モルディブは小さな島が沢山あり、リゾートが有る島はそこに従業員も泊まっているのがほとんどです。
現地の人たちの生活はリゾートの生活とは全く違うので、ちょっと訪ねてみたいなという方へ
リゾートの近くにある島を散策する事が出来る「ローカルアイランドトリップ」というものがエクスカーションとしてあります。
島の大きさによって銀行がある島や病院がある島、小さなクリニックしか無い島など違いはありますが学校はちゃんとあります。6歳くらいから17歳までクラスごとに年齢が違いいくつかの教科は英語で習っています。学校の先生もインド人やスリランカ人など外国人がほとんどのようです。
そして制服がかわいい、幼稚園は白いシャツに薄紫色のスカートやショートパンツです。
大抵の仕事は漁師船大工、後は首都マーレで働いている人が多いです。小さな島でもお店があり、喫茶店やお土産屋さんも一件くらいはあります。
リゾート近くにあるローカルの島はそれなりに観光客が購入したくなるようなお土産屋さんがあったり、現地の若者が買いそうなサーフショーツや子供用の洋服が売っていたり、ちょっと覗いてみると楽しいです。
それから現地に住む人がお買い物に行く小さなお店にもまた面白い物が売っていてお土産になります。
例えばイチゴ味のファンタがあったり、ツナの缶詰とかカレーの香辛料、ココナッツで出来たお菓子など、行く場所で微妙に違い、そしてまた同じ物が入ってくるかと言うとそうでもなくその場限りだったりもします。
古い塀や建物は珊瑚のブロックを使って出来ていて、新しい家はコンクリートのブロックで建っております。
大きな船を造っている場所に行くと作り途中の中も見せてくれます。
このローカルアイランドへ行くときの注意事項は、女性は肩と膝下くらいまでが隠れる服装で行くのが礼儀となります。そしてちょっとした現金、ドルでもオーケーですので用意して行くとお買い物が出来ます。
現地通貨はリゾートでも両替してくれると思います。そして「帽子」と「サングラス」があると完璧です。
ハネムーンで人気のエクスカーションの紹介でした。
【関連記事】 サファリダイビングの合間で、ローカルの島をちょっと拝見