オーストラリア代四の都市パース。世界で最も住みやすいと言われる街です。美しい海岸線や雄大な大自然にゆったりと癒されてみませんか?
ノーフォークマツが並ぶコテスロー・ビーチは透明度抜群!真っ白な砂浜に感動。
「世界一ハッピーな動物」といわれるクオッカとかわいい写真を撮ろう!
自然が作り出した造形美にため息。感動の観光スポット。
直行便がないため、日本との往復に13時間以上はかかることを考えると旅行日数は最低7日間は欲しいところ。フリープランで旅行費用はお1人あたり20~30万円ぐらいは必要です。
ナンバン国立公園内にある「奇岩ピナクルズ」やフリーマントル沖合に浮かぶ人気のリゾートアイランド「ロットネスト島」など、郊外の観光スポットへのオプショナルツアーを組み込むと、プラス2万~8万は欲しいところ。ハイクラスのホテル利用の場合は、さらにプラス3~6万円をみておきましょう。
もう少し旅費を安く抑えたい場合は格安航空を利用するという方法もありますが、乗り継ぎに時間がかかる、トラブル時の補償が万全ではなかったりするので、せっかくのハネムーンにはあまりおすすめできません。
世界で一番美しい街、また、メルボルンと並んで世界で一番住みやすい街とも謳われる、パース。ぜひオリジナルプランで素敵な思い出を残してください。
日本からパースへはシンガポール、もしくは香港で乗り継ぎが一般的。シンガポール航空やキャセイパシフィック航空の他、デンパサール経由のガルーダ・インドネシア航空もあります。スムーズな乗り継ぎの便で移動時間は13時間~14時間。24時間程かかる便もあるのでご注意を。
パースでは、溶解した石灰岩が地面から突き出てできた風景が有名なピナクルズやリゾート地として知られるロットネスト島、ペンギン島やシャークベイなど、郊外への観光が多くなりそうです。日帰りのオプショナルツアーなどを利用するとして、旅行日数は8~9日間あればある程度余裕をもって観光地巡りができそうです。
シドニーやケアンズ、メルボルンなど他の主要都市からは離れた場所なので、都市周遊のプランを考えるなら、さらにあと1~2日はあるといいかも知れません。
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南半球に位置するため、季節は日本と逆になるパース。シドニーやメルボルン、アデレードなどと同じ温帯性気候なので日本のように四季があり、季節感を感じやすい都市です。
とはいえ冬季の6月~8月でも日中は20℃近くまで気温が上がり、日本の冬よりも過ごしやすいですし、夏季の12月~3月頃は最高気温が35度を超える日もありますが、湿気が少ないため日本の夏よりも快適です。年間を通しての過ごしやすさが、世界で一番住みやすい街と言われる理由の一つです。
ただ、日中と朝晩の気温差が大きいので、冬場の最低気温は一桁まで下がりますし、夏場でも20℃を下回ることが珍しくありません。冬場は厚めのジャケットなどを、夏場は薄手のパーカーやカーディガンなどを用意し、温度変化に対応できるようにしましょう。
そんなパースでは、四季折々で見どころが満載です。夏ならビーチ、秋や春の陽気なら夏冬よりもピナクルズやウェーブロックなどの観光に適していますし、ピクニックやブッシュウォークを楽しむなら冬がおすすめ。その中でもやはりベストシーズンは、ビーチリゾートを満喫できる夏場でしょう。日照時間が長いため、夜遅くまで街に活気があるのもこの季節です。
海外旅行で日本語が通じずに不便を感じる機会って、実は観光中よりも、生活に密接したホテルでのことの方が多いと思いませんか?アメニティの数が足りない、空調が壊れているなどなど、小さいことでも緊急の用事ほど伝わらない時にストレスですよね。日本語対応可能なホテルなら、その心配はいりません。
「フォーポインツ・バイ・シェラトン・パース」は、パースの中心部まで徒歩10分弱、キャットバス(パース市内を循環して走っている無料のバス)のバス停までは徒歩2分~3分とアクセスの良い立地に建つ4つ星ホテルです。
全室シャワーのみですが、白を基調に赤や黄色などポップな挿し色を取り入れた、統一感と清潔感のある客室。four points by sheratonということで、一般的なシェラトンホテルよりランクは下がりますが、立地の良さで人気のホテルです。
同じく立地条件が良く観光客から人気の「ホリデイ・イン・シティーセンター」は、パースの中心部に位置し、目の前にキャットバスのバス停あり。客室はじめ、フロント、レストランも全て2016年にリノベーションされ、明るい雰囲気が好評です。
こちらもスタンダ-ドクラスの部屋はシャワ-オンリーですが、キングエグゼクティブタイプにすればバスタブ付きとなります。近くにはカフェもたくさんあるので、早起きをして散歩がてらカフェで朝食なんてことも気軽に楽しめますよ。
オーストラリア主要都市の中で宿泊費が安めに抑えられるパース。カジノ付きやプール付きのハイクラスホテルにも泊まりやすいですし、日本では珍しいコンドミニアムタイプを体験してみるのもいいですね。好みの宿を見つけて、一生に一度のハネムーンをより快適な旅にしてください。
パースで唯一、カジノが併設されているホテル「クラウン・メトロポール・パース」は、カジノだけでなくゴルフ場やテニスコート、プールもある、広大な敷地のホテルです。
カジノ目的の滞在者が多いので他のホテルよりも賑やかなことと、パースの中心地から車で15分ほど離れた郊外にあることが気にならなければおすすめです。建物内も広々として開放感があり、モダンでスタイリッシュ。ホテル内にレストラン9ヶ所、バーが5ヶ所あるので、繁華街から離れていても食事に不便することはありません。
「セベル・レジデンス・イースト・パース」は、スワン川を臨む高級コンドミニアムで、屋外温水プールにフィットネスセンター、レンタサイクルやバーベキュー施設も備えています。コンドミニアムというと、ゆとりのあるリビングルームにキッチンや洗濯乾燥機などが備わっていて、ホテルというよりもマンションの一室で暮らしながら滞在するイメージ。
料理好きカップルやプライベート感をより味わいたいカップル向けのタイプです。周辺のいくつかのカフェで日替わりで朝食を食べられる「朝食付きプラン」がおすすめですよ。
パースの中心地にありながら、お手頃価格で宿泊することができる「ミス・モード・スウェーディッシュ・ホテル」は、壁紙やインテリア、スタッフの制服までスウェーデン風にこだわったプチホテルです。
建物の作りや客室は広いとは言えませんが、その可愛らしい雰囲気とアットホームなスタッフのサービス、そして、種類豊富なパンとフルーツがずらっと並んだ朝食ビュッフェが、特に女性からの熱い支持を集めています。
同じくパースの中心地にある「メルキュール ホテル パース」。ショッピングモールからも近いのであちこちお出かけが好きなカップルにはおすすめの立地。ツアーホテルにも利用されているので、価格もお手頃です。
パースの沖合、フェリーで約1時間半ほどの場所にある「ロットネスト島」は、ROTTO(ロット)という愛称で親しまれている小さな島です。
白い砂浜や美しい海の他、森林には島名の由来になったといわれるワラビーに似た動物「クウォッカ」が生息するネイチャーアイランド。自然豊かなこの島で、マリンスポーツだけでなくゴルフを楽しむというプランもいいですね。
「ロッキンハム」のショールウォーター諸島海洋公園では、大人気のドルフィンスイムの他、イルカやアシカに囲まれながらパドリングするシーカヤックツアーやウィンドサーフィンなど様々なアクティビティを体験できます。
パースの中心部からバス一本で行くことができるスカボロビーチは、波が比較的高く絶好のサーフポイントです。ビーチの近くにはカフェやバー、クラブなどもあり、若者が集まるスポットにもなっています。
サーフィンの国際的大会が開催される「マーガレットリバー」は、サーファーを中心に賑わっている他、数多くのワイナリーがあるワインの産地としても有名ですし、周辺には巨大な鍾乳石が見られる「マンモスケーブ」があったりと、様々な形でパースの自然に触れることができるスポットです。
ワイナリーと言えば、「スワンバレー」もたくさんのワイナリーがあることで有名です。ほとんどのワイナリーでテイスティングができるので、ぜひ飲み比べてお気に入りの一本を見つけて下さい。
また、スワンバレーまでランチとワインの試飲を楽しみながら進むクルーズツアーも人気です。ちなみに、ワイナリーの他にもブルワリーやチーズ工場、チョコレート工場などもありますよ!
年間を通して天候に恵まれているパースは、スカイダイビングのメッカとしても知られています。初心者で不安な人は、インストラクターと共に飛ぶタンデムスカイダイビングにチャレンジしてみては?未だかつて体験したことのないスリルと興奮が待っているはずです。
昼間の青空もいいですが、夜の空も忘れてはいけません。南半球に位置するオーストラリアでは、日本ではなかなか見ることができない南十字星をいとも簡単に見ることができます!しかも、夜でも明るいシドニーやケアンズに比べて、パースは星空観察に適した都市なんですよ。
オーストラリアならではの動物に会いたければ、「パース動物園」へ。コアラにカンガルー、クォッカ、ハリモグラなど、可愛らしい動物たちに出会えます。また、パース市内から徒歩でも行ける「ヘイリッソン島」は、野生のカンガルーを見ることができる人気スポットです。
パースから東へ約350km離れたハイデンという街の郊外にある巨大な一枚岩「ウェーブロック」は、パースを代表する観光名所。高さ15mの大波が押し寄せるような湾曲した奇岩は、そのスケールに思わず息を飲むほどです。
ウェーブロックの近くには、カバがあくびしているように見える岩「ヒッポーズ・ヤーン」と「マルカズ・ ケイブ」のアボリジニアートを残す洞窟がありウェーブロックと一緒に見学するオプショナルツアーが多いようです。
砂漠に突き出た奇岩群「ピナクルズ」は、溶解した石灰岩が地面から突き出たもので、パースの北にあるナンバン国立公園内で見ることができます。
どこまでも続く砂丘の中に、大きいものでは4mもある奇岩が立ち並ぶ景色は圧巻の一言。ツアーによっては、周辺の砂丘でのアクティビティも楽しめます。
一生に一度のハネムーン。旅行中一度は、夜景が見えるお洒落なレストランでのロマンチックなディナータイムを味わいたいですよね。
パースの夜景を一望できる高級レストラン「フレイザース・キングスパーク」は、モダンオーストラリア料理で有名なお店です。特に美味しいと評判なのが、新鮮な魚介類を使ったシーフード料理。オーストラリア産のワインも合わせれば言うことなしです。落ち着いた大人な雰囲気のディナーを夜景とともに楽しんでください。
「マチルダベイ・レストラン」は、ベストレストラン賞を何度も受賞しているお店で、料理の味はもちろんサービスにも定評があります。こちらもおすすめはシーフード。夕暮れ時に訪れれば、パース近海で獲れた海老や牡蠣を味わいながら、刻一刻と色を変えるスワン川やヨットハーバーの夜景を堪能できますよ。
地上33階にある展望回転レストラン「C レストラン」は、パース市内だけでなくロットネスト島まで眺めることができる抜群のロケーション。男性はシャツ、女性はワンピースなどでちょっとお洒落をしていきたい高級店です。美味しいコース料理と素晴らしい夜景が、ハネムーンの夜をより特別なものにしてくれますよ。
フリーマントルの海沿いにある「チセレロズ」。フィッシュアンドチップスが美味しいと評判のお店で、定番の白身魚のフライだけでなく、ムール貝やエビなど数種類のメニューがあります。ゴロリと大きな白身魚の切り身はボリューム満点!港を眺めながら潮の香りと共に頬張れば、五感の全てがパースの海を感じて大満足間違いなしです。
寿司レストラン「ジョーズ」のおすすめは、土曜日の17:30~21:00の食べ放題タイム!タイミングによっては並ばないと入れない程の人気店なので、遅い時間に行くとネタ切れなんてことも。日本でも定番のマグロやサーモン、ホタテなどももちろん美味しいですし、カニカルパッチョ握りや野菜天ぷら握りなどユニークなものも。炙りもののメニューも充実しているので、生ものが苦手な方も安心です。
充実した朝食ビュッフェが人気のミス・モード・スウェーディッシュ・ホテルの一階にあるのが「ミスマウド」。シーフード、ローストビーフ、サラダにデザートなど50種類以上の料理が並ぶビュッフェレストランです。中でも生牡蠣を目当てに訪れる人が多いようです。ベーカリーも併設されており、マフィンやケーキにも定評がありますし、お酒が好きな方には、ハウスワイン飲み放題のプランもおすすめです。
パース市内から少し歩いたところの路地裏にある「シークレットガーデンカフェ」はその名の通り、少し奥まったところにある隠れ家的なカフェです。街の喧騒はほとんど聞こえてこないので、テラス席でもゆったり過ごすことができます。
ベーグルやキッシュ、サンドイッチなどの他日替わりランチメニューもあり、お手頃価格なのも嬉しいポイント。平日のランチタイムは混み合いますので、ゆっくりしたいときは少し時間をずらしてみましょう。
こちらもお店の外までお客さんが並ぶ人気店「タックショップ・カフェ」。トーストや卵料理、パンケーキにパイ、サラダなど日によって変わる豊富なメニューは目移りしてしまいます。特にパイは、甘いものだけでなくビーフやチキンが入っていたりと、日本ではあまり味わうことができないものが多いので、ぜひ食べてみて下さい。コーヒーやチャイなど、ドリンクメニューも充実していますよ。
オーストラリアはオーガニック先進国。食べ物だけでなく美容においてもオーガニックのブランドが多く生まれています。特に、オーストラリアの中でもオーガニックコスメの先駆けとなった「ジュリーク」のハンドクリームは人気で、直営店の他、免税店やデパートでも購入することができます。
オーガニックのユーカリ精油やティーツリー精油は、殺菌効果やアロマ効果がある他、日焼けした肌へのケアにも有効。万能薬として、オーストラリアのどの家庭にも一つは常備されているほど親しまれています。お土産としてはもちろん、紫外線の強い夏などは滞在中のスキンケア用に購入してもいいでしょう。
同じように、殺菌・抗菌作用や美肌への効果があり世界的にも支持されているのが、オーストラリア産のユーカリのはちみつです。ユーカリの種類によってはちみつの種類も違い、スーパーなどでは色々な種類が売られています。
郊外にオーストラリアの有名ワイナリーが点在するパースですから、もちろんお土産にもワインが人気です。中でも、マーガレットリバーにあるワイナリー「ルーウィン・エステイト」のシャルドネは世界的にも高い評価を受けています。日本では珍しい、赤やロゼのスパークリングもおすすめです。
パースがある西オーストラリア州産のビールで特に有名なのは、スワンやエミュー、リトルクリーチャー。 オーストラリアのビールはビター、ラガーをはじめ、ピルスナー、ドラフト、エールなど色々な味の種類があるので、飲み比べて好みのものを見つけるのも楽しいですよ。
コーヒーをよく飲むオーストラリアの人々は、自宅でコーヒーを入れる時に自分で豆を挽くのが当たり前。スーパーでは世界中の様々な豆が販売されていますし、オリジナルの豆を買うことのできるカフェも多いのでチェックしてみて下さい。
世界4カ国に店舗を持つお茶専門店「ルピシア」の、オーストラリア限定紅茶も人気のお土産。サザンクロス、ウルル、オーストラリスなど、オーストラリアらしいネーミングなのもポイントです。
ワインやコーヒー、紅茶のお供には、ワインの産地としても有名なマーガレットリバー発祥の「マーガレットリバーチョコレート」がおすすめ。ビールに合わせるなら「カンガルージャーキー」で決まりです!
パースでお土産を買うなら、パース駅から一番近く、スーパーやデパートも入っている「マーレーストリートモール」や、オーガニックコスメの直営店も入っている「ヘイストリートモール」など、大型ショッピングモールへ行ってみて下さい。たいていのお土産は揃えることができますよ。
また、1988年から100年以上も続く「フリーマントルマーケット」なら、ショッピングモールでは見つけられないような民芸品やハンドメイドのアクセサリーなども並んでいます。毎週、金・土・日曜日のみの開催なので、間違えないようにご注意くださいね!
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