Bonjour!
12月に入り、Parisはすっかりノエル!でもテロの影響でしょう、例年よりも少しおとなしめのノエルです。
さて、今日紹介するのは、今パリで流行りのオープンキッチンレストラン、「Les Deserteurs(レ・デゼルトゥール)」。パリ11区にあります。
そんなに席数は多くないものの、よくこんなに小さなキッチンで全て回せるな、と感心です。
セーヌ川の北にある11区で、バスティーユまで徒歩圏のレストラン
前菜2皿+メイン+デザートで45ユーロのムニュを選択しました。まず前菜は黒蕪とアジのカルパッチョ。
上に乗ったカリカリチーズが更に香ばしいアクセントを添えます。第2の前菜は様々な茸のニョッキ。
ニョッキ自体は少し私には柔らかすぎて残念だったのですが、この茸のソースが絶品でした。
そして豚肉の柿マスタード添え!もちろんマスタードの味の方が強かったけれどそこまで辛くなかったのは柿の甘みがあったからでしょうか?
デザートはチョコレートムースの抹茶アイス添え。日本人の私には、ムースはムースで、抹茶は抹茶で食べたい感じでしたが(笑)フランス人の友達には大好評!抹茶やら柿やら、日本からインスピレーションを受けている部分も多いようです!
バスティーユから歩いていけます。
是非一度、お試しあれ!!
<Information>レ・デゼルトゥール Les Deserteurs
https://www.facebook.com/lesdeserteursParis11/
46 Rue Trousseau 75011 Paris
tel: 01 48 06 95 85
11区はパリ中央部の東側にあります。バスティーユ広場は、パリ4区、11区、12区にまたがり、もとはバスティーユ牢獄(フランス国立刑務所のひとる)があった場所。フランス革命の際、暴動で襲撃を受けました。近くには「バスティーユ・オペラ(新オペラ座)」も。地下8階、地上7階、2,700席という巨大な劇場で、中を見学できるガイディングツアーが実施されています。