2018 Honeymoon-s News!
こだわりのハネムーンオリジナルプランと費用をまとめて提案してもらえるサイト「ハネムーンS」編集部。
「2018年度に注目を集めるハネムーンとは?」を独自にリサーチ。2,853名のハネムーンS利用者の意見をもとに、最新のハネムーン動向をお知らせします。
ハネムーンの行き先、国内旅行がさらに人気!北海道希望者が増加
2017年に行った「ハネムーンの行き先」調査では、全体の1割が「国内新婚旅行希望」と回答。3年前の2014年に調査したときよりも3%もアップしていました。
今回はそれをさらに上回り12%の人が国内を希望しています。
さらに国内でどこに行きたいかの内訳をみてみると、沖縄が人気はあいかわらず。離島である石垣島、宮古島を合わせると全体の6割が希望。
昨年に比べ、北海道を希望するカップルが7ポイント増加しました。
【2017年度ハネムーンS編集部調べ】
国内新婚旅行で人気の行き先
【2018年度ハネムーンS編集部調べ】
国内新婚旅行で人気の行き先
国内新婚旅行は、沖縄と北海道で人気を2分。長くお休みが取れるチャンスに、国内を慌ただしく周遊するよりも1か所で、ゆっくり過ごしたいという傾向が現れていますね!
海外新婚旅行はヨーロッパ方面が復調の兆し!
海外への新婚旅行を希望するカップルのほとんどはビーチリゾート(約6割)ですが、2017年度に比べ、ヨーロッパ人気が回復してきました!
2014年の調査で21%から、テロなどの影響もあり、2017年度は19%にダウン。ところが2018年度には24%と再び人気を巻き返しています。
【2017年度ハネムーンS編集部調べ】
海外新婚旅行で人気の行き先
海外新婚旅行で人気の行き先
新婚旅行で行きたい「ビーチリゾート」はどこが人気?メキシコ・カンクンに注目!
ツートップはやはりハワイとモルディブ。3位以下の順位が変わり、2017年度は3位にランクインしていたタヒチが6位にランクダウン。
カンクン、バリ島、ニューカレドニアがそれぞれ順位を一つずつアップしています。
【海外のビーチリゾート人気ランキング2018年度】
第2位 モルディブ →
第3位 メキシコ・カンクン ↑
第4位 インドネシア・バリ島 ↑
第5位 ニューカレドニア ↑
ちなみに国内のビーチリゾート「沖縄」を加えると、第3位に食い込む人気ぶり。海外のビーチリゾートに負けない魅力的なハネムーンの行き先になっているということですね!
ハワイ・モルディブとも順位が変わりませんが、ハワイを希望する人は昨年対比で約2割減少し、モルディブは約0.1割増えました。
また、3位にランクアップしたメキシコ・カンクンは、昨年に比べ希望者数が約1.2倍になっています。
▼ハネムーン人気の行き先エリア情報
ハワイ新婚旅行の予算・日数・モデルプラン>>
モルディブ新婚旅行の予算・日数・モデルプラン>>
メキシコ・カンクン新婚旅行の予算・日数・モデルプラン>>
インドネシア・バリ島新婚旅行の予算・日数・モデルプラン>>
ニューカレドニア新婚旅行の予算・日数・モデルプラン>>
▼ビーチリゾートへのオリジナルハネムーン▼
ヨーロッパへのハネムーンはどの国が人気?ドイツ人気がギリシャを上回る
ヨーロッパハネムーンの王道はやはり2か国以上の周遊プラン。ヨーロッパを行き先に希望しているカップルの4割弱(37%)は、2017年度同様、いくつかの国を周遊したいと希望しています。
【ヨーロッパで周遊したい国はどこ?】
第2位 スペイン →
第3位 フランス →
第4位 ドイツ ↑
第5位 ギリシャ ↓
昨年と比較してもイタリア・スペイン・フランスの三強は変わらず。ギリシャとドイツが順位入れ替わったぐらいです。
人気が最もアップしているのがイギリス、マルタ島、地中海クルーズ。
イギリスは昨年の9位から7位へ、マルタ島は15位から11位へ、地中海クルーズは13位から10位になっています。またスイスも昨年7位が6位にランクアップ。登山鉄道に乗りたいなどマウンテンリゾートへの要望も目立ちました。
ちなみに単独で人気があるヨーロッパの国々は以下の通り。
【ヨーロッパで人気の国ランキング2018年度】
第2位 スペイン ↑
第3位 フランス ↓
第4位 北欧 →
第5位 ドイツ ↑
単独でもイタリア・スペイン・フランスは大人気!北欧で最も人気が高いのはフィンランドで、直行便の飛ばない国の乗り継ぎ地としても最適なため、ついでに・・・という要望も多かったです。
▼ヨーロッパ周遊ハネムーンのオリジナルプラン▼
昨年よりアメリカに行きたい人が増加!ラスベガス・グランドキャニオンでインスタ映え狙い?
昨年に比べてハネムーンの行き先にアメリカに行きたいという人が約1.4倍に。特に人気を延ばしたのがラスベガスで「本場のショーを見たい」、「カジノ」、「本物のトラックレース用サーキットでスポーツカーを運転」など具体的にやりたいことをリクエストする人もたくさんいらっしゃいました。
さらにラスベガスを拠点にグランドキャニオンへの観光も同じぐらい大人気。ここで特別な写真を撮りたい、フォトウエディングをしたいという要望もありました。
同じようなアメリカらしい大自然が感じられるアンテローブキャニオン、セドナ、モニュメントバレー、グランドサークルなども人気です。
世界中から注目を集めているアリゾナ州にある「ザ・ウェーブ」ですが、ここに足を踏み入れることができるのは1日わずか20組限定というレアスポット。
インターネットの抽選で10組、当日現地で抽選して10組が選ばれるそうです。ここへ行きたいというカップルもいらっしゃいましたが、実際に行ける確率はかなり厳しいといえそうです。
もちろん、安定の人気を誇るのはフロリダのディズニーワールドとロサンゼルスのディズニーランド。本場のテーマパークを遊びつくしたいという要望は、いつの時代でも人気ですね。
ロサンゼルスのティズニー希望の方は、ついでに観光もということで、ハリウッド、ビバリーヒルズ、サンタモニカビーチなどを立ち寄り先にあげています。
もう一つ人気の都市はやっぱりニューヨーク。ブロードウェイや自由の女神、美しいマンハッタンの夜景などを希望していました。
そして、さすがスポーツ天国アメリカ。メジャーリーグやNBA、NFL観戦などを希望する人も目立ちました。
そして、アメリカを拠点に人気の周遊先No.1はカンクン。カリブ海のビーチリゾートも楽しみたいという欲張りさんも多数。中にはマイアミからカリブ海クルーズ、ディズニークルーズを希望する人もいらっしゃいました。
この他、カナダのイエローナイフでオーロラ観測やハワイ経由、マチュピチュやウユニ塩湖などの南米周遊希望者も。オリジナルプランならではの、贅沢な要望ですね!
▼アメリカハネムーンのオリジナルプラン▼
ハネムーンではどんな風に過ごしたい?基本は2人でまったり!75%の人が選択
よりよいオリジナルプランを作ってもらうためには、新婚旅行での過ごし方のイメージを伝えることは重要です。
ハネムーンコンシェルジュに依頼を出した2,853名に「旅先で楽しみたいこと(複数選択式)」を聞いてみました。
最も多かったのが「2人でのんびり過ごしたい」を希望するカップル。2,853名中2,138名、なんと全体の約75%が選んでいます。
続いて多かったのが「ビーチでまったり派」と「グルメを楽しみたい派」。どちらも1,845名が選んでいました。
4番目に選ばれたのは「大自然を満喫」、ついで「買い物を楽しみたい」、「世界遺産巡り」、「スパ・エステ」、「街歩き」の順です。
どのカップルも「のんびり・まったり」過ごして「おいしいものをたくさん食べたい!」というのがハネムーンの基本のようですね。
ハネムーンのプランづくりで重視するポイントは?予算と旅先でかなえたいことのバランス
パッケージプランでは実現できない、自分たちだけの特別なオリジナルプランを旅行会社から提案してもらえる「ハネムーンS」。
ハネムーンコンシェルジュに新婚旅行プランを考えてもらうに当たり、何をいちばん重視しているかについて第1希望から第3希望まで聞いてみました。
第1希望のみを集計したものが以下のグラフです。
予算の範囲内で「旅先でやりたいこと」を実現するにはどんなプランが考えられるか、ハネムーンコンシェルジュに相談したい!ということですね。
また3番目には「ホテルにこだわりたい」という方。少し高くても「いいホテルに泊りたい」と回答した人はなんと約72%もいらっしゃいました。
新婚旅行の希望日数は?
新婚旅行は何日ぐらいを予定しているかを聞いてみました。
【新婚旅行の希望旅行日数】
4日間以下はほぼ国内。わずかですがアジア、グアムなどを希望する人がいらっしゃいました。
5日間では国内とアジア、グアムが大多数を占め、ハワイ、オーストラリア、パラオを希望する人が数人という程度。
未定の人は、自分たちの希望に合わせたプランを組んでもらった場合、どのぐらいの日数がかかるかわからないという方たちでした。
特に周遊希望の場合、どんなルートで回るのがいいのか、実現可能なのかわからないことの方が多いはず。
そんなときは、ハネムーンコンシェルジュにおすすめの旅行日数やプランを提案してもらうのがイチバンですよ!
ハネムーンの予算はどのぐらい?
2,853名の平均的な予算は20万~35万円でした。ただ、旅行日数や行き先により、予算は大きく変わります。主な行き先別に金額を見ていきましょう!
人気の国内(沖縄・北海道・その他)の予算と日数は?
国内への新婚旅行を考えているカップル。最も多いのは旅行日数4日間で予算の平均は1人16万円でした。
続いて多かったのが5日間で予算平均1人19万円。
3日間以下で予算平均1人11万。6日間は5日間と同じ、7日間は1人平均22万円、8日間以上で1人平均24万円です。
沖縄・北海道を除くと九州周遊や四国周遊、関西周遊など、普段はなかなか回れないエリアをまとめて楽しみたいという要望も多かったです。
中にはイースター島とタヒチに行く予定が妊娠してしまい、泣く泣く沖縄でのんびりという方もいらっしゃいました。ああ残念・・・。
ビーチリゾートNo.1のハワイハネムーンの予算と日数は?
全体の平均は1人あたり23万円の予算。
最も短い滞在は5日間で1人予算平均は22万円でした。6日間・7日間とも1日平均4万円のところ、5日間の場合は4.4万円。短い旅行日数だからこそ、ちょっと予算多めで贅沢にという傾向のようです。
行き先はハワイとしながらも、モルディブやタヒチ、オーストラリアなどとも迷っている様子。
海のきれいなところでのんびりしたいけど、どこにしたらいいかわからないというのが正直なところなのかもしれません。
ヨーロッパでイチバン人気のイタリアの旅行日数や予算は?
第一希望の国としても、ヨーロッパ周遊国にしても、イタリアは最も行きたい国に選ばれています。
イタリアを第一希望にあげている人のみで集計すると、1人予算の平均は29万円でした。
【イタリア新婚旅行の希望旅行日数】
ちなみに5日間を希望していた方は39万円が1人平均予算。こちらも少ない旅行日数ゆえ、贅沢にという傾向がでていました。
ハワイのようにビーチでのんびりというよりも、街歩きや世界遺産、美術館巡りとアクティブに行動するプランが多いため、1日あたりの予算は1人当たり4.5万~5万円を考えているようでした。
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・ハネムーンの行き先を「予算で選ぶ」
・ハネムーンの行き先を「日数で選ぶ」
▼予算・日数でハネムーンプランを提案してもらう▼
新婚旅行を予定しているのはいつ?
結婚式のすぐ後にハネムーンというパターンは昨年あたりから崩れ、新生活を始めて落ち着いてからというのが最近の傾向。
仕事のタイミングをみて、まとめて休めそうな時を狙う。あるいは、費用を抑えられる時期、ベストシーズンを狙ってなど、よりベストな滞在が楽しめるときにでかけるカップルが増えているのでしょうか?
「働き方改革」のプラス効果で、休みたいときに休みやすくなっているのかもしれません。
1年を通じて、この月に出発したいという希望はあまりなく、およその希望を伝えて提案してほしいという相談スタイルが増えています。
昨年は9月~11月の秋出発を希望するカップルが多かったので、今年はばらけている印象です。しいていえば気候の良い、4月、11月、10月出発が多めというところでした。
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・ハネムーンの行き先を「時期で選ぶ」
▼出発時期にぴったりな行き先を提案してもらう▼
「ハネムーンS」利用者の属性
※利用者の年齢層は25歳~34歳が最も多く70%、次いで18歳~24歳が11、%35歳~44歳が11%、55歳以上のシニア層が7%になります。
※昨年に比べ、男性が1.2ポイント増え、シニア層が1ポイント増加。ハネムーンのプランニングは男性主導が増え、シニア層のハネムーンもやや増加傾向にあるようです。
<出典記入方法>
「ハネムーンS 2018年ニュースリリースより」と必ずご記入の上、ご利用ください。
また、ご使用に際しては「ハネムーンS編集部(press@honeymoon-s.jp)」までご一報ください。
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●2011年度版ハネムーン人気の行き先ランキング
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