日本ではあまり馴染みのないイースター、ヨーロピアンゲストがダントツに増えるこの時期4月は、やはり家族連れのヨーロピアンで埋まります。子供もたくさん来るので飾り付けもウサギと卵がたくさんあります。。。
モルディブらしくヤシの葉で編んだかごにバニーちゃんがたくさん入っていて、レストランに来た子供に配っていました。
いたるところにタマゴやウサギがいますね。
このイースターはキリスト教の祭事ですが、なんでウサギと卵なのでしょうか?
中米などでは、十字架を背負ったキリストの大きな人形を、みんなで担いで街を練り歩いたりしているのを見かけましたが、さすがに100%ムスリムの国モルディブでそれはご法度だと思われますので、無いにしても、ヨーロッパではなぜウサギのチョコが出回っているの?という疑問が湧き、ドイツ人スタッフに質問したら二人ほどから「よくわからない」という返事が帰ってきたので調べてみました。
そしたら色々な説があったのでここでは書ききれないのですが、詳しくはドイツの大使館のホームページ、もしくはウィキペディアのイースターバニー/イースターエッグで検索すると簡単に見つかりました。
もともとは暗い冬が終わり、春の訪れをお祝いするという自然の生命の復活を感謝するようなことだったのが、キリストの復活祭になっていったようですね。春の訪れはやはり嬉しいものです、今日本でも桜が綺麗な時期ですね。
私もモルディブでハネムーンの皆さんと自然の恵みに感謝したいと思います。