船旅ならではのだいご味を味わって！
大変です！！タイタニック100年めの呪い？
クルーズでハネムーンをご紹介しているさ中、イタリアで豪華客船座礁のニュース…。なんてことだ…。
連日報道されるニュースの内容からすると、起こるべくして起きた事故、という印象を受けました。事故にあわれた乗客の皆様に、心からお見舞い申し上げます。
さて、ちょっとトーンダウンしてしまいましたが、クルーズでハネムーンに出かける楽しみの続きなどを紹介したいと思います。
「船がでるぞぉ～」という出航の時。
皆さん、見たことがあるのではないでしょうか？航海士の方がドラを叩きながら、甲板を歩き、船の乗客は紙テープを投げる！という場面。
これがなかなか楽しい瞬間なんです。
シャンパンやワインを片手にテープ投げ。カラフルなテープが船と桟橋をつなぎます。冬の夕方出航の時は、ホットワインが振る舞われたことがありました。夕暮れに沈んでいく港をいつまでも眺めていた覚えがあります。
船というのは飛行機と違って、ゆっくりゆっくり目的地へと向かいます。これが「まどろっこしくて嫌！」という方もいるでしょう。でも、見慣れた港も海から見ると、全然違うんです。
いままで訪れた港は、晴海ふ頭、横浜大桟橋、神戸、門司、那覇、 函館、仙台塩釜、名古屋、鳥羽、屋久島、小笠原諸島の父島。
特に横浜は地元なので、何度も訪れていますが、ゆっくりと海から近づいてくる、みなとみらいの 風景がとてもドラマチックで感動的。船からしか見ることのできない景色です。
飛行機の旅は点と点をつなぐ旅といいます。船旅は線でつなぐ旅。
人生の中で、こんなふうにゆったりと旅するのも、一度ぐらいあってもいいんじゃないでしょうか。
「ハネムーンは国内じゃないと嫌！」という方も大勢いらっしゃるようです。そんな時は、国内クルーズがおすすめですよ。
クルーズについてもっと知りたいという場合は、クルーズ専門旅行会社に相談してみましょう。お2人のイメージにぴったりな国内新婚旅行を提案してくれます。
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