Bonjour!
もうすぐ8月も終わり!
パリではここ2週間程ずっと天気が悪かったので、街路樹の木々が既に色づき始め、秋の訪れさえ感じています。
ロウソクに灯されたお城でロマンティックディナー、っておとぎ話だけの出来事???
いえいえ、そんなことはありません。フランスのハネムーンではそんな夢のような体験もできますよ。
パリから南に車で30分程のヴィコント城。
このお城では毎年夏の週末に、soiree chandelles (ロウソクで灯したお城での宵)と題して、ディナーを提供しています。
こちらのサイトから、6月くらいから受付を開始するので、夏にハネムーンをご企画の方は必見!
なんと、日本語のサイトもあります。(ただ、ディナーの予約は英語のようです)
車を使わない行き方も書いてありますので、ご参考に・・・
今回、私たちは21時のディナー予約でしたが、お城も楽しもうと20時くらいに到着。ロウソクは既に灯っていますが明るいです。まずはお城の中を見学しましょう。
お城って独特の雰囲気があって何とも優雅な気分になりますよね。
個人的にこのお城が好きなのは、まだ「外国人向け観光化」していないため。中国の団体もいません。フランス人が多いのです。
もちろん私たちの間にもロウソクの光。
こんな状況、思わず見つめ合う視線も熱くなってしまいますね!!
そして23時には花火が。
5分位の短いスペクタクルですが、クラシック音楽と共に、お庭に上がる花火は、迫力満点でムードを盛り上げてくれること間違いなしです。
ハネムーン前からの企画と予約は必須、でもそれでも行って良かったと思える、思い出作りのお城ディナーです。