日本では絶対にできない体験、それは、シャトーホテルでの滞在です。
国際免許を持っていて、レンタカーができる方には是非オススメ!たった1泊だけでも、パリ市内では得られない体験ができますよ。
森の中にあるゴルフ場付きの4ツ星ホテル「シャトー・オーゲビル」
今回私たちが泊まったのは、Chateau d’Augerville(シャトー・オーゲビル)。パリからフォンテンヌブローの方に南下して、さらに行ったところ。1時間くらいのドライブです。
お城のお部屋はこんな感じ。こちらはTraditionタイプ。別館にありますので、お城からちょっと歩きます。もちろんスウィートルームもありますので調べてみて!
ディナーはお城のサロンでいただきます。暖炉に、肖像画、テーブルには蝋燭・・・
映画の中に迷い込んだみたい!
アミューズブッシュはグリーンピースのスープ。
そして前菜はパン デピス(香辛料がたっぷり入ったパン)とフォアグラのミルフィーユ風。パン デピスとフォアグラの組み合わせは初めてでしたが、上品な感じに仕上がっていました。
ブルゴーニュの赤ワインと一緒に。
私のメインは仔羊。かなりのボリュームです。もう少し火が入っていないレアのほうが好きだけれど・・・ソースも手が込んだ複雑な味で美味。
彼はフリカッセ ドゥ プレ(鶏肉の煮込み料理)をチョイス。パサパサになりがちな鶏肉もしっとりしていて、付け合せの野菜と共にこちらもすごいボリューム!
さて、そろそろ10時過ぎ。お城の外も暗くなってきて、ますますサロンの中の蝋燭とシャンデリアが、何とも言えない雰囲気を出します。満腹なお腹にさらにミルフィーユを詰め込んで(笑)・・・おやすみなさい!
別館から望む夜のお城。お城で寝るなんてお化けが出そう!?
翌朝は、郊外ならではの鳥のさえずりで目覚めます。窓から望む緑と太陽の光がまぶしい!プティデジュネはせっかくなのでテラスでいただきましょう。
好きなものを好きなだけ。こういう緑の中でいただくと、普通のプティデジュネも10倍美味しく感じるから不思議。
お城での滞在レポ、いかがだったでしょうか??
興味のある方は是非お城に問い合わせてみてくださいね!
Chateau d’Augerville
http://www.chateau-augerville.com/fr/
Place du Château, 45330 Augerville-la-Rivière
Tel: +33 2 38 32 12 07
Augerville-la-Rivière(オーゲビルラリヴィエール)は、世界遺産に登録されているロワール渓谷の中心にあります。ロワール地方の観光を兼ねて、宿泊してみてはいかがでしょうか?