こんにちは!ハネムーンS営業担当、新婚ほやほやのSです。

2017年1月に入籍し、10月末に結婚式、11月末にハワイへハネムーンに出かけました。入籍前から同居を始め、その後結婚という“今どきカップル”です(笑)。

ワイキキビーチ周辺
ワイキキビーチ周辺

「ハネムーンS」には、ハワイへハネムーンに行きたいというカップルからのお問合せがたくさんあります。中でもビーチフォトウエディングは大人気!

今回、僕自身もハネムーンの行き先をハワイにしたので、ぜひ、フォトウエディングを旅行プランに取り入れたいと思いました。今回は、その時の体験をご紹介したいと思います。

 

新婚旅行先をハワイにしたきっかけはTVの旅番組

TBSテレビの番組「世界さまぁ~リゾート」で、毎回きれいなビーチリゾートが紹介されています。実は結婚前から二人ともこの番組が好きで、いつかはこんなきれいなビーチリゾートに行きたいね、と話をしていました。

いざ新生活が始まり、さて「ハネムーンはどこに行こう?」と思ったんですが、お互い長いお休みが取りにくく、遠出は難しいという結論に。

日本からも近くて、治安がそこそこよくて、海外初心者でも楽しめそうなところ。それはハワイ!ということで決定です(安易?)。

ところで「ハワイハネムーン」って何が人気なの?プランとかどうする??

インスタでいろいろ検索する妻。そうすると出てくる、出てくる、きれいなビーチで撮影された素敵なウエディング写真。

「ハワイハネムーンでフォトウェディングがしたい!」

そんな彼女の夢をかなえるべく、フォトウエディングを申し込むことにしました。

ハワイのフォトウエディング1か月前予約じゃ遅すぎる!?

ハネムーンは旅行会社にプランをお願いしたので、フリータイムの日に撮影を設定。いろいろ検索したのですが、探し始めたのが1か月前ということもあり、もしかして無理!?

すると編集部から救世主が現れ、ハネムーンSのハワイブログを担当してくれていた「フルール(FLEUR)」さんを紹介してもらえることになりました。

さっそくメールでコンタクトを取り、予算やプランを詰めることに。

撮影用のツールもいろいろある

まずは「フルール(FLEUR)」さんのホームぺージでプラン内容を確認。ビーチで撮影したかったので「アラモアナビーチ」を希望しました。

次に衣装のありなしを選択。現地で衣装レンタル希望だったので「フォトツアー950ドル(税別、80カット)」のプランに決定。クレジットカードで支払いを済ませて予約完了です。

クレジットカードの番号は、セキュリティ上メールではお伝えできないので、先方から国際電話をいただき、口頭でお伝えしました。費用は日本円にすると10万~11万ぐらいです。

正直、1か月前で希望日に撮影できたのは「雨季」だったから。ベストシーズンだったら、2~3か月前じゃないとまず難しいかも。皆さんはお気をつけください。

 

▼ハワイフォトウエディング予算▼
■衣装なし ベーシックプラン 390ドルより(60カットで43,000円ぐらいより)
■衣装あり ウエディングドレスのフォトツアー 950ドル(80カットで10~11万ぐらい)

ハワイフォトウエディングの持ち物や服装は?

さあ、いよいよハワイへ出発。「フルール」の撮影スタッフさんとは免税店「TギャラリアハワイbyDFS」で待ち合わせです。

Tギャラリア入り口で待ち合わせ

そこからドレスサロンへ行き、衣装に着替えててメイク。その後、スタッフの車で撮影場所であるアラモアナビーチへ移動という流れです。

当日の服装は普段着。持ち物は、男性はストッキング。黒か白のみ可能ということで、自分は黒にしました。

女性はビスチェ(白)です。結婚式で使ったものがあったので、それを持参しました。

小物などは全部ドレスサロンでレンタルできるので便利ですよ。

レンタルドレス

フォトウエディングの衣装選びとヘアメイクスタート

ウエディングフォト撮影の当日は、ハレクラニに宿泊していたので、そこからTギャラリアまでは徒歩で約5分程度。とっても近くて便利です。

ドレスサロンで衣装合わせ

今回僕らの撮影を担当してくださったミキさんと合流し、サロンでドレスとタキシードを選びました。

ヘア飾りとブーケを選びます

彼女はさらにドレスに合う小物選びとヘアメイク。男性はヘアメイクが付かないので、自前のワックスで自分で整えます。

ヘアメイクスタート

最後にブーケと髪飾りを選んで終了です。

髪飾りを選ぶ

髪飾りはグレードによってお値段が違います。せっかくなので、グレードの高いものにしようということで、追加料金を払い、レンタルしました。

いざ撮影!アラモアナビーチへ

アラモアナビーチに到着

ミキさん、ヘアメイクのアイさんと共にアラモアナビーチへ移動。現地でカメラマンのケイトさんと合流し、いよいよ撮影がスタートです。

いよいよ撮影開始

ヘアメイクのアイさんは日本人。10年ぐらいこのお仕事をされているそうです。僕と年齢も近くお姉さんみたいな親しみやすい方でした。

カメラマンのケイトさんは、アジア系で日本語ペラペラ。ノリもよくてこちらの要望も伝えやすく、ポーズや構図などもいろいろ提案してくれました。

背景を変えてさらに撮影

撮影の背景は5パターンぐらい。ポーズは20パターン。カット数は最終的に89カットぐらい撮影したでしょうか。

ビーチは解放感があり、最後まで気持ちよく撮影できました。

雨季で雨が心配でしたが、最後まで降られることはなく、最後には晴れ間ものぞいて思い通りの写真が撮れました。

平日だったこともあり、人通りも少なく、順調に撮影できて良かったです。

スタッフの方と記念撮影

最後にみんなで記念撮影。カメラマンのケイトさん、メイクのアイさんにチップをお渡しして無事終了。サロンに戻り、着替えを済ませて終了しました。

ハワイフォトウエディングのココがおすすめ!

正直、僕は最初、撮影しなくてもいいのではと思っていました。

でも、実際に撮影してみて思ったのは「意外に楽しかった」、「特別な体験になった」こと。

フォトウエディングが意外に楽しくていい思い出に

カメラの前に立つと「こんなポーズにしたい!」とか、自らアイデアがどんどんでてきて、すっかり夢中になってしまいました。モデルや芸能人も、カメラマンの前でいつもこんな高揚感を味わっているんでしょうね。

芸能人のノリでじゃんじゃん撮影

「フルール」のスタッフの方、メイクさんやカメラマンさん、みなさんのノリが良く、最後まで楽しく撮影ができたのがいい思い出です。

そして何よりも妻に喜んでもらえたことが良かったと思います。

妻が喜んでくれたのがいちばん良かった

ハネムーンという特別な旅行を、さらに特別なものにしてくれる「フォトウエディング」は、ぜひ、みなさんにもチャレンジしてほしいプランだと思います。

ちなみに、フォトウェディングを楽しめるのはハワイだけじゃありません!

ハワイよりも安くやりたいならグアム、ロマンチックな雰囲気が好きならヨーロッパの古い街並みの中で、というのもアリ!

フォトウェディングにかかる予算や当日の流れなどは、結婚準備マガジン「花嫁ノート」でくわしく解説しています。

海外でフォトウエディング!費用・プランから当日の流れまで徹底解説 | 花嫁ノート

ハワイでフォトウエディングの注意点

まず、希望日で撮影したいなら早め、早めに予約することです。「ハネムーンS」でオリジナルプランを相談する方の多くは、結構ぎりぎりでハラハラします。

僕のように雨季であまり人気がない旅行日程なら、運よく空いていることもありますが、もしダメだったらがっかりですよね。

できれば旅行相談もふくめて、早めにスタートさせることをおすすめします。

可能であれば雨季を避けるといいと思います。雨になる可能性が高く、空や海の色なども雨の日は沈みがちです。

ロケーションの良さでアラモアナビーチはおすすめ

ただ、ダイヤモンドヘッドは雨季と乾季では山の色合いが変わるので、雨季ならではの風景が撮れていいかもしれません。

アラモアナビーチはフォトウエディングにはぴったりなロケーション。ダイヤモンドヘッドが入るし、ビーチと森と2つの背景で撮影できます。

これから撮影に臨むかたは、ざっくりとでもいいのでこんなポーズや構図で撮りたいというものを考えていくとスムーズですよ。

他の人が撮影した写真とか、スマホに保存したり、印刷して持っていくとイメージが伝わりやすいのでおすすめですよ!

ぜひ、ハネムーンSで素敵なオリジナルプランをGetして、フォトウエディングにもチャレンジしてみてください。

ハネムーンSでハワイプランをGET

▼ハワイフォトウエディング注意点まとめ▼
■予約は2~3か月前がベスト
■雨季をできれば避ける
■出発前にポーズや構図などをざっくり考えておこう!


■取材協力
フルール Fleur Hawaii
住所:Waikiki Galleria Tower, Suite 714, 2222 Kalakaua Avenue, Honolulu, Hawaii 96815
※メールは日本語で問い合わせOKです。


 

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