日本有数のリゾート地として知られる沖縄。遠い昔に琉球王朝が栄えた歴史ある地。鮮やかな草木と碧い海の自然が織りなすコントラスト。おもてなしを感じながらのんびりした時間を過ごしましょう。
450年にも及ぶ琉球王国の歴史やアメリカ文化が混ざり合う独特の雰囲気が魅力。
美しいサンゴ礁の海ややんばるの森、ここでしか出会えない動植物がいっぱい。
沖縄本島はもちろん160の島々が点在。個性的な離島での滞在も楽しめます。
沖縄本島(那覇空港)へは、主要都市から直行便があります。ハネムーンなら3泊4日が定番、本島のみの滞在でお1人あたり7万円ぐらい。ラグジュアリーなホテルを希望する場合は、プラス3万円ぐらいをみておきましょう。
人気の石垣島や宮古島滞在であれば、4日間で10万~12万円ぐらい。
現地でフォトウェディングを希望する場合は、プラス3万から6万ぐらいが相場のようです。この他、現地でかかる交通費や食事、お土産代、オプショナルツアーなどの費用ありますので、ゆとりを持った予算で考えておきましょう。
沖縄・那覇へは成田、羽田、関空、伊丹、新千歳、中部、福岡などの主要都市の他、仙台や熊本、小松空港からも飛んでいます。沖縄本島のみの滞在であれば、平均旅行日数は3日間でも問題ありません。ただ、ハネムーンの場合、リゾートでゆっくり過ごしたいという方も多いと思うので、できれば4日間は確保したいところです。
特に人気の石垣島や宮古島滞在を希望するなら、那覇での乗り継ぎがほとんどなため、最低でも4日間、できれば5日間ぐらいは欲しいところです。
石垣島を含め、竹富島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島などの八重山諸島を周遊するプランもいいですね。自然豊かな西表島、久米島など、魅力的な島がたくさんありますので、ハネムーンコンシェルジュと相談し、じっくりプランを練りましょう。
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年間を通して暖かい沖縄ですが、他府県と同様に四季があります。夏は、日差しが強く暑いですが、木陰や朝晩は心地よい海風が吹きつけて涼しさを感じます。
冬は半袖や薄手の長袖だけで過ごせる日が多いですが日によっては厚手のコートも必要になってきます。那覇でも最低気温は8℃ほどですが、北風が吹き付けると温度以上に寒さを感じます。
価格が安く、天気が安定していて、空いている時期をベストシーズンと考えるならば、GWを除く4月~7月上旬。特に梅雨が明けた6月から3週間ぐらいは、太平洋高気圧が沖縄の空を多い、気温は上がりますが青空が広がる時期です。
沖縄本島の海開きは3月下旬から。海水浴シーズンは10月中頃までつづきます。ただ、5月ぐらいまでと10月で風が強い日などは海から上がったあと肌寒く感じる場合があるので、水着の上に羽織れるものがあるといいかもしれません。
注意したいのが4月~6月は中学校の修学旅行生が沖縄を訪れることが多いこと。ホテルによっては学生でいっぱい!という可能性があります。ハネムーンコンシェルジュとよく相談しておきましょう。
天気が安定してビーチで遊ぶのに最適なGW、夏休み、年末年始は当たり前のことですが、大変値段が跳ね上がります。またホテルやビーチも家族連れや子どもたちで混み合うため、ゆっくりくつろげるという雰囲気ではありません。
どうしてもこの時期だけしか休みが取れないという場合を除き、避けた方が無難でしょう。
沖縄の台風シーズンは8月~10月ぐらいが本番。この時期は飛行機が飛ばないというトラブルも考えられるので万が一の場合の代案を考えておいた方がいいかもしれません。
お正月明けの1月から4月までの土日、祝日、春休みを除けは比較的価格を抑えられます。また、11月から12月のクリスマス前までの連休を避ければ、かなりお安い料金設定。ただし、10月~2月は高校生の修学旅行が増えるので、飛行機が取りにくくなり要注意です。
沖縄は他の都道府県に比べて比較的暖かいのが特徴です。冬期は、気温が10度以下になることはありませんが、風が強い日も多く、温度が高い割に肌寒さを感じる事や、日中お天気が良い日は半袖でも過ごせる日があったりと温度差がとても激しいので、薄着の上に、セーターなどの長そでを重ね着する他、風を通しにくい上着を持参したりするようにしましょう。
夏は、紫外線が強く、すぐに日焼けをしてしまいます。帽子やサングラスを着用するほか、UVケアはこまめに行うと良いでしょう。又、海水浴やマリンスポーツに参加する際には特に、水分補給も忘れずにしましょう。
やんばるの森などジャングルの中をトレッキングする場合は、長そで、長ズボン、滑りにくいスニーカー、雨具を用意。両手を確保するため、リュックを用意しておくと安心です。虫刺されも忘れずに。
ドレスコードのあるリゾートレストランなどでディナーを楽しむ場合は、沖縄の夏の正装でもあるアロハシャツのようなシャツ、かりゆしウェアを着用してもいいですね。
都市でもある那覇や、滞在型ビーチリゾートが点在する沖縄本島は多彩な滞在プランが組めるのが魅力の一つです。離島へ渡れば隠れ家的リゾートもたくさんあり、アットホームな民宿なども沖縄らしくていいかもしれません。
沖縄本町中部にある読谷村にある「星のや沖縄」。全室のオーシャンビューの客室、1年中入れるインフィニティプール、カップルスパが楽しめるなど、ハネムーンで叶えたい感動体験をすべてそろえた人気リゾートになっています。また、隣接して絶景カフェ「星野リゾート バンタカフェ」もオープン。那覇や北谷町にもアクセスしやすいので、アーバンリゾート、ビーチリゾート両方を楽しみたいカップルにおすすめです。
世界規模のホテルチェーンを展開するリッツ・カールトン・ホテル・カンパニーが日本国内で初めての作った「ザ・リッツ・カールトン沖縄」。名護市にある「かねひで喜瀬カントリークラブ」のコースを臨む高台にあります。首里城を思わせる外観。解放感あふれるつくり。濃密な自然の中で、沖縄らしい食と癒しを楽しみ、心温まるひとときを過ごせそうです。
客室からは東シナ海や名護湾、本部半島の美しい景観を眺められる他、白と貴重にした落ち着いたインテリアが訪れる人をリラックスした気分にさせてくれます。ホテル内には、沖縄県産食材を贅沢に使用した各種レストラン、最高級のスパプロダクツを使用した素晴らしいロケーションで受けるスパなどがあるのもこのホテルに宿泊する魅力の一つでしょう。
同じく名護市にある高級リゾートホテルが「ザ・ブセナテラス」。東シナ海に面する部瀬名岬の先端に位置し、絶景が堪能できます。ホテル敷地内は心地よい自然の風を感じられるオープンエアースタイルで、沖縄の自然と調和した滞在が楽しめます。24時間のバトラーサービスや敷地内の充実した設備など日本を代表するハイクラスリゾートホテルです。
ホテルの他、別荘感覚で滞在できるコテージもあり。日本であることを忘れてしまいそうなプライベート感たっぷりの滞在が可能です。
世界自然遺産候補に挙がっているやんばる地域の中心地、国頭村奥間にあるのが「オクマ プライベートビーチ & リゾート」。那覇からは少し離れますが、ゆったりとした敷地内に点在するプライベートヴィラで過ごす時間は、まるで海外にいるかのよう。ビーチだけではなく、エコツアーも楽しめ、沖縄の自然を丸ごと楽しめます。
ハネムーン人気のカップルスパも受けられるので、ぜひ一緒に癒しのひと時を!
那覇近くのシティリゾート希望のカップルには、桜坂にある「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄」や「リーガロイヤルグラン沖縄)」はいかがでしょうか?繁華街や空港に近い上、都心部とは思えない落ち着いたラグジュアリーな滞在が楽しめます。また、国際通りの中心部にオープンした「ホテル コレクティブ」はウエディングチャペル併設のシティリゾートホテル。“ケラマブルー”で有名な座間味諸島へのオプショナルツアーも充実していて便利です。
この他にも新婚旅行におすすめのホテルはたくさんあります。沖縄事情ツゥのハネムーンコンシェルジュに相談し、穴場リゾートを紹介してもらいましょう。
沖縄での楽しみ方は千差万別。都会の喧騒を離れたリゾートや離島で、何もしなくただ時の流れを感じる人もいるかと思えば、マリンスポーツやトレッキング、街歩き、観光とアクティブに過ごしたいカップルもたくさんいらっしゃいます。
沖縄ハネムーンでどんな風に過ごしたいか、イメージをハネムーンコンシェルジュに伝えて、おすすめのリゾートやプランを練ってもらうのがイチバン。パッケージツアーでは味わえない、二人だけのオリジナルプランを提案してもらいましょう。
世界屈指の美しいサンゴ礁が広がる沖縄。ダイビングやジェットスキー、水上スキー、パラセーリングなどたくさんのマリンスポーツを楽しめます。
本島から最も近い慶良間諸島は「ケラマブルー」と呼ばれる透明度の高い美しい海が人気。那覇市の泊港から渡嘉敷島まで高速船で約35分で行けるため、日帰りオプショナルツアーで楽しむことができます。ダイビングやホエールウォッチングで賑わう座間味諸島までは約50分。ウミガメと一緒に泳ぐのもいいですね!
神秘的な青の洞窟ダイビングを楽しむなら恩納村にある真栄田岬へ。那覇からは少し離れるので、近くのリゾートに滞在して楽しむのがおすすめです。近くには景勝地の万座毛やブセナ海中公園、琉球村もありますよ。「ルネッサンス リゾート オキナワ」では、イルカと触れ合えるドルフィンプログラムが人気。宿泊客以外でも参加できるので検討してもいいですね。
沖縄には美しいビーチの他に、世界自然遺産候補となっている奇跡の森「やんばる」があります。沖縄北東部に広がる亜熱帯照葉樹林の森は世界でも数少なく、希少な動植物が生息。現在、西表島、奄美大島、徳之島を含めた4地域が候補地となっています。
森で暮らすヤンバルクイナは有名ですよね。ガイドといっしょにエコツアーや、カヌーでマングローブの川下りを楽しむなど、沖縄の自然を間近に感じられる体験が楽しめます。やんばるの森に宿泊すればナイトハイクにも参加可能。時期によっては蛍を見ることもできます。
また国頭郡今帰仁村にある古宇利島は「恋の島」としても有名。本島と島をつなぐ全長2㎞の橋からの絶景は一度見たら忘れられません。ティーヌ浜にあるハート型の岩をバックに記念写真を撮りましょう。夜は美しい星空が広がります。オプショナルツアーに参加するか、島に1泊してもいいですね。
実は沖縄はパワースポットがたくさん。今でも地元の人々から聖地として大切にされている場所があります。観光の合間にこうしたスポットを訪ねて、癒しと活力をチャージしていきましょう。
まずは世界遺産にもなっている「斎場御嶽(せいふぁーうたき)」。沖縄にある御嶽(神事を行う聖地)の中でも最も神聖な場所です。神社仏閣のように拝殿があるわけではありませんが、訪れた際は手を合わせて自己紹介をして入りましょう。
「斎場御嶽(せいふぁーうたき)」に東に位置する「久高島」も島全体がパワースポット。琉球を開いた創成神「アマミキヨ」が降り立ち、ここから国造りを始めたといわれています。ゆっくり歩いて回るだけでも聖なる力を受け取ることができることでしょう。
有名な首里城も風水で設計された建物として運気アップに効き目があるそう。城郭へ向かう途中には、龍樋(りゅうひ)と呼ばれる湧き水が出ているスポットがあり、こちらも知る人ぞ知るパワースポット。御嶽と合わせてぜひ立ち寄っていきましょう。
もう一つ、沖縄南部にある沖縄ワールドの向かい側にあるガンガラーの谷。鍾乳洞や樹齢何千年ともいわれるガジュマルの木があり、ツアーで回ることができます。沖縄のパワーをたくさんいただいて帰りましょう。
沖縄本島には何度か行ったことがあるので、ハネムーンではぜひ離島へと思われてるカップルもいらっしゃることでしょう。
東京などから直行便も飛んでいる石垣島は最も身近な離島。八重山諸島の玄関口としても知られています。絶景スポットとして知られる川平湾や平久保崎、マンタと一緒に泳げるエメラルドグリーンの海、夜は南十字星が見られる星空ツアーへと楽しみがいっぱいです。
ここから船で約10分程度で渡れる竹富島は、古き良き沖縄の原風景に出会えます。名物の水牛車に揺られて島をぐるりと散策するのもいいですね。真っ白な砂浜が広がるコンドイビーチや星砂の浜として有名なカイジ浜があり、ぜひ1泊してゆっくりとした島時間を楽しみたいものです。
もう一つ八重山諸島にある有名な離島は、NHKドラマ「ちゅらさん」の舞台になった小浜島。観光地されていない素朴なたたずまいに癒されます。潮が引いてる時だけ現れる幻の島(浜島)へ上陸するアクティビティが人気。一生に一度は訪れてみたいものです。
透明度の高い美しい海に出会いたいなら宮古島へ。サンゴ礁が隆起してできた島は高い建物がなく、空と海が溶けあうような絶景が楽しめます。長い橋でつないだ池間島や伊良部島など、ドライブには最適。東洋一といわれる美しい海と、降り注ぐような星空を満喫してください。
ワイルドな自然との触れ合いが好きなカップルにはやっぱり西表島。日本一ともいわれるマングローブの林が広がり、ジャングルや滝、川など濃密な沖縄の自然を楽しめます。ここから水牛車で海を渡り、由布島へ。三線の音色に心が癒されます。
沖縄本島とも近い久米島は、自然が作り上げた亀の甲羅のような畳石が有名。全長約7㎞続く真っ白な砂浜「はての浜」やイフービーチで楽しめる乗馬、子宝に恵まれるという神聖なスポット「ミーフガー」など、小さい島ながら楽しめるスポットがたくさん。
普段はなかなかいかない離島なので、ハネムーンを機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
沖縄に来たら、やはり郷土料理である沖縄料理は食べておきたいところです。沖縄人のソールフードと言っても過言ではない甘辛く煮付けた豚のあばら肉を乗せた「沖縄そば」は、離島によって味付けも異なるようなので、訪れる島ごとに食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。
琉球料理とは、古来から受け継がれてきた沖縄独自の食材や調理法を使ってつくられるもの。中国の影響が感じられる宮廷料理が代表的です。見た目も華やかで、香辛料は控えめの素材そのもののうまみを生かしたものです。日本料理でいえば懐石料理のようなイメージ。
那覇の久茂地にある完全予約制の「美栄」は、沖縄の古民家風のついくりで本格的な宮廷料理を楽しめます。ゆいレールを使うと便利な松山にある「月桃庵」、アグー豚で有名な「大家(うふやー)」は名護市にあります。ランチなら少し手軽な料金で楽しめるのでぜひ足を運んでみては?
沖縄らしい伝統的な味とえば、豚足を使ったティビチやバラ肉の角煮のラフティー、炒め物のチャンプルー、炊き込みご飯のジューシー、ナーベーラーンブシー(へちまと豚肉の味噌煮)、パパイヤイリチー(炒め物)、ヤギを使ったヒージャー汁、うみへびのイラブー汁などがあげられます。
各リゾートホテルでは、沖縄独自の食材、ゴーヤーやナーベーラー(へちま)、島ラッキョウ、島ニンジン、ニガナ、紅芋などの島野菜を使ったオリジナルのメニューを提供しているところもたくさん。洋風や中華などにアレンジしたフュージョン料理を楽しんでみては?
もう一つ沖縄料理として戦後のアメリカからの影響で生まれた独特のメニューがあります。タコライスやポーク卵、ボリューム満点のステーキなども沖縄ならではの味。ステーキで有名なお店といえば那覇市の老舗「ジャッキーステーキハウス」、地元民に人気の北谷町「金松ステーキ」、名護市にある鉄板ステーキレストラン「朝日ステーキ」もおすすめです。
日本では沖縄だけで味わえるのが地元でエンダーと呼ばれ親しまれているアメリカのハンバーガーファーストフードチェーンのA&Wレストラン。アメリカンスタイルのハンバーガーの他、アルコールを含まないハーブ系炭酸飲料ルートビアが飲めるのも人気の秘密でしょう。ぜひ沖縄らしいグルメを楽しんで!
沖縄には、街中のカフェ、海沿いのカフェ、古民家を利用したカフェなど様々なスタイルのカフェが島中に点在する知る人ぞ知るカフェ天国。
那覇市に位置する「ぶくぶく」では、伝統的な沖縄スタイルの民家でぶくぶく茶と手作りのちんすこうがいただける茶屋。南部にある「八風畑」は、店内どの場所に座っても膨大な大海原を眺められるという100%の絶景と美味しいスイーツや軽食が食すことができるメニューに自家製の黒糖を使用しているというこだわりも人気の秘密のようです。
南部、百名ビーチのすぐそばにあるカフェも店内の大きな窓のそとには碧い海が広がる絶景カフェ。美味し物がちょっとずつ乗ったプレートランチやシフォンケーキなどの手作りケーキが美味しいと特に女性に評判が良いカフェです。
沖縄と京都のスイーツが見事にコラボレーションした味を楽しめるのは、「琉京甘味 サンスーシー」。外人住宅を改造したホワイト調のシンプルな店内では琉球と京都の味をミックスさせたオリジナルメニューは、「琉京甘味 サンスーシー」だけで味わえる味でしょう。
街中で食べ歩きできるサーターアンダギーやチンビン(クレープ)、ポーポーもここだけの味。ぜひ味わって帰りましょう。
沖縄でのショッピングはやはり本島がメイン。戦後急速な復興を遂げたこともあり、「奇跡の1マイル」という別名を持つ那覇市の国際通りは、お土産や、飲食店、衣類店などが並びいろいろな物をまとめて買いたい人のショッピングにもってこいの場所です。特に、貝や星の砂など沖縄の海の世界をモチーフに使った商品を販売する「スプラッシュオキナワ」は、センスの良いセレクトで女性に人気があります。
国際通りちかくの「壺屋やちむん通り」は、焼き物を扱うショップやカフェがずらり。どこか懐かしい街のたたずまいがそぞろ歩きに楽しいスポット。かつての歓楽街として栄えた桜坂は、再開発が進み、おしゃれなカフェやアートギャラリーなどもたくさん。こちらもぜひ足を延ばしてみては?
ブランド品に興味がある方は、おもろまち駅にある「T ギャラリア 沖縄 by DFS」に行ってみるとよいでしょう。衣服、コスメ、ジュエリーなどが通常の30%オフで購入できる国内で唯一の免税店。購入の際に復路の那覇空港発の便名、時間、到着地を伝える、購入は飛行機の出発2時間前に済ませる、受け取りは那覇空港搭乗ゲートの特別カウンターにてなどのいくつかのきまりがありますが、世界の一流ブランド品を格安で手に入れるチャンスです。
那覇空港から車で約15分のところにある「沖縄アウトレットモールあしびなー」は、世界中の有名ブランド約100店舗が集まる沖縄屈指のショッピングモール。沖縄の工芸品や雑貨、お菓子などもそろうので、ばらまき用土産調達にもぴったりですね。
米軍関係者を始め外国人が多く住む沖縄ではフリーマーケットも観光気分で訪れたいショッピングポイント。土日の夜に北谷町北谷で開催されるハンビーナイトマーケットは、軽食が採採れる屋台などもオープンするにぎやかなナイトマーケット的なスポット。毎週土日に基地の一部を一般開放して開催される米軍基地内フリーマーケットは、出展者が軍関係者の為、会話も英語が基本。アメリカの雰囲気を楽しめることでしょう。
アメリカナイズの中古家具や雑貨、古着屋などに興味がある方は、これらの専門店が多く並ぶ宜野湾市大山の国道58号線沿いへ行ってみましょう。なにか意外な掘り出し物に出会えるかもしれませんよ。
気軽に行けるのは北谷町美浜にあるアメリカンヴィレッジ。ショッピングだけではなく、ビーチや食事、アミューズメント施設など、1日ゆっくり遊べます。
紅芋をふんだんに使った「紅いもタルト」の元祖として地元で有名な御菓子御殿。恩納店・読谷本店・松尾店ではお菓子の工場ラインが併設されており、人気のお菓子の製造風景をガラス越しで見学出来る他、お食事処もありちょっとした観光スポット。さまざまな沖縄特産のお菓子がばら売りで販売されているのもうれしいサービスです。
もう一つ、古くからの沖縄土産の定番といえばちんすこう。古くは琉球王朝時代から作られているという人気の焼き菓子です。最近では、ピーナッツ味、チーズ味など数々のフレーバーも販売しているので是非試しておきたいところです。「新垣ちんすこう」は創業400年以上という老舗の琉球菓子店。もし、工場見学を楽しみたいなら恩納村にある「ながはま製菓」を訪ねてみてはいかがでしょうか。
私の希望で夫がいろいろプランを考えてくれました。ホテルは何回も沖縄に行った事のある友人の口コミから選択したらしく、私にとってはとてもサプライズな場所!普通の旅行では泊まれないような高級なホテルに2泊しました。海に面した部屋で、夕日がゆっくりと落ちていくのを見て、とても感動しました。夕日をバッグに2人で写真を撮り、いまでも大切にしています。
仕事の都合で4泊しかできなかった事がとても残念。もう少し有給などをうまく利用して最低1週間は滞在したかったです。節約のため飛行機の離陸時間をギリギリの時間にしてしまいもう少し余裕のある時間にすればよかったと思いました。とにかく、旅行会社は1社だけでなく複数のところにプランと見積もりを出してもらったほうがいいと思います。あまりあれもこれもと手をださず時間にゆとりのあるスケジュールを組む事が大切だと思います。
東京都・20代
旅行会社でオリジナルプランをお願いしました。いざ現地に着くと、1~2泊目のホテルは予約したお部屋よりもランクアップされていてビックリ。3泊目のホテルではメッセージカードをいただき、旅行会社さんの気遣いに感激ました。
おすすめのスポットは美ら水族館。ジンベイザメの大きさはテレビなんかで見るより全然大きかった!是非その迫力を生で実感してみてほしいです。南城市にある「カフェ・くるくま」は、おいしい料理を楽しみながら目の前にはキレイな海が広がっていて感動です。あと、那覇市内にある「カフェ・沖縄式」の古酒カレーもまた絶品!
地元の人から「首里城から見える夕日が沈む瞬間は圧巻だよ!」と教えてもらい、2日通ったのに見れなかったのはいい思い出です(笑)。
お土産に関することで買い物中に旦那とかなりケンカになりました(笑)。お土産の量もかなりあったので、事前にきちんとお土産リストを作成していけばよかったです。あと、沖縄のお土産も事前にリサーチしていくとスムーズに買い物できますよ。
宮城県・20代
沖縄の新婚旅行でいちばんよかったのが古宇利島。レンタカーで行きました。島に渡る橋からも絶景だったけど、ビーチや海、何もかも綺麗だった。のんびりとした小さな島だけど、女性の願いが叶うという聖地もあって、見所がいっぱい。美ら海水族館からわりと近い場所にあるので、水族館の帰りにでも是非行ってほしい島です。
お土産代ですっかり貧乏になってしまったけど、旦那が帰りに免税店で香水を買ってくれました。沖縄のさんぴん茶を思い出すジャスミンのような香り。もったいなくて使えないけど、たまに嗅いでこのときの旅を思い出しています。
3泊4日だったのですがもう1泊したかった。本島だけなら十分楽しめる日程のはずだったのに、いざ行ってみると見所満載で足りなかったです。あと欲を言えば3月に行ったので、海開き後が良かったかも。あんなに綺麗な海に入れないなんてかなりもったいなかったです。
北海道・20代
妊娠してることがわかり、新婚旅行を一旦キャンセル。結婚式から1年後、子ども連れで沖縄へハネムーンに出かけました。旅行会社にオリジナルプランをお願いしたところ、特典として初日のディナーの際、記念撮影、カクテル、ケーキのサービスがありました。
オプショナルツアーでシュノーケリングに参加。青い海の中、たくさんの魚が目の前を横切って行くのがまるでDVDを観ているかのように綺麗で感激しました。あまりにも楽しく、翌日もまたシュノーケリングの予約を入れてしまう程でした。
沖縄に来たからには本場の沖縄そばを食べたかったので、ガイドブックの中で一番美味しそうに思えた「きしもと食堂」に行きました。メニューはシンプルで選ぶ余地なしですが、味は絶品で汁まで全て飲み干してしましました。
行きの飛行機の中で風邪をひいてしまったのが少し辛かった。さらに主人にも移してしまったので、お互い体調不良なままの新婚旅行となってしまいました。また、カーナビの性能が悪く、度々迷子になり、喧嘩の原因に。入念に下調べをしておいた方がいいかとは思いますが、なかなか思い通りにいかないこともあります。計画には幅をもたせてゆとりを持って行動できたらいいと思います。せっかくの新婚旅行なので、喧嘩にならないように楽しんで頂きたいです。
神奈川県・20代
沖縄は本島以外に、宮古諸島、八重山諸島、慶良間諸島など、大小含めて160の島が点在しています。国際空港那覇空港がある本島の他、本土から直行便も飛んでいる宮古島・石垣島以外、ほとんどがフェリー等を乗り継いで訪れることができます。
本島から日帰りでも行ける渡嘉敷島や座間味島は「ケラマブルー」といわれる沖縄屈指の透明度を誇る海が有名。オプショナルツアーで1日ゆっくり過ごしてもいいですね。
竹富島や黒島、波照間島、小浜島、西表島、鳩間島、与那国島は石垣島を拠点にめぐることができるので、旅行日数を眺めにとって周遊するのもおすすめです。
本島よりも更に南下した、八重山列島の中心でもある石垣島。年間を通して温暖なこの地には、景地である太陽の光りによって七色に輝くと言われる川平湾は、石垣島に訪れた祭には一度は訪れて欲しい観光名所です。空港から車で20分ほどの白保海岸近辺には貴重な白保サンゴ礁が残る世界中から注目を浴びるエリアです。
大小合わせて8つの島からなる宮古諸島の中心の島になる宮古島は、年間をとおして暖かく沖縄屈指の澄んだエメラルドグリーンの美しい海が魅力的な今最も注目されている離島です。ホワイトサンドが心地の良い砂山ビーチの他、島内にはさまざまなタイプのビーチがありのんびりとしたリゾートライフが送れそうです。
八重山諸島最大の島である西表島。熱帯雨林が広がる島内には広大なマングローブ林を保有し、天然記念物にも指定されているイリオモテヤマネコをはじめとする様々な島独特の固有動物が生息している事でも知られています。大自然を満喫する様々なアクティビティの他、日本最南端に位置する温泉西表温泉も見逃せない観光ポイントの一つです。
沖縄諸島に属する久米島は、魚影が濃く、島の周囲が深海の為、ザトウクジラ、ジンベイザメ、ハンマーヘッドシャークなど多数大物に遭遇する確率が高い事からダイビングの聖地として有名な島の一つです。島内東に位置するイーフビーチは「日本の渚百選」にも選ばれた事もある白浜が光る島を代表するビーチの1つです。
島内は白砂を敷き詰めた道の周りには、ハイビスカスやブーゲンビレアが咲き乱れ、赤瓦の民家とシーサーがのんびりとした昔ながらの沖縄を今でも観る事ができる平坦な島内は、自転車では、半日ほど廻れてしまうほどの小さな島です。年間を通して多くの祭礼が行われており、陰暦の9、10月中の甲申(きのえさる)の日から10日間に渡って島をあげて盛大に行われる約600年の伝統があると言われている種子取祭(タナドゥイ)は、現在、「重要無形民族文化財」の指定を受けていることでも知られています。
朝の連続ドラマ小説「ちゅらさん」の舞台になったのが小浜島。シュガーロードと呼ばれるドラマにも登場するのどかな一本道は今では島を代表する観光名所になりました。大岳と呼ばれる山の山頂は、八重山の各離島を見渡せる絶景ポイント。何もしないでゆっくりと時を過ごしたい人におススメです。
日本最南端の有人島である波照間島には、ホテルやリゾート施設が無い他、バスや信号さえもありません。赤瓦とサンゴの石垣作りの民家が並ぶのんびりとした沖縄を楽しみたい人には絶好の島です。人口も少なく周囲に人工的な灯りが少ないため、国内では南十字星を好条件で観測できる島の一つです。
日本の最西端の島である与那国島は石垣島と台湾のほぼ中央に位置する与那国島。起伏に富んだ地形であり、島内には今でもジャングルが存在します。石垣島からのフェリーが入港する西部の久部良は、ドラマ「Dr.コトー診療所」の撮影場所。黒潮の恵み豊かな海は、ハンマーヘッドシャークやロウニンアジの群れに遭遇する確率が多い国内有数の大物ダイビングポイントです。
慶良間諸島に属する座間味島。古座間味ビーチや阿真ビーチなど美しい海を保有するビーチが有名な他、島内の山や岬などの高台から観る事のできる眺望も美しい。珊瑚礁の内海は透明度が抜群に良く、ダイバーのメッカとしても有名です。
吉井典彦
出身は石川県金沢市。大学を出ると同時に地元の沖縄専門旅行会社に入社し、転勤を機に沖縄へ。沖縄在住歴は5年も、沖縄との関わり続けた時間ははや15年!自称沖縄のスペシャリストは現在、㈱EGL OKINAWAに勤務。県外出身者だからこそ見える沖縄の魅力を発信していきます!
Kei
沖縄在住歴5年目を迎えた、元ウェディングプランナー。現在は沖縄の豊かな自然の中で二児の母として育児に奮闘する日々です。リゾートウェディング情報はもちろん、移住してみて驚きの沖縄情報を発信していきます♪
東京、羽田空港から沖縄までは、約2時間30分。名古屋、中部国際空港セントレアからは、2時間10分。大阪からは2時間、福岡からは1時間40分ほどで沖縄に到着します。
JALやANAなどの他に、エア・ドゥ、スカイマーク、ソラシドエアー、ピーチ航空、ジェットスター、バニラエアなどたくさんのLCCも飛んでいるので、選択肢の幅が広がっています。
JALの「クラスJ」は、プラス1,000円程度でエコノミーよりも一つ上のグレード席。短いフライトですが、ゆったり座れるのでおすすめです。ANAの同様のサービス「プレミアムエコノミー」は国際線のみ。その代わり、プラス10,000円前後で「プレミアムクラス」が利用できます。
トップシーズンの紫外線は半端ない強さ。きれいな海につい夢中になって重度の日焼けをしてしまう人もいます。ビーチで過ごすときはパラソルの下で、海に入る場合もTシャツを着る、日焼け止めを塗るなど紫外線対策を万全に!
海の中では毒のある生き物もいます。クラゲ、オニヒトデ、オコゼなどにうっかり触らないように。シュノーケルは必ず2人で、事故の内容できればガイド付きで楽しむのがおすすめです。
熱中症に注意するのももちろんですが、お酒を飲んだら海に入らないこと。穏やかに見えても海流の関係で流されてしまうこともあります。ビーチでの注意事項を守って楽しい思い出を!
ゴミを捨てたり、山の草木を採取したり、傷つけないように気を付けましょう。うるし科の植物もあるのでうっかり素手で触るとかぶれる危険性があります。山に入るときは長そで、長ズボンなど肌の露出を控えるのがおすすめです。
沖縄にはハブがいますが、日中はあまり活動していないことが多いです。念のため厚手の靴下や靴底の厚いものが安心です。スズメバチやアフリカマイマイがいたら刺激したり、触らないように。
沖縄の市場で買い物は楽しいもの。でも県外に持ち出しできない植物があります。島野菜を購入して、自宅で食べようと思っている場合は注意です。
紅芋を含めたさつまいもやウンチェーバー(ヨウサイ・エンサイ・空心菜)、みかんの苗木などが対象です。また死んだサンゴであっても持ち出しが禁止されていますので気を付けましょう。
ハネムーンSは、「旅行会社の中でも新婚旅行に詳しい担当者」=【ハネムーンコンシェルジュ】に、無料で旅行プランを作ってもらえるサイトです。
お二人の希望をかんたんに入力していただくだけで、複数のコンシェルジュにプランを作成してもらえます。ご利用はもちろん無料!