ホノルルは日本語が通じやすいところも多く、和食レストランや出雲大社だってありますよ!
夏季(5月~9月)と冬季(10月~4月)はありますが冬も暖か。旅行時期を選びません。
ビーチリゾートでのんびりもよし、観光やスポーツを満喫、ショッピング三昧とよくばりプランOk!
ビーチリゾートでは堂々No.1!やはりハワイは永遠の憧れですよね。
30~40万円の予算を考えている人が多い一方で、15万円以下の激安予算を考えている人も・・・。
ハワイは物価が高いため、現地での移動に使う交通費やオプショナルツアーの費用が意外にかかるため、予算がどうしても15万円以下でビーチリゾート希望なら沖縄を検討しましょう。
2023年現在、円安や原油高の影響を受けて、旅費も物価も高騰しているハワイ。1人当たり最低でも35万円、いいホテルに宿泊希望なら最低でも50万円以上の予算があると安心です。
※フォトウエディング希望の場合は、最低でも上記予算プラス10万円、ビジネスクラス希望ならさらにプラス5万円は必要です。
ホノルルまでは東京以外にも、主要都市から直行便が飛んでいます。時差の関係上、ハワイ着は同日、日本着は翌日になるので、5日間とはいえ、ハワイで過ごせるのは実質3日間。できれば最低でも6日間は欲しいところです。
ホノルルから遠いエリア、たとえば、アウラニ・ディズニー・リゾートに宿泊する場合は移動時間がそこそこかかるので注意!行き帰りの移動で、1日はつぶれると考えましょう。
ホノルルがあるオアフ島だけではなく、ハワイ島やマウイ島などの離島への周遊希望も人気。ハワイ島へはJALが成田から、ハワイアン航空が羽田から直行便をスタートさせ、オアフ島並みに便利になりました。
ただし、マウイ島やカウアイ島へは、ホノルルで乗り換えがあるため、帰りのフライトの関係上、最終日はオアフ島に必ず宿泊しなければなりません。できれば7日間以上で考えましょう。
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ハワイは熱帯・亜熱帯に属し、日中の最高気温が35℃まで上がる夏季(5~9月)と平均気温22~30℃の冬季(10~4月)に分かれます。
常夏の島といわれていますが、島や地域によってまちまち。ただ、日本に比べ寒暖差が少なく、1年を通じて過ごしやすい気候になっています。
特にハネムーンに人気のオアフ島・ワイキキ周辺は雨が少なく、冬でも快適な気候を保っています。それゆえ、リゾートとして発展したといえるでしょう。
乾季に当たる時期なので、カラりと晴れた気持ちのいいハワイを満喫できます。
天候が安定しており、かつ、リーズナブルな料金設定になるのがGW明けから夏休み前の時期。さらに安くしたいのであれば、週末は避けて平日出発を狙いましょう。
ホノルルマラソンとクリスマス1週間前までならまずまずリーズナブルに行けます。セールが始まるので、ショッピング好きならねらい目ですね。
この時期のお楽しみは何といってもホエール・ウォッチング(12月から5月末まで)。ピークは1月~4月なので、おススメです。
ただ、天気の悪い日はプールやビーチで過ごすのが寒い場合もあるので注意。
基本的にはTシャツに短パンと軽装でOKです。ただショッピングモールやレストランなど建物の中は冷房が効きすぎているため、薄手の上着、ストールなど簡単に脱ぎ着できるものを用意しておきましょう。
少しランクの高いレストランでディナーを楽しむ場合は、スマートカジュアル(ビーチサンダルや短パン、Tシャツ、ジーンズは避ける)が基本です。ハワイでの正装にあたるアロハシャツやムームードレスでもOKです。
詳しくはオアフ島ハネムーンの服装を参考にしてください。
ハワイは人気のビーチリゾート。世界各国からヴァカンスで訪れます。その分物価も高く、ホテルの値段もピンからキリまで。どのぐらいの予算を見ておけばいいか迷いますよね。
ホテルの値段を左右するポイントは、ホテルのランク(星の数)、ビーチからの距離、お部屋からの眺めの良し悪しの3点です。
もちろん5つ星が最高。ハレクラニやアウラニ・ディズニー・リゾート、モアナ サーフライダー 、ロイヤル・ハワイアン、カハラ・ホテル、ザ・リッツ・カールトン、トランプ・インターナショナル・ホテルなどが有名です。
いわゆるオン・ザ・ビーチといわれる海からの距離が近いほど値段が高くなります。ハレクラニ、ロイヤル・ハワイアン、シェラトン・ワイキキ、モアナサーフライダー、ヒルトン・ハワイアン、アウトリガーなどはワイキキビーチの目の前という好立地です。
お部屋のカテゴリーを安い順に並べると、部屋指定なし、海が見えない部屋(マウンテンビューやガーデンビューなど)、海がちらっと見えるパーシャルオーシャンビュー、少しは見えるオーシャンビュー、オーシャンフロントの順。さらに、お部屋があるフロアが高層階になれば高くなりますし、広さも関係してきます。
まずはハワイでどう過ごしたいか「お部屋でまったりしたい」、「ビーチでごろごろがメイン」、「アクティブにでかけるタイプ」など、要望をハネムーンコンシェルジュに伝えることが重要。
その上で予算に合うホテルを紹介してもらうのがベストですよ。
ハネムーンの行き先を「ハワイ」に選ぶ人の傾向としては、ホテルへのこだわりがあげられます。
「景色がきれいに見える、ちょっとリッチな高級リゾートホテルがいい」、「20階以上のお部屋でダイヤモンドヘッドビュー希望」、「1泊でいいからハレクラニやアウラナニ・ディズニー・リゾートに泊まりたい」などなど・・・。
せっかくビーチリゾートで過ごすなら、海の見える「眺め」のいい部屋がいいですよね。できればオーシャンフロント、妥協してもオーシャンビューにしたいものです。
パーシャルオーシャンビューは、値段に見合う景色が楽しめないので、おすすめしません。
でもふたりともすごーくアクティブで、日中はほとんど部屋にいない。部屋で過ごすのは夜だけというカップルなら、マウンテンビューもおススメ。美しい夜景が楽しめます。お値段が安い分、高層階のお部屋を指定できますね。
ハワイをハネムーンに選ぶ理由は、やはり日本語が通じやすいというところ。海外は新婚旅行が初めてという方もたくさんいらっしゃいます。
大型リゾートホテルであれば、日本語が話せるスタッフがいなくても、日本語サポートデスクがあるのでさほど心配はいりません。
日本語が話せるスタッフがいるホテルは「ハレクラニ」。日本の帝国ホテル系で日本人の利用も多いので安心です。また、「ニューオータニ カイマナ ビーチ ホテル」も問題なし。ワイキキから少し離れるので静かに過ごしたいカップルにはぴったりです。
日本語サポートデスクがあるのが「ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキビーチリゾート」や「シェラトン・ワイキキ」。JTBやHISのラウンジもあります。日本人ツアー利用客が多い反面、オプショナルツアーに出かけやすいという利便性も高いので、海外に不慣れな場合は安心かもしれません。
ハワイハネムーンでおすすめしたい定番プラン。ハネムーンS担当者が実体験した「またハワイに行きたい!」と大満足だったツアーをご紹介します。自由行動をベースにオプショナルツアーを組み合わせた内容・予算などもぜひ参考にして、楽しい新婚旅行をお過ごしください。
ハワイハネムーンで人気No.1のオプショナルプランといえば、ビーチで撮影するウエディングフォト。美しい海を背景に、プロに撮影してもらった写真は、一生の思い出に残ります。
ワイキキ周辺ならアラモアナビーチ、少し離れてワイマナロビーチ、カイマナビーチなど、要望に合わせた撮影場所を選べます。
もちろんビーチに限らず、「この木なんの木」でおなみみのモアナルア・ガーデンや街中などでファッション誌のようなライブ感のあるフォトツアーもできるので、併せて楽しんでみては?
「ワイキキビーチに近いホテルでまったり」が一番人気のハワイ。この他にも美しいビーチがたくさんあるので、オプショナルツアーでビーチ巡りもいいですね。
オプショナルツアーといえば、やはりカネオヘ湾沖に出現する“サンドバー”で過ごす「天国の海ツアー」。BBQランチやうみがめウォッチング、サンライズなど、いろいろな過ごし方ができます。
この他、ラニカイビーチ、カイルアビーチなど、ハワイの”極上ビーチ”にも注目が集まっています。
ハワイのシンボルといえばやっぱりダイヤモンドヘッド!ここから見下ろす美しい海とワイキキの街は、まさにハワイに来たことを実感できる絶景スポットです。
40分程度で昇れるハイキングコースで、ワイキキから自分たちでバスを利用して簡単にアクセスできます。
自信がないという方ならオプショナルツアーで。バリエーション豊富にそろっているので、ぜひ訪れていきましょう。
●概算予算:5泊7日 1人45万くらい
(プラン内容や宿泊するホテルのランク等で変わります。)
午前中天使の海ツアーに参加→自由行動 ホテルのインフィニティプールで遊ぶ・ワイキキ散策。
次の宿泊ホテルのハレクラニへ移動。15時チェックインのため、荷物のみ預け、自由行動。アラモアナで買い物
終日自由行動 (ダイヤモンドヘッド観光・ワイキキでお土産購入など。)
ホノルル空港からお昼の便で帰国。
※帰りの飛行機はエコノミークラス利用
成田空港に夕方頃到着。
オアフ島(ホノルル)以外でいちばん泊まりたい&オプショナルツアーで訪れたいネイバー(離島)は、ハワイ島。直行便が飛んでいるのでさらに人気が高まっています。
次いでマウイ島、カウアイ島の順。ちょっとユニークなところで、タレントの小栗&山田夫妻が挙式したセレブに人気の島「ラナイ島」に行きたいというリクエストも多くあります。
離島にはそれぞれの魅力や楽しみ方があり、オアフ島から日帰りで楽しむことも可能です。ハワイといえばオアフ島のこと。まさに「ハワイ」の中心です。ハワイへの玄関口、ホノルル空港があり、ホテルが集まる「ワイキキビーチ」があるのもココ。それ以外にも、全米屈指の美しさを誇るカイルアビーチ、ラニカイビーチ、ディズニー・リゾートがあるココリナエリアなどなど。まさに、ハネムーンで行きたいエリアNo.1の島。
オアフ島に次いで行きたいのがハワイ島!いまも噴火を続けるキラウエア火山のため、行くたびに景観が変わるほど。溶岩ハイクや世界の天文台が設置されているマウナケアで星空観察、100%の純度の香り高いコナ・コーヒーが楽しめるのもココ。オアフ島は違う、荒々しい自然の驚異に触れることができるネイバーです。
ハワイ島と並んで人気が高いのがマウイ島。捕鯨の街として栄えたラハイナ、星空観察やサンライズが美しいハレアカラ、マウイのパワースポットといわれ「イアオ渓谷州立公園など、バラエティに富んだハワイに出会えます。美しいビーチでのんびりしたり、ゴルフを楽しんだり、ハワイ2度目、3度目におススメしたいネイバーです。
離島の中では小さなカウアイ島。この島のハイライトはなんといっても、自然が作り上げた驚異の景観、ナパリ・コーストです。カヤックでの川下りや、太平洋のグランドキャニオンといわれるワイメア渓谷、王族の聖地だったシダの洞窟も有名。アクティブなハネムーンを楽しみたいカップルにおススメしたいネイバーです。
宿泊先のホテルがワイキキなら、朝食から夕食まで好きなレストランを選び放題、というのがハワイの魅力。リーズナブルなローカルフードから、ちょっとゴージャスなディナーまで、毎日日替わりで楽しめます。
せっかくハワイへ来たんだから、ハワイ伝統料理を!というお2人には、アラモアナショッピングセンター1階にある「マカイ・マーケット・フードコート」はいかが?イートインもお持ち帰りもできます。
和食が恋しくなったらココ!ワイキキの中心部にある、ワイキキ・ショッピング・プラザ地下1階にオープンした「ワイキキ横丁」、日本でもよく知られているお店が出展する話題のフードコート。平日は24時まで、週末は深夜2時までオープンしているので、ちょっと小腹がすいたときにも便利ですね!
ワイキキから離れたエリアにある「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」や「アウラニディズニーリゾート&スパ」、「タートルベイリゾート」などは移動時間に注意。ある程度はリゾート内での食事を検討した方がいいでしょう。
いつも大行列の「ブーツ&キモズ」。カイルア地区へ足をのばして人気No.1マカダミアナッツソースがけパンケーキをぜひ味わっていきましょう!小食な?日本人としては余った分を持ち帰れるのが嬉しい。
日本店もある「モケズブレッドアンドブレックファースト」、「エッグスシングス」、「シナモンズレストラン」など、人気店がずらり。毎朝食べ歩きもいいかも!?
エッグベネディクトで有名なレストランといえば、モアナサーフライダーの「ザ・ベランダ」やロイヤルハワイアンの「サーフ・ラナイ」。ワイキキビーチを臨む絶好のロケーションで、遅めのブランチがおすすめです。
そして、ニューオータニカイマナビーチホテルの「ハウツリーラナイ」も有名で、ハウ・ツリーの下で優雅な朝食もいいですね。
美しいサンセットを眺めながらの贅沢なディナーはふたりにとって忘れられないひとときになるはず。
予算が厳しい場合は、フードコートでお手軽ディナーを楽しみつつ、1回はお金をかけて贅沢なディナーというのもおすすめです。
ワイキキのビル群とダイヤモンドヘッドを望む最高のロケーション「53・バイ・ザ・シー」や、ハレクラニのファイン・ダイニング「ラ・メール」、世界一ロマンチックなレストランと称賛されたこともある「ミッシェルズ」など、最高の夜を楽しんでみては?
人気店なら、日本からぜひ予約を!
夫から妻へ、妻から夫へ。パートナーに内緒でハワイアンジュエリー購入し、サプライズプレゼントにするのはいかがでしょう?
ハワイアンジュエリーは正式には「ハワイアン・エアルーム・ジュエリー」と呼ばれ、代々伝わる家宝という意味。そのデザインは、ハワイの大自然をモチーフにしたものが多く、最近では、さまざまにアレンジしたものを登場しています。
ロイヤル・ハワイアン・センター内にある「コアナニ(KOA NANI)」は、ハワイの神聖な木であるコアの木を組み合わせたデザインが人気のジュエリーショップ。
日本人スタッフがいらしゃるので気軽に相談できます。お買い物ついでにペアリングを選んでもいいですね。時がたっても色あせない、大切な思い出になるはず!!
海外旅行は初めてという場合や外食に飽きたという場合、本格的な日本食や使い慣れた日本製品を買いたいと思うことがあります。
ハワイで日本製品が充実しているスーパーマーケットといえば、インターナショナルマーケットプレス2階にオープンした「MITSUWA」。ちょっと食べたいお惣菜やお寿司、カップラーメンなども豊富にそろっています。
もう一つ、地元で人気の日系スーパーは「ニジヤマーケット」。アラモアナやユニバーシティに2店舗あります。
ワイキキから車で約15分ほど離れているカハラは、高級住宅地にある屋内型ショッピングモールです。
オーガニックスーパーやハイセンスなセレクトショップなど、ワイキキにはない限定品なども手に入るので、おすすめのショッピングスポットです。
なかでもコンプリート・キッチンは、老舗のキッチン雑貨が購入できる店。ハワイでもここだけにしかないお店なので、新生活に使いたいアイテムを探しにぜひ足を運んでみては?
バラマキ用のお土産に迷ったら、ビッグアイランド・キャンディーズの「ショートブレッド・クッキー」はいかが?
ハワイ島が本店ですが、オアフ島ならアラモアナセンターにお店があります。バターとマカダミア・ナッツがたっぷりのリッチなおいしさが楽しめます。ホノルル・クッキーカンパニーのパイナップル型クッキーも人気です。
1度きりの新婚旅行。ホテルやオプションツアーなど贅沢できるところはした方が後悔しないと思う。次に旅行にいくとしても同じようにはできないと思うので。
オプションで参加した天国の海(サンドバー)ツアーはおススメです!
愛知県・30代
ハレクラニの「ハウス・ウィズアウト・ア・キー」からはダイヤモンドヘッドと海が見渡せ、ハワイに来たんだと実感できます。カクテルを飲みながらぼーっと過ごす時間が最高に幸せだと感じました。
広島県・30代
ホノルル空港まで高級車でお出迎え。ホテルの部屋もオーシャンビューでとてもよかったです。できちゃった婚だったので準備が不十分で、とてもロマンティックなレストランにでかけたのに、服装が場違いだったのが心残りです。
福井県・30代
サントス智子
ウエディング雑誌元編集者。2008年よりハワイ州オアフ島に移住し在住9年目。
ガイドブックや情報誌、女性誌、ウェブサイト等、フリーランスライターとして執筆活動中。
Aki
ハワイ在住15年、ヘアーメイク歴25年。1児の母であり会社経営者(ハワイフォトツアーをトータルプロデュース「フルール ハワイ」)です。趣味はトレッキングですが最近全くいけていません。
日本からハワイ・オアフ島まで、成田・羽田・関空・名古屋(中部)・福岡・札幌(新千歳)から直行便が飛んでいます。成田からはJAL、ANA、ハワイアン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、チャイナエアライン、大韓航空と各社合わせ、毎日10本近くのフライトがあります。
羽田からはANA、ハワイアン航空が毎日1便ずつ。関空からはJAL、デルタ航空、ハワイアン航空が毎日1便ずつ。格安航空(LCC)が2017年からエアアジアX、スクートが週4日・1便ずつ就航しました。
名古屋(中部)からはJAL、デルタ航空が毎日1便ずつ、福岡からはデルタ航空が毎日1便、札幌(新千歳)からはハワイアン航空が週3便でています。
成田便は19時から22時ぐらいまでの出発。ホノルルには早朝につくため、機内では早めの就寝がおススメ。時差ぼけをなるべく少なくすることで、到着した日の午前中からホテルチェックイン時間まで、観光やアクティビティをめいっぱい楽しめます。
羽田便は往路は深夜(23時~24時発)、復路が夕方発のため、ゆったりめの滞在が可能。現地着が11時過ぎになるため、ホテルへのチェックイン時間まで、つぶさなければいけない時間が短く済むというメリットがあります。
旅行日数が長めに設定できる場合はおススメですが、飛行機代は成田便よりも高くなるのでご注意を。
チャイナエアラインや大韓航空、エアアジアXなどの格安便も豊富なハワイ。当然、格安パッケージツアーはこれらの航空会社を利用することが多いです。
LCCのデメリットとしては、サービスの有料化や荷物制限があること。少しでもオーバーすると料金が追加になります。また、シートピッチを狭くするなどで窮屈な思いも。遅延や欠航もよくあるので、ハネムーンに行けなくなるという危険もあります。
それ以上に問題なのは、現地滞在中にかかる移動費用です。専用トロリーや空港送迎などはありませんので、空港からの移動や観光地を回る交通費は別途かかります。自由時間が少ない、ホテルが選べないなどのデメリットもあるので、ハネムーンには向かないと思っておきましょう。
ホノルルからそのままマウイ島、ハワイ島、カウアイ島へ国内線(インターアイランド)で乗り継ぎ可能です。また、ハワイ島の場合は、成田・羽田から直行便も就航して便利になりました。
ハワイアン航空は、ホノルルからハワイ島(コナ・ヒロ)やマウイ島(カフルイ)、カウアイ島(リフエ)。オハナ・バイ・ハワイアンがホノルルからモロカイ島、ラナイ島。モクレレ航空は、ホノルルからモロカイ島、マウイ島(カパルア)、それぞれを結んでいます。
この他、離島から離島(ハワイ島からマウイ島など)も結んでいるので、旅行日数が許せばネイバー周瑜ハワイ旅行も可能ですよ!
乗り継ぎの場合の荷物ですが、国際線からであれば2個まで無料(ただし重量は1個につき32㎏まで)のところが多いようです。帰りにお土産が増えた場合は要注意ですね。
成田発の直行便を利用した場合、ハワイ・ホノルル空港に到着する便は早朝になります。安いパッケージツアーの宿命といえば、到着後そのまま半日ホノルル観光。ハワイリピーターにとってはいちばん眠い?過酷な時間かもしれません。
格安チケットや激安ツアーの場合は、空港到着後、自力でホテルまで移動になります。時間がかかるけど安いシャトルバス(乗合)を利用する、旅行会社の送迎プランを使う、タクシーを使う、レンタカーを利用するのいずれかです。
移動時間は約40分前後。ワイキキのホテルやコンドミニアムを巡回して、滞在先ホテルで降ろしてくれます。「ロバーツハワイ エクスプレスシャトル」、「スピーディシャトル」、「スターウッド・エアポート・シャトル」などがあります。
料金はいずれも1人16ドル・往復利用で30ドル。荷物の上げ下ろしをしてもらった場合は、1個につき1ドルのチップが必要です。「スピーディシャトル」は、バンの貸切(121ドル)もOK。結婚式をて家族も一緒の場合便利ですね。日本語スタッフが電話で対応してくれるホットラインもあります。
H.I.Sの「エアポートシャトル」、JTBの「オリオリ・エアポート・エキスプレス」は、それぞれのツアー参加者以外でも利用できます。事前に予約が必要なので、ハワイハネムーンをオーダーした旅行会社にオプショナルツアーとして手配をお願いしておきましょう。
H.I.Sは片道15ドル、往復30ドル、荷物2個まで無料。追加1個に付き15ドルです。JTBは片道18ドル、往復36ドル(チップ込み)、荷物2個まで無料です。
タクシー利用は英語になります。ホテルの名前と住所を伝えれば問題ありません。クレジットカードが使えるタクシーは少ないので、現金を用意しておく必要があります。料金は40ドル程度で、チップは料金の15%(40ドルなら6ドル)。ワイキキまで約20分程度で到着します。
日本語で事前予約できるのが「チャーリーズタクシー」。空港で電話して迎えに来てもらうことも可能です。ワイキキまで29ドル、ディズニー・リゾートのあるコオリナ地区までは55ドル、チップは15%です。クレジットカード決済もOK。ハワイハネムーンをオーダーした旅行会社に一緒に手配をお願いしてもいいですね。
新婚旅行でハワイを楽しむなら、2人だけのプライベート空間として自由に移動できるレンタカーはとっても便利!運転に自信があり、滞在中ずっと借り続ける予定であればリーズナブルです。ただ、長時間のフライトで疲れていると思うので、いったんホテルまで移動し、そこでレンタルするのが安全かもしれません。
レンタカーの注意点としては、運転中のシートベルト着用を。違反者1人につき92ドルの罰金が科せられます。また、スマホやタブレットなどの電子機器を運転中に使用(通話・メールなど)、操作、手に持つことが禁止されています。また、飲酒運転も厳しく取り締まっているので、くれぐれもご注意を。
通貨はUSドルです。両替は一般的に日本でドルに換える方がお得でしたが、最近では、ワイキキに日本より良いレートをつける民間両替所が登場。手数料なしで両替してくれるそうです。
ハワイの場合は、クレジットカードがやはり便利。換算レート(事務手数料含む)は、どの両替方法よりもお得です。両替の際には10ドルや20ドル紙幣を中心に、チップ用の1ドル紙幣も多めに組み合わせるようにしましょう。
ハワイではチップは常識。目安は料金の10~15%ぐらいクレジットカードの場合は、伝票の合計額とその上がブランクになっているので、その欄にチップ代を書き込み、合計額に料理代にチップ代を加算した金額を記入してサインをすることもできます。
ツアーなどで配られるミールクーポンには、チップ代が含まれていることが多いので、予め旅行会社に確認しましょう。別途飲み物を頼んだ場合はチップが必要なので、ご注意を。
ベッドメイクやポーターなどは1日、あるいは1回1ドルが目安です。
ハワイに免税で持ち込めるのは成人1名につき3本までのアルコール(1本760ml程度のもの)、紙巻タバコ日本製200本・外国製200本、葉巻タバコ 50本、香水2オンス(オーデコロンやトワレは除く)、身の回りの品と販売を目的としない宝石や化粧品など。持込禁止は検疫証のない植物や果物、肉類など の生鮮食品など。日本へ帰国時も同様です。
ハワイは凶悪な犯罪が少なく比較的治安の良い場所ですが、日本に比べれば犯罪発生率は決して低くありません。特に観光客を狙ったスリやひったくり、置き引きなどの窃盗事件は頻繁に発生しています。
のんびりしたハワイとはいえ、そこはアメリカ。銃やが流通していることを忘れずに。万が一の場合は、抵抗せず、相手の要求に従うなど、冷静に対処するようにしましょう。
ホテルの部屋に入る際の押し込み強盗、日本人女性観光客を狙った窃盗、強姦の被害も報告されています。 特にレンタカーでの車上荒らしには要注意です。たとえ短時間であっても、貴重品を車の中に残さないようにしましょう。
ハワイの場合「警察・消防・救急車」はすべてダイヤル「911」です。オペレーターに緊急事態発生の場所と内容を告げましょう。
パスポートなどの盗難や紛失被害にあったら、最寄りの警察に届け出て、「ポリス・レポート」を発行してもらいます。そのレポートを持って、総領事館で再発行手続きを行います。交付まで5開館日が必要なので、その前に帰国する場合は「帰国のための渡航書」を申請する必要があります。詳しくは領事館へ確認しましょう。
※出かける前に外務省の「海外安全ホームページ」をチェック!また、ハワイの安全情報が届く外務省メール配信サービス「たびレジ」に必ず登録しましょう。
ハワイの電圧は110/120Vです。 日本は100Vなので、若干の違いがあります。電化製品によっては、ハワイの電圧に対応しているものもありますが、アイロンやドライヤーなど熱を持つ電化製品は注意が必要です。
ハワイでアルコールは21歳から。必ず身分証明書の提示が求められます。また、アルコール類をお店で購入できる時間帯は午前6時から深夜0時までと決められています。
さらに注意したいのは、ハワイではビーチや公園、路上、市バスの中など公共の場所での飲酒は違法です。また、お酒に酔った状態で公共の場所に行くことも禁じられているので注意しましょう。
新婚旅行中、スマホを使ってお店を調べたり、地図アプリを利用することが多いと思います。つい先日、オアフ島全域で歩行者が道路を横断中にスマホやゲーム機、タブレット、デジカメなど電子機器類の画面を見る行為を禁止する条例が制定されました。2017年10月からは、旅行者であっても罰金を取られますのでご注意を!
ハネムーンSは、「旅行会社の中でも新婚旅行に詳しい担当者」=【ハネムーンコンシェルジュ】に、無料で旅行プランを作ってもらえるサイトです。
お二人の希望をかんたんに入力していただくだけで、複数のコンシェルジュにプランを作成してもらえます。ご利用はもちろん無料!