ハネムーンで人気の沖縄。せっかくなら離島へも足をのばしてみませんか?

今回は、石垣島から波照間島へ3泊4日旅のレポート、2日目の様子をお届けします。

“波照間ブルー”と称される美しい海の中をぜひ見てみたい。ということで、ダイビングを楽しんできました。

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波照間島の海の神様から祝福あり、ダイビングへGo!

2日目の午前中は、ファンダイビングを予約済。前日は強風とうねりで出航できなかったということで、ダイビングの催行可否判断は当日朝まで持ち越されることになりました。

しかし、翌朝部屋から眺める海の様子は「ウン!これならきっと大丈夫!」とペンションのスタッフさんも太鼓判を押してくれるぐらいに落ち着いていました。

まもなくダイビングショップさんからも「今日は予定通りいきます」と連絡があり、さっそく支度して港へGo!

波照間の海の神様からも「んぎしたおーりょー(ようこそ)」と歓迎してもらえた感がありました。

朝のニシハマの様子

前日から比べると白波も消えてとても穏やかな、朝のニシハマです。

透明度抜群の波照間の海、はるばる船で訪れた価値あり!

ボートから飛び込んだ瞬間、目の前に広がる真っ青な水中の景色。何十メートル先まで見えているのかとおもうほどの透明度です。

これぞ波照間の海。ステキ~♪

石垣島からさらに南へ55キロ、はるばる船でやってきた甲斐があります。

ボートから飛び込むとこの透明度!

真っ白で広大な砂地にスコンと抜けた透明度。まるでタンクを背負った人が宙に浮いているかのようです。典型的な波照間の海の景色とはこのことをいうのでしょうね。

波照間の海の砂紋

自然が作り出すアーティスティックな「砂紋(さもん)」、美しいですね。

砂地と同化する「トビエイ」
砂地と同化する「トビエイ」

砂地でかくれんぼ?!トビエイさんみっけ!

ヨスジフエダイ
ヨスジフエダイ

そしてヨスジフエダイの群れ。名前の通り、黄色い体に4本の縦帯があるのが特徴です。

ハナビラクマノミ
ハナビラクマノミ

クマノミの中でも白いラインがスッと美しいハナビラクマノミ。「花びら」のような薄いピンク色の体をしていて、背中に白い縦線、エラぶた周辺にも白い横帯があります。

美しいサンゴ礁

珊瑚礁がまるでお花畑のようでキレイ。のびり・まったり楽しみたいカップルには、激しくおススメな波照間の海です。

ランチはそばカフェ「あとふそこ」へ

ソバカフェ「あとふそこ」

ダイビングを終えて、お昼はペンションのスタッフさんからおススメと教えていただいたそばカフェ「あとふそこ」へ。

カフェのエントランス

看板も入口もかわいらしいお店です。

ゆし豆腐そば
ゆし豆腐そば

「ゆし豆腐そば」をいただきました!ゆし豆腐のやさしい温もり。濃すぎずさっぱりとしながらも、しっかり味の付いた絶妙なそばつゆのコンビネーションが素晴らしい。

コーヒーゼリー
コーヒーゼリー

カフェというだけあってスイーツメニューも充実している「あとふそこ」。黒糖アイスをトッピングしたぷるぷるのコーヒーゼリーを頂きました。食後の別腹にうってつけです。

午後はこの後まったりと一休み。夕方から再びペンション目の前のニシハマでシュノーケリングの予定です。

ウミガメさんと出会える、ニシハマビーチ

ニシハマはウミガメパラダイス

ニシハマへやってきました。ニシハマはシュノーケリングをするだけでウミガメさんと出会えてしまう天国のようなビーチなんです。

息つぎするウミガメ
息つぎするウミガメ

2日目もたっぷりと波照間島を満喫しました。明日もお天気が良さそうでラッキー!

皆さんもぜひ、新婚旅行で波照間島を訪れたらシュノーケリングやダイビングを楽しんでみませんか?美しい波照間ブルーを存分に味わっていきましょう。

沖縄でダイビングを楽しむポイント&アドバイスはこちらの記事も参考にしてくださいね。

▼波照間島3泊4日の旅シリーズ

波照間島1日目島の魅力をダイジェストで
波照間島2日目透明度抜群の海でダイビング&シュノーケリング
波照間島3日目電動チャリで日本最南端を訪れる
波照間島4日目グルメとお土産編