週末。ベットでごろごろしていたい気持ちも山々ですが、ちょっと早起きをしてパリの蚤の市を覗いてみるのはいかがでしょうか??
Porte de Vanves駅で下車して徒歩2分。パリの南(14区)にあるヴァンブの蚤の市に行ってみましょう!
パリの蚤の市は朝が早い!特に5時半には明るくなる夏の間は、7時半に到着しても既に沢山の人が、それぞれの宝物探しをしています。
木漏れ日が美しい小道の両脇に、所狭しと並ぶお店。早起きをしてよかった、という気持ちにさせてくれます。
自分だけのお宝発掘が楽しい「個性的な品揃え」
お店はそれぞれとても個性があるんですよ!
こちらのお店には、1950年代のぬいぐるみを集めた、ロマンティックなアイテムが沢山。
そしてこちらはレースや、カフェオレボールのコレクションが。
もちろん時を経た美しいヴィンテージ アクセサリーも。
こちらは1900年代初めのマダム達が愛用していただろう帽子や、羽飾り・・・
どれも、とても雰囲気のあるものばかり。どんな人が使っていたのだろう、とイマジネーションが広がります!
お店を見る時には・・・Bonjour ! と一言挨拶をして、にっこり笑ってみて!
値段を聞きたいときには「C’est combien? (セ コンビアン?)」と聞いてみましょう。フランス語で聞いた勇気を称えて、彼らも優しく接してくれるはず。
ちなみに今日の私の戦利品は・・・ピンクがガーリーな1960年代のイヤリングと・・・
2羽の燕が寄り添うモチーフのロマンティックなブローチ!
いかがでしたか?
ハネムーンでゆっくりしたい気持ちも分かりますが、もしパリ滞在が週末と重なったら、是非蚤の市に足をのばしてみてくださいね!フランス新婚旅行ならではの「お宝」発掘ができるかもしれませんよ。
●ヴァンヴ蚤の市(Marche de Vanves):
パリの地下鉄(メトロ)13番線、Porte de Vanves(ポルト・ドゥ・ヴァンヴ)駅の「bd.Broune」出口より地上へ出て徒歩約2分。
※開催日は土曜・日曜の午前中