バルセロナでハネムーン中にスペイン料理を食べたいけれど、美味しいところがわからない、できれば英語やスペイン語が苦手なので日本語の通じるレストランがいい、観光客向けではなく地元民御用達のレストランで食べたい…そんな願いが全部かなっちゃうスペイン料理レストラン「ラ・クイナ・デ・カーエメ(La Cuina de K.M)」を紹介いたします!
昨年一般公開が始まった、ガウディ建築の一つカサ・ビセンス(Casa Vicens)から徒歩10分の距離の「ラ・クイナ・デ・カーエメ(La Cuina de K.M)」、グラシア地区観光の後に立ち寄ってみてはいかがでしょう?
海外初心者にうれしい日本語OKのスペイン料理レストラン
「ラ・クイナ・デ・カーエメ(La Cuina de K.M)」は、シェフの宮崎健太さんが奥様のネオミさんと切り盛りする、家庭的なレストラン。
宮崎シェフは、スペインで5年修行したのち、東京のスペイン通で知らない人はいないと言われ、ビブグルマンにも選出されている「サル・イ・アモール」のシェフとして腕を振るいました。
そして2017年にバルセロナに日本人シェフとしてスペイン料理レストラン「ラ・クイナ・デ・カーエメ(La Cuina de K.M)」をバルセロナにオープン。
オープン直後からカタルーニャ料理だけではなく、スペイン各地の美味しいものが食べられる店として、地元民と在スペイン日本人に愛されるお店となっています。
バルセロナでコスパ最高のレストラン!
特に人気は週替わりのランチメニューで、前菜3皿+メイン(パエリアもあり!)+デザート+飲み物で13ユーロとバルセロナでは信じられないコストパフォーマンスです。
前菜はどれも丁寧に作られ、一見普通のスペイン家庭料理に見えますが一口食べるとこれがプロの味かと唸る美味しさ。
メインは選択性で、肉・魚・お米料理が用意されています。スペインではパエリア鍋で作るパエリアは2人前からが多いのですが、「ラ・クイナ・デ・カーエメ(La Cuina de K.M)」ではランチのパエリアは1人前から注文可能なのも良心的。もちろん味も抜群です!
デザートにはプリン(Flan、フラン)を是非お試しください。プリンはスペインレストランのデザートには欠かせないもので、「ラ・クイナ・デ・カーエメ(La Cuina de K.M)」のプリンはバルセロナNo.1のおいしさです。
最後はコーヒーで締めですが、スペインではカプチーノやカフェオレは食後にはあまり飲みません。
エスプレッソか、もしミルクが入ったコーヒーが良ければイタリアのマキアートにあたるCortado(コルタド)をお試し下さい。旅慣れている感じがしてお勧めです。
「ラ・クイナ・デ・カーエメ(La Cuina de K.M)」ではバルセロナで結婚式を挙げる方にもおすすめです。レストランの貸し切りもOKで、メニューや予算は要相談、30名のグループまで受け入れ可能です。興味ある方はレストランにお問い合せ下さい。
■ラ・クイナ・デ・カーエメ La Cuina de K.M
ホームぺージ
電話番号:+34 934 18 69 48
※日本語での問い合わせは、Facebookのメッセンジャーからどうぞ(https://www.facebook.com/lacuinadekm/)
住所:Carrer de Pàdua, 108, 08006 Barcelona