1月はお正月明け、連休を避ければ比較的旅費も休め。避寒地は高くなるものの、観光客で混雑はあまりないかもしれません。
南半球は夏なので、寒いところが苦手なカップルにおすすめです。
雨が少なく快適に過ごせるアメリカのマイアミは避寒地としても大人気です。マイアミを経由して、オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートやメキシコのカンクンとの周遊もおすすめ。
また、マイアミ発着で楽しめるカリブ海クルーズもベストシーズンを迎えます。ディズニー・クルーズなど、プライベートアイランドを所有している船会社もあり、ハネムーンにはうれしいですね。
フィンランドでオーロラー観測ツアーやスウェーデンでアイスホテルに宿泊。両方いっぺんに楽しみたいならノルウェーもいいですね。
寒い時期は思い切って寒いところで、ウインターリゾートを満喫するのも特別な体験になるのではないでしょうか。
夏本番を迎えるニュージーランド。国土の1/3が国立公園や自然保護区に指定されており、雄大な地球の営みを身近に感じられます。
氷河に削られたフィヨルドのミルフォード・サウンド、死ぬまでに一度は行ってみたい絶景といわれるテカポ湖、温泉が湧き出るロトルア、ビーチでまったりしたいならオークランドなどなど。
大自然も街歩きもビーチリゾートもと欲張りなカップルにはおすすめの行き先です。
2月は、ヨーロッパ希望で予算が少な目のカップルにとってはチャンス!厳しい寒さですが、ランクの高いホテルにリーズナブルに泊まれます。
避寒地は1月に引き続き高めなので、予算はそれなりに準備しましょう。
最も天気が安定するベストシーズン到来のモルディブ。海の透明度も高いので、マリンスポーツ大好きのカップルには、めいっぱい楽しめることでしょう。
経由地ですが、雨が少なく100万ドルの夜景が美しく見える香港はいかがでしょうか。旧正月のバーゲンもあったりとお買い物好きカップルには魅力的。
シンガポールは季節の変わり目で少し天気がぐずつくかもしれません。ドバイは寒暖差が激しいですが、まずますの気候。
晴天率が上がる2~4月がベストシーズンといわれるエルニド。フィリピンの中でも秘境中の秘境といわれる島で、美しいサンゴ礁に囲まれたリゾートアイランドです。
水上コテージもあるので、ハネムーンにはとってもロマンティック。予算や旅行日数に制約があるカップルならここをおすすめします。
フィリピンではもう一つ人気のリゾートアイランド、ボラカイ島がありますが、汚染が問題になり一時閉鎖。段階的に解除になっているようです。
2月のカーニバルで最も有名なのが、イタリア・ヴェネツィアのカーニバル。高潮で街が浸水しやすい時期ですが、カーニバルのためならという観光客も多く、予約が取りにくい時期でもあります。
もう一つ、カーニバルで盛り上がるのが、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ(イースターの時期により移動するので、要確認)です。夏の熱気にカーニバルの熱気。ビーチパーティを楽しむ人であふれかえります。
3月は学生の卒業旅行時期と重なるため、意外に混み合うシーズン。手頃なグアムやプーケットなどは学生でいっぱい!ということもあります。早め早めに手配しましょう。
石灰岩の島が並ぶロックアイランドなど、世界遺産登録の絶景が広がる「パラオ」。
乾季で晴天の多い12月~3月はまさにベストシーズン。海の透明度も高いので、マリンレジャーを楽しみたいカップルにはイチオシです。
最近注目を集めているのがベトナムのビーチリゾート。高級ホテルが続々増えている「ダナン」は、極上のビーチリゾートステイが楽しめます。
春休みを避ければまずまずのプーケット島(タイ)。波も穏やかで晴天が続きます。
予算があるならベストシーズンのモルディブへ。ただし最もホテルが混み合い、値段が高くなる時期です。
その代り、お天気は最高!ダイビングなら大物に出会えるチャンス大です。
ドバイもベストシーズンなので、周遊もおススメ!
ボリビア中央部、標高約3,600mに位置するウユニ塩湖の神秘的な「水鏡」と呼ばれる景色は有名。ベストシーズンは12月~4月になります。
マチュピチュやクスコと合わせて周遊するコースも人気。長い休みが取りやすい新婚旅行にはぴったりですね。
天気が安定していて過ごしやすいのが、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートがあるアメリカのオーランド。寒暖差が落ち着く3月はまさにベストシーズンといえるでしょう。
同じくアメリカにある砂漠地帯のラスベガス・グランドキャニオンも、3月~4月がおすすめの時期。ディズニーと周遊するにはぴったりなタイミングです。
夏の名残が残り、天気が穏やかで過ごしやすいのがオーストラリアのシドニーやメルボルン、タスマニア島あたり。パースもカラッとした気候で、ドライブには楽しい時期です。
特にメルボルンは直行便が就航したので、注目の行き先になっています。
4月は春ということもあり、秋を迎える南半球への旅行がおススメ。
春休み後、GW前まではリーズナブルに旅行できる行き先がいろいろあります。
フィリピン最後の秘境、エルニド。アジアでは数少ない水上コテージが立ち並び、熱対雨林が生い茂るプライベートビーチステイを満喫できます。
ラゲン島周辺にはジュゴンが生息。海の透明度抜群の11月から4月までがベストシーズンです。
エアーズロック(ウルル)は、オーストラリア大陸の中央にある大きな一枚岩。4月~5月の秋と8月~10月の春・初夏がベストシーズンになります。
ケアンズ、もしくはシドニーからの乗り継ぎになり、旅行日数が短い場合は注意が必要。星空の下、砂漠で食べるディナーなんてロマンティックですね!
思い切って南米周遊がおススメ!
中でも世界遺産である「イグアスの滝」、大瀑布の迫力を楽しむには雨季がイチバンですが、12月~2月はハイシーズンのため、旅費が高め。
少し外して4月頃に訪れ、ペルー・マチュピチュとの周遊もいいですね。
青い街、シャウエンがエキゾティックと人気のモロッコ。
ヨーロッパに近いアフリカとして、イスラムの喧騒とフランス風の洗練された雰囲気が漂う独特の街並みが魅力です。夏の暑さを避け、4月~5月の春か、10月の秋口がベストシーズンです。
ヨーロッパに行きたい人にとっては5月はまさに最適なシーズン。アメリカ・グランドキャニオンや、カナダのナイアガラもシーズンイン。
ビーチリゾートならタヒチやセイシェルもGood!
人気のイタリア、フランス、スペインはもちろん、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、ドイツの他、東欧のクロアチア、チェコなども最高です。海や空が澄み渡り、晴天が続きます。クルーズで周遊するのもいいですね。
5月~6月にかけてはブルガリアやトルコでバラ祭りが開催。街中がかぐわしいバラの香りに包まれます。
美しい自然の宝庫といわれるカナダは、日本と同じ四季があり、美しい花々が咲き乱れる5月は秋と並んでおすすめのシーズン。
GWを除けば、比較的旅費も抑えられるのでねらい目です。5月中旬以降を狙えば、ナイアガラ滝近くまで船で行くアクティビティも運行開始になります。
イタリアの南側、地中海に浮かぶ世界遺産の島、マルタ島。観光シーズンを迎える6月中旬前で、海で泳げる5月はねらい目です。
小さな国ですが、マルタ騎士団が築いたヴァレッタの街や中世の街並みイムディーナ、青の洞窟など、魅力的な観光地も満載です。
治安も良好で安心して過ごせます。
また、ひまわり畑で有名なスペイン・アンダルシア。5月末から6月が見ごろになります。
地中海の楽園と呼ばれるスペイン・マヨルカ島。
ミロが晩年を過ごしたのもココ。ショパンとサンドラが宿泊した修道院やサンタ・マリアカテドラルなど見どころもたくさん。バルセロナ観光と合わせて訪れるのもおススメです。
クラブ好きの2人ならイビサ島もおすすめ。世界遺産の街でもあり、美しいビーチが広がっていることでも有名です。
また、最も気候のよい時期にハワイに行きたいなら、5月のGW明けを狙っていきましょう。乾季に入るので爽やかな風が吹き抜ける、ビーチリゾートを満喫できます。
6月といえばジューンブライド。最近ではあまり重視されなくなっていますが、新婚旅行には費用が抑えられる時期でもあるのでおすすめです。
南太平洋にあるフィジーは、日本とは逆の気候。特に乾季である6月~9月はベストシーズンといえます。
2018年に9年ぶりに直行便が復活し、ますます注目を集めています。
長い旅行日数が取れないというカップルなら、シンガポールのセントーサ島はいかが?
島全体がテーマパークのようなリゾートで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™もあります。
アドリア海の真珠と呼ばれるクロアチア。イタリアの東側に位置し、治安もよく、親日家で知られています。
6月はピークシーズンの少し前で、初夏の兆しが心地よい時期。
ロマンティックな景観のドゥブロヴニク、圧倒的な大自然の美しさを感じさせるプリトヴィツェ湖国立公園は必見です。
ハネムーンで人気の地中海クルーズ。
4月から10月がベストシーズンで、数多くのクルーズプランが選べるのもこの時期。イタリアやギリシャ、マルタ島、クロアチアなどまさに手ぶらで周遊観光ができます。
ただ人気のプランは1年前から満席という場合もあるので、早めのご予約をおすすめします。
ハネムーンSは、「旅行会社の中でも新婚旅行に詳しい担当者」=【ハネムーンコンシェルジュ】に、無料で旅行プランを作ってもらえるサイトです。
お二人の希望をかんたんに入力していただくだけで、複数のコンシェルジュにプランを作成してもらえます。ご利用はもちろん無料!