スペインの街中にいっぱいあるものと言えば、バルと銀行(不況に突入後は随分支店が減りましたが)、そして薬局なのです。

我が家の近所にだって、「ちょっとそこまで」の距離に4軒もありますから半端じゃないですね。それでちゃんと成り立っているのですから不思議です。

知らずに通り過ぎてしまう、モデルニズモの店構えの古い薬局も多いのですよ。

お土産に喜ばれる化粧品やハーブティーも充実!

ハネムーンでバルセロナに来られてたら、きっとお散歩されるランブラ・デ・カタルーニャにあるFarmacia Bolosは1902年創業で、見るからにモデルニズモの店構えが素敵です。(住所:Ramba de Catalunya 77)

 バルセロナ 薬局1


それから、ランブラス通りからラバル地区に入ったところにある、Farmaci del Carmen(住所:C/Carme 84)

そして、バルセロナで一番古い薬局、Farmacia Fonollは、1561年から記録が残っています。(住所:Sant Pere mes Baix, 52)

現代医薬品の他に、ホメオパシーのレメディ、ハーブティー、プラナロームのエッセンシャルオイル、アレッポの石鹸やサプリメント等を扱うPARAFARMACIA(パラファルマシア)の代表格が Farmacia Serra(住所:Av.Diagonal 478)。

 

 バルセロナ 薬局4

身体にいいものなら、何でもあります。

 バルセロナ 薬局5

PARAFARMACIAで買えるお土産なら、フランスの温泉水で作られたVICHYやAveneの化粧品や、ハーブティーなんかもお勧めです。