沖縄県在住の元ウェディングプランナーのKEIです。現在、沖縄にもコロナ感染の危機が迫っています。一日も早い終息を願ってやみません。
今回は、5月の沖縄ハネムーンに最適な服装や、持参必須のアイテムなどをまとめてご紹介します。
5月の沖縄はもう夏!外出時の日焼けに注意して、夏先取りの沖縄で一生に一度のハネムーンを楽しみましょう!
日差しは東京の7月に匹敵する!沖縄の5月はすでに「夏」
春の陽気でぽかぽか日和が日本列島を包み込む中、5月の沖縄はすでに夏。ゴールデンウィークも最高気温27℃に迫る日が増えてきます。
沖縄の天気は「気温が高い=日差しも強い」ため、日焼けには十分に気をつける必要があります。
夏の陽気で気を抜くと、ハネムーンを終えた帰宅後、日焼けの痛みにおそわれる可能性も捨てきれません。
5月に入った沖縄は「温かくなったかな」と思うのではなく、暖かさを通り越し暑くなった「夏」に向かうことを意識されると良いかと思います。
5月下旬の沖縄は梅雨に注意!
日差しも強く、天候に恵まれる日も多い5月上旬。それとは反対に、5月下旬は梅雨が近づくこともあり、ジメジメで湿度が高い日が増えます。
雨だからといって寒いわけではなく、蒸し暑く感じるので、温かく過ごしやすい沖縄のイメージとは本当に真逆!
そのため、通気性のよい素材を選んだり、急な雨で濡れたとしてもすぐ乾く素材などをチョイスされるといいでしょう。
足元はサンダルがおすすめ!沖縄県民に人気の「島ぞうり」と呼ばれるビーチサンダルは、お土産店だけでなくスーパーやホームセンターでも販売されています。
ぜひハネムーンの思い出に購入されてみてはいかがでしょうか。
5月の沖縄ではエアコン対策も必須
暑さが増し、どんどん夏に近づいているため、ホテル内は冷房がしっかり効いていることも多いです。そのため、強い日差しから肌を守ることと同じくらい、冷房帯対策は入念に行うことが大切!
せっかくのハネムーンなのに、室内・室外の気温差で体調を崩すことに繋がりかねません。
また、お子さんも一緒のハネムーンであれば、なお注意が必要です。
子どもは大人以上に汗をかくもの。こまめな着替えやカーディガン、薄手のパーカーを常備されるといいですね。
5月の沖縄ハネムーンでおすすめスできるイベントやスポットをご紹介
暑さが増してくる5月の沖縄では、屋外でのイベントが増えてきます。主要な観光地を回ることもハネムーンには欠かせないスケジュールかと思いますが、この時しか味わえない現地のイベントに参加されることもぜひご検討ください!
歴史ある県内最大のイベント「那覇ハーリー」
ゴールデンウィークに開催される那覇ハーリーは、約600年者歴史がある県内最大のイベント。ハーリーは海の安全と豊漁を祈願するためのお祭りで、県内各地で開催されているのですが、那覇ハーリーは規模が大きいため多くの人で賑わいを見せます。
ハーリーの他にも音楽イベントや屋台の出店があり、夜には花火が打ち上がるためより一層夏らいひとときを感じられますね!
観光客むけに乗船体験を企画されていることもあるので、沖縄らしさを肌で感じてみて下さいね!
各地ビーチでは海開きも終わっている!ビーチへ遊びに出かけてみて
ホテルに隣接しているビーチや、シャワーなども整っている人工のビーチなど、県内には数多く遊泳できるスポットがあります。こういったビーチでの海開きは3月からスタートし、ゴールデンウィークまでには多くのビーチで海開きを終えています。
そのため、5月の沖縄は天候と相談しながら遊泳が可能!水遊び程度と、しっかり遊泳しなくても沖縄の海を楽しめるため、ビーチへのお出かけもおすすめです。
ハネムーンらしく、おそろいのかりゆしウエアでお出かけしましょう!
5月の沖縄でおすすめの服装や持ち物まとめ
●沖縄の5月はすでに夏
●強い紫外線に注意し、日焼け対策は必須
●室内と室外の温度差に注意!冷房対策も重要
●県内最大のイベント、那覇ハーリーがおすすめ!
5月の沖縄ハネムーンで注意して頂きたいポイントは、紫外線対策と冷房対策ということをご紹介しました。
また、5月上旬は気温も安定していますが、下旬になると梅雨でジメジメした日が続くこともあります。急な雨にも対応できるよう、通気性が良く乾きやすい素材のフード付きパーカーなどをチョイスされることもおすすめです。
県内最大のイベントでもある、那覇ハーリーも5月に開催されます。地元の人たちに紛れて、沖縄らしいイベントを楽しむことも、ハネムーンの良い思い出になることでしょう。