Bonjour!
Parisは夜の9時過ぎまで明るく、一日がとても長く使えるようになりました!仕事が終わってもまだ明るいテラスで一杯・・・最高の気分です。
今日はオペラ座でロマンティックな夜を過ごしましょう。
豪華絢爛!バロック様式の壮麗なパレ・ガルニエ
バスティーユにあるオペラ座より、やはり「フランス」を満喫できるのはオペラ・ガルニエ。
一歩足を踏み入れたときの大理石の美しい空間やシャガールのフレスコ画・・・本当に美しいフランスを体験できます。
座席で私がおすすめするのは、ロッジと呼ばれるバルコニー席。
その入口がこちら。
まるで秘密の空間に通されるようなどきどき感がたまりません。そしてバルコニー席の一番前からはこんなに視界の開けた空間が。舞台はもちろん、オーケストラもばっちり見えます。
ただ、バルコニー席の後ろのカテゴリーだと、立ち上がらないと見えなかったりもするので要注意です。
パリ・ハネムーンで特別な体験をしたいならぜひ!
幕と幕の間のポーズも、席に座っていてはもったいない!シャンパンをいただきながらギャラリーやテラスを歩けば、優雅な気分を味わえますよ。
これでもか、と豪華絢爛なフランスを体験できるオペラ座の夜。
ブラボー!!と、喝采を浴びるエトワールたちのアンコールを最後まで味わって。
日本からでも、オフィシャルサイトで席の手配は可能。気に入った演目があったら是非オペラ座でのロマンティックな夜を予約して!
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<Information> オペラ・ガルニエ L’Opera Garnier
https://www.operadeparis.fr/
8 Rue Scribe, 75009 Paris
開館時間:10時~17時(昼公演がある日は10時~13時まで)、日曜不定期休館
行き方:メトロ3、7、8号線「オペラ(Opera)」駅下車すぐ
19世紀後半、当時はまだ無名だったシャルル・ガルニエがパレ・ガルニエを設計。大理石やブロンズ、金箔などで飾られたファサード、モザイク装飾の天井、大理石、彫刻などに彩られた内装は、まさに芸術品ともいうべきたたずまいです。
オペラやバレエの講演をみるだけではなく、美術館として見学するのもおススメ。1964年にシャガールが手がけた天井がは見逃せませんよ。ガストン・ルルーの有名な小説「オペラ座の怪人」は、この劇場内に現れる幽霊の話にインスピレーションを得たもの。ミュージカルや映画で見たことがある人も多いのでは?
オペラ座屋上には、蜂の巣箱がおいてあるとか!ここで作られたはちみつは「オペラ座の蜂蜜」として販売されているそうです。お値段もお高め?世界一高級な蜂蜜ともいわれているとか。有名なフォション(FOUCHON)社が管理しています。毎年9月頃に販売スタートで、売り切れ御免の人気ぶりだそう。お2人の甘い思い出におひとつ、いかが?
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