今週から7月。いよいよREBAJA(レバハ)=セールが始まります。不況にあえぐスペイン人も、クルーズで世界一周中に立ち寄るセレブな外国人観光客も、REBAJAのショッピングを大いに満喫できる季節です。ハネムーンのお土産の選択肢もグンと広がりますね。
とはいえ日曜日はほとんどのお店がお休みです。
スペインで住み始めた頃は、「こんなことしてるから、この国いつまでも発展しないんだわ。」なんて文句を言ったものですが、これはこれでいいのです。日曜の朝はショッピングから開放されて(?)ブラブラ散歩が楽しめるのですから。
ゴシック様式の街並みが続くゴシック地区、攻略法!
ツーリストであふれるメインコースの通りを一本外した、散歩コースをご紹介します。
ゴシック地区の市庁舎と州庁舎があるSant Jaume(サンジャウマ)広場から始めます。
Sant Jaume広場からLlibreteria通りに入ると個性的なお店が目をひきます。
店員さんがユダヤ人のアイスクリーム屋さん。そして「SUKOT」、個性的なお店。
王の広場(Pl.del Rei)に立ち寄って、
メトロ4番のJaume I駅から、Boria通りに入ります。ピカソ美術館のあるLa Princesa通りより一本北の通りです。
Carders通りに名前が変わるこの辺り、数年前までは本当に何もない面白くもなんともない地区だったのに、最近小さなお店が目につくようになってきて、人混みを避けた観光客もここまで足を延ばすようになりました。
お店が閉まっている日曜の朝は、シャッターのグラフィティを楽しめます。
St. Agusti Vell広場に着いたなら、古くからある小さなバルJOANETで、ビール片手にタパスをつまみながら休憩です。
楽しい散歩になりますように。