Bonjour!
ノエル前のデパートは、押すな押すなの大混雑!デパートの入り口では、必ずセキュリティの為の持ち物検査があります。
さて今宵は、バスティーユのオペラ座にてバレエ鑑賞。
ナタリー・ポートマンの旦那様、べンジャミン・ミルピエがオペラ座のディレクターに就任して以来、今までとは少し異なったプログラムが組まれています。
以前よりも、モダンバレエのプログラムが多くなったような気が・・・
どちらのオペラ座が好み?新婚旅行の特別な体験にバレエ鑑賞
バスティーユのオペラ座は、オペラ・ガルニエとは全く雰囲気の異なるモダンな建物です。
入る前には、最近のお決まりとなった荷物検査・・・。長い列ができています。空港のような、金属探知機を通ります。写真の白いテントが、セキュリティ検査の場所。
このオペラ座の良いところは、どの席から見ても比較的舞台が見やすいこと。
安い席だとほとんど舞台が見えなくなってしまうオペラ・ガルニエとは異なり、計算された作りになっています。
50ユーロくらいのチケットでも十分によく見えますよ。
サンクトペテルブルクが初演の、ラ・バヤデール(インドの舞姫の意)を鑑賞
今日は、少しオリエンタルな雰囲気の作品、「ラ・バヤデール(La Bayadere)」を鑑賞します。
キレのある男性ダンサーの大胆な連続ジャンプ、ふわっと空気のような、いつ地面についたか分からないような女性の軽やかさ、そして艶やかな衣装と共に、華やかに繰り広げられる数々のシーン・・・
2回の休憩をはさむ2時間半ほどの舞台でしたが、引き込まれて、あっという間のひと時でした!
日本からインターネットでチケットを予約できます。支払いを済ませたら、その画面を印刷して持って行くだけ。
機会があれば是非パリでの本格クラシックバレエを楽しんでみて!
<Information> オペラ・バスティーユ L’Opera Bastille
www.operadeparis.fr
120 rue de Lyon 75012 Paris
Tel: 01 40 01 19 70
最寄り駅:メトロ1、5、8号線「バスティーユ(Bastille)」駅下車、徒歩約1分