Bonjour!

Parisは先週は最高気温が22度、今日は10度!と日によって大分気温差があります。旅行の際は必ず暖かい洋服が必要です。

 

Parisの中央に突然広がる、開かれた土地、これがレ・アール(Les Halles)。昔は卸売市場が並び、「Parisの台所」と呼ばれていた所です。
しかし近年は、治安も悪くなり、悪臭も漂う・・・というあまり近づきたくないような地域になっていました。

2011年にParis市が立ち上がり、大改修へ!5年もの歳月をかけて完成し、やっと先週ショッピングセンター部分が解放されたのです。

レ・アール(ショッピングセンター)
残る半分、公園の部分はまだまだ工事が続きます。

まずはとても明るい!開放的!な雰囲気。以前の暗い、閉塞的なレアールとは全く異なります。

まだ工事中な公園
地上階に陣取るのは、パリジェンヌに愛されるセフォラ。日本にも一時上陸したことがありましたが、パリジェンヌたちが、約束の前に立ち寄ってお化粧直しをしたり、最新コスメ情報を手にいれる場所です。
コスメを手に入れるチャンス!!
若者地区ですので、ショッピングセンターの中に入っているお店も、若者向きのプチプラブランドが多いです。イタリア発のプチプラコスメ、KIKO(色モノが結構優秀!)や根強い人気のMANGOやZARAももちろん。
KIKO化粧品売り場
この何とも近代的な建物!隣には歴史ある教会が佇み、そのアンバランスさが今のParisなのかもしれません。
開放的な場所
レアールは、Paris市をメトロで巡るなら、必ず一度は通るであろう場所。乗り換えだけではなくて、一度降りてみて、この生まれ変わったレアールを楽しんでみるのはいかが?