Joyeux Noel!! メリークリスマス!
いよいよノエルも本番ですね。フランス人にとって、ノエルは家族で過ごす大切な行事。反対に新年は友達とわいわい過ごす日です。日本とは反対!
前回お約束した通り、今日はみなさまをフランス一美しいと言われるマルシェ・ドゥ・ノエルがあるストラスブールにお連れしましょう。
ストラスブールまでパリから日帰りOK!ハネムーンで気軽にいけちゃうんです
パリから電車で4時間かかったのは昔の話。今では何と東駅から1時間40分で到着!日帰りができる範囲内になりました。
朝 6:40の電車に乗れば 8:26にはストラスブール着、7:20に出発しても ?9時過ぎに着で、一日たっぷり楽しめます。
帰りはストラスブールを17:17に出発して 19:05パリ着。もしくは18:17発の20:12着で。これなら遅くなりすぎず、しかも16時過ぎに暗くなるこの季節、イリュミネーションも楽しめますよ。
アルザス名物の郷土料理やワインもぜひ味わって!
アルザス名物のシュークルートやタルトフランベ、アルザスワインを楽しむのも忘れずに!
寒い冬とは反対に、心がポカポカ暖かくなれるストラスブールのノエル。ハネムーンにいかがでしょうか。
ストラスブールのあるアルザス地方(フランス東部)への新婚旅行特集はこちら>>
<Information> アルザス地方・ストラスブールへの行き方
パリ東(Gare de l’Est)駅より、SNCF(フランス国鉄)・TGV(高速鉄道)を利用、「ストラスブール(Strasbourg)」駅まで約2時間。中心部である旧市街地までは、駅から徒歩約6分程度です。
ストラスブールはドイツとの国境付近にあり、ドイツ・フランスの文化を融合した独自のたたずまいが人気。旧市街地は世界遺産に登録されています。毎年12月に行われるクリスマス・マーケット時には、町中で美しいイルミネーションで飾られ、大勢の観光客でにぎわいます。
特にイル川沿いには、木組み積みの家が立ち並び、メルヘンチックな風景。ハネムーンでゆっくり散策してほしい、ロマンティックなスポットです。世界最大級のからくり時計があるストラスブール大聖堂やアルザス博物館など、見どころがいっぱい。時間が許すなら、ぜひ1泊してコルマール(ハウルの動く城のモデルになった町)やワイナリー巡りを楽しんだり、ドイツまで足を伸ばしてみては?