マウイ島といえば、冬になると赤ちゃんを産むために北の海から温かいハワイの海にやって来るザトウクジラが有名です。
丘の上からも十分見ることができるのですが 、せっかくだったら オプショナルツアー・ホエールウォッチングで 、間近でクジラの親子を見ていただきたいと思います。
ねらい目は12月~4月のハネムーンで
季節が 12月から4月と限定されてしまうのですが、チャンスがあるハネムーナーにはお勧めです。
マウイ島は比較的海が浅く、お母さんクジラが出産をし、生まれたばかりの小さなクジラが アラスカまで戻れるまでの力を付けるためにしばらく 過ごす場所です。
エスコート役のお父さんクジラとお母さんクジラ、子供のクジラと3頭がつねに一緒で、私がボートに乗った時はそのボートのしたを3頭が潜るように泳いで行く影を見てとても感動しました。
大きな身体がスローモーションで 大きくジャンプする姿は丘の上から見るより圧巻で、何度見ても素晴らしいものでした。
捕鯨で栄えたラハイナの町
他にマウイ島にはラハイナと言う街があり、アーティストが集まり、沢山の絵を見られる場所でもあります。
小さい街ですが、かつてはハワイ王国の首都だった街で、捕鯨で繁栄した街でもあります。
古きよきと言う言葉がぴったりの、なんとなくぶらぶらしてのんびりしてしまう街です。是非一度はマウイ島にいくことをお勧めします。