理由や、再出発にふさわしい場所を紹介します。

再婚でもハネムーンにはぜひ行こう!

ビーチのカップル

バツイチ同士、相手が初婚など、再婚カップルは珍しいものではありません。

再婚カップルの場合「二回目だけど、新婚旅行にはいくべきかしら?」と悩むこともある様子です。

再婚であっても、二人の結婚の記念なのですから、ハネムーンにはぜひ行きましょう!

自分が再婚でも相手、とくにとくに女性側が初婚の場合、挙式+ハネムーンをセットで夢に見ているかもしれません。

またご両親も、子どもの花嫁姿やハネムーンに旅立つ姿を楽しみにしているかもしれませんよ。

2回目・バツイチハネムーン、初婚と同じでいいの?成功のためのポイントは?

再婚ハネムーンで考慮すべきポイントは?

二回目のハネムーンを素敵なものにするには、いくつかの気になる点をクリアにしましょう。

前の結婚式やハネムーンを思い出さない

再婚の場合、バツイチ同士でも、どちらかが再婚でも、二人のうち一人はハネムーン経験済みのことがほとんど。

だから、最初のハネムーンとはかぶらないエリアに行くのがマスト

かといって、かぶらなければどこでもOKというものでもありません。

自分はどこでもよくても、相手が初婚なら、きっとハネムーンらしいロマンティックで非日常的な雰囲気を味わいたいはず。

お互いの気持ちをよく考えることが大事ですね。

周囲の思惑が気にならない

再婚カップルが増えているとはいえ、ハネムーンに行くことに対して周囲がどう考えるか気になってしまうかも。

結婚式でご祝儀を貰っていいものかも悩んでしまいます。

いろいろなしがらみと離れたところでハネムーンを楽しみたいですね。

経済的な負担が軽い

再婚の場合は、初婚とは違った経済的な事情を抱えている可能性も。

もし男性側に慰謝料や養育費の支払いがあれば、ハネムーンまで手が回らないというリアルに直面してしまうかも。

また、再婚カップルの場合、初婚よりも年齢が上のことが多いので、親に援助をお願いするのも考えてしまいます。

できれば費用は抑えておきたいですね。

再婚ハネムーン、おすすめの場所は?

再婚だから行き先はこうすべき、というルールはありませんが、二人の再スタートをかざるにふさわしいハネムーンの行き先を紹介します。

【海外ビーチリゾート地】ハワイ・バリ島・タヒチ

インドネシア・バリ島
インドネシア・バリ島

再婚におすすめなのがハワイグアムバリ島タヒチといった海外でリゾートでも挙式を兼ねたハネムーン。

特に最初の結婚が、ホテルや専門式場での伝統的なウェディングだった人にはオススメです。

海外リゾートといった美しく非日常的な空間で、人生の再スタートを切ることができるのが最大の魅力といえるでしょう。

海外挙式の場合、ゲストはごく親しい人だけを招く少人数制がほとんど。

だから「再婚だけど会社関係者はどうしよう」なんて悩まなくてすみますよ。

また旅費を負担してもらう代わりに、ご祝儀は辞退するのが一般的なので、ご祝儀問題のクリアできます

海外で二人だけで挙式をするのも、もちろんOK!

◆海外リゾート挙式&ハネムーンのメリット

  • 日本でのしがらみから離れて過ごすことができる
  • 自分たちを本当に祝福してくれる人だけ招待すればOKだから気が楽
  • 結婚式とハネムーンでセットなので、ハネムーンだけより休みがとりやすい
  • 国内挙式より経済的(国内挙式の相場は300~400万円、海外挙式なら現地への旅費も合わせて約200万円)

【国内リゾート地】軽井沢・沖縄・北海道

再婚ハネムーンでおすすめの国内行き先は?

海外リゾート地よりさらにリーズナブルなのが、軽井沢、沖縄、北海道などの国内リゾート地での挙式を兼ねたハネムーン。

海外リゾート婚同様、少人数で行うことが主流です。

まとまった休みをとる必要がないので、忙しいカップル・休暇を取りづらいカップルにオススメです。

◆国内リゾート地挙式&ハネムーンのメリット

  • 海外挙式より費用が抑えられる(国内リゾート挙式相場は20~30万円)
  • 週末を利用した挙式&ハネムーンが可能
  • 移動時間が比較的短いので、年配ゲストも参加しやすい
  • 言葉の心配がいらない

国内外リゾート婚の準備と段取り

リゾート婚は少人数で行うことが多いので、場所さえ抑えてしまえば、国内挙式に比べると準備が楽。

現地に行って打ち合わせをする必要もありません。

おおまかなスケジュールを紹介します。

◆挙式6ヶ月~3ヶ月前

結婚式をする時期やエリアを決め、招待状の発送をします。

ゴールデンウイークや夏休みなどのリゾート地は激戦なので、さらに早い予約がオススメ。

また、北海道は夏、沖縄は台風や梅雨を避けた春秋がハイシーズンとなり、こちらも激戦なので、早め早めの動き出しを。

◆挙式3ヶ月~2ヶ月前

ゲストが決まったら宿泊や交通の手配をします。

◆挙式6ヶ月~1ヶ月前で

衣装の手配をします。

◆挙式3ヶ月~1ヶ月前

挙式日程や飛行機の時間などが決まったら、現地入りから~挙式日~挙式後の過ごし方のおおまかな段取りや、挙式当日の流れを決めます。

◆挙式1ヵ月~2週間前

引出物やプチギフトの手配をします。

子連れ再婚の場合、子どもをハネムーンに連れて行くべき?

再婚ハネムーンは子連れもあり?

子連れ再婚の場合、子どもハネムーンに連れていくべきなのでしょうか?

子どもの年齢や、預かってくれる家族がいるかなどの環境にもよりますが、子連れ再婚の場合、ハネムーンは家族の絆を深めるいい機会とも考えられます

子連れでハネムーンに行くことを検討してみてはいかがでしょうか?

その場合は、移動時間が短くて、子どもといっしょに楽しめることをポイントに行き先を考えてみてください。

最初はお互い緊張していても、いつもと違う景色や空気感のなかで、仲良くなるきっかけがつかめるかもしれませんよ!

◆子連れハネムーンにおすすめのエリア

  • 国内外リゾート(移動時間の少ない沖縄・北海道・バリ島・グアムなど)
  • ディズニーランドやUSJといったテーマパーク

再婚ハネムーンの準備や段取りは、ハネムーンSに相談

ハワイ・ウェディングをオーダーメイドプランで

再婚といっても、ハネムーンには変わりありません。

ぜひ二人の再スタートを、素敵な旅から始めてくださいね。

中には海外旅行が初めてで、海外リゾート挙式&ハネムーンの手配にとまどってしまう方もいるかもしれません。

そんな時にはぜひハネムーンSに相談を。

ハネムーンのプロが、挙式の準備から旅行のプランの相談まで、丁寧に応じます。