先日、日本人ハネムーナーの二組と体験ダイビングをしました。
30分ほどのビリーフィングを終えて機材を装着しビーチからエントリー。浅瀬のラグーンで簡単なスキルの練習をおえて そのままリーフへと泳いでいきます。
サンゴ礁が広がるスロープに沿って少しずつ潜行していくと、なんと私たちの頭上を7頭のイルカが横切っていきました。
子供も1頭混じっているいつも見かけるファミリーでした。しばらくこちらの様子を伺いながら近くを泳いでいました。
なんてラッキー!
ちょうどよくカメラを持参されていたゲストから写真をいただきました。
実は、この日ダイビングには絶好のコンディションで、ボートダイビングに出かけたスタッフも、イルカにあえることを期待していたのでした。
イルカが見られる絶好のコンディションは、『海が凪いでいること』、ではないかと思います。
水面に出て呼吸がしやすいので、同じところをいったり来たりしながら遊んでいる場面に出くわすのも、水面が穏やかなときが多いです。
時間帯は?と言うとこれはあまり決まった時間がないように思われます。とはいえ、イルカには夜行性の種類と昼行性のイルカがいるようです。
どうやらハウスリーフで見られるイルカは、早朝から10時か11時頃。それ以降は移動中か休息中であまり人間に絡んできません。午後3時以降も見られる確率が高いです。
夜は沖のほうへ出かけて捕食しているのではないかと思います。
ビッグゲームフィッシングで早朝沖へ出かけると、ほぼ確実にイルカの群れに出くわします。
皆さんも、このチャンスを狙ってみてはいかがでしょうか。